『制服の王子様（オジサマ）』がiOSで配信開始 iPhoneの枯れ専フリーク注目です

●豪華声優陣が参加しての本格的なストーリーを堪能

iPhoneユーザーのオジサマファンの皆さん、お待たせしました！　ポピーシード（開発元：マッドボックス/IINA）の『制服の王子様（オジサマ）』のiPhone版がついにリリースされました！

2012年10月にAndroid版が先行配信されるや巷で大いに話題を集めた『制服の王子様』が、満を持してiPhoneにて配信開始。本作では、制服のオジサマに弱い体質を持つ女子大生を主人公に、ダンディでかわいいオジサマたちとの恋愛模様が描かれる。ただの恋愛ストーリーではなく、各キャラクターの心情を丁寧に描いているのが特徴だ。1 キャラクターのシナリオ量はアニメの1 クール分のボリュームに相当し、本格的なストーリーを十分に堪能できる。ストーリー中の選択肢によってエンディングが変化をする“受け攻めエンディングシステム”を採用。エンディングは“受けエンディング”、“攻めエンディング”、“友情エンディング”、“プレミアムエンディング”の全部で４種類が用意されている。一条和矢や松本保典、藤原啓治、大川透、小杉十郎太といった豪華ベテラン声優のボイスを堪能できるのも魅力だ。

iPhone版ではまずは先行で4キャラクターを配信。随時新規キャラクターを追加していく予定とのことだ。

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■あらすじ
“制服のオジサマ”に弱い体質って……冗談じゃない!!
大学3年生の主人公・藍田さち（名前変更可能）は、ある日をきっかけに、“制服のオジサマ”を見るとめまいがしたり、熱を出すという特殊な体質になってしまう。半信半疑ながらも症状に悩まされる中、所属ゼミの杉本教授から、進級の危機にさらされていると告げられる。進級の条件は、“制服のオジサマ”に取材し、その労働意識をレポートにまとめること。素敵なオジサマたちにクラクラしながらの密着取材がスタートする。果たして主人公は、無事に進級、そして就職することができるのか――!?

・立原志麻(バーテンダー)編（声：一条 和矢）
課題に協力してもらうため、父親の知り合い・佐伯に会うことになった藍田さち。
しかし仕事が立て込んでいるとの理由で断られてしまう。お詫びにと誘われたジャズバーで出会ったのは、綺麗な顔立ちのバーテンダー・立原だった。大人の魅力にドギマギするさちだったが、ある出来事がきっかけで立原の裏の顔を見てしまう。
「余計な事しなや。大人しく言う事聞いとき」
ドＳ口調で迫られ、気付けばバーでアルバイトをすることになっていた！
「せっかくバイトするなら、課題に役立てないと！」
スパルタ教育と妖艶な色気に翻弄されながら、さちは立原の過去を探っていくことに……。

・羽山正太郎(警官)編（声：松本 保典）
課題のための調査対象として、警官・羽山を選んだ藍田さち。
幼いころ迷子になって以来、羽山とは毎日顔を合わせる兄妹のような間柄になっていた。羽山なら見慣れているため症状も軽いはず…と思ったさちだが、取材初日からふらつき心配されてしまう。
「いま家にひとりなんだろ？病人放っておけるか」
ただの風邪だとごまかすものの、過保護な羽山はさちの家に泊りこむことになって……!?
警官の顔、男の顔……家でも交番でもいっしょの密着取材を行う中で、羽山の知らなかった顔を見つけていくさち。調査が進むにつれて、羽山が抱えた想いをも知ることに……？

・松本悠一(医者)編（声：藤原 啓治）
“制服のオジサマ”に弱い……そんな特殊体質が信じられなかった藍田さち。
きっと風邪に違いない！　と医師・松本の診察を受けるが、逆に体質を証明されてしまう結果となる。
「お嬢ちゃん、面白いなあ！」
松本の医師らしからぬラフな言動に戸惑うものの、体質を理解してくれる相手のほうが都合がいい、と課題への協力をお願いするさち。
「大人の世界はギブアンドテイクでしょ？」
松本が持ち出した交換条件を飲み、さちは医院の雑用をすることになる。しかし、松本はからかってばかりで調査に協力してくれないどころか、体質を学会で発表するとまで言い出して……!?
年長者の余裕か、いつも飄々としたペースに人を巻き込み、本心を明かさない松本。さちは、彼の隠された真意を知ることができるのか……？

・佐伯誠人(サラリーマン)編（声：大川 透）
父親の知り合いのサラリーマン・佐伯に調査をお願いした藍田さち。
多忙な佐伯の提案で、彼の働く関川印刷デザイン室でアルバイトをしながら調査を進めることになる。
「働き過ぎ…ですか？はは、性分なんですよ。動いていないと落ち着かなくて」
仕事ぶりを目の前で見るうちに、佐伯を理想の上司として尊敬しはじめるさち。デザインの仕事にも、佐伯自身にも興味が出てきた矢先、佐伯が取引先のキャリアウーマンとお見合いすると知って……!?
紳士的な言動と優しい笑顔…その裏側に隠された情熱。役割や立場のしがらみに囚われた佐伯の“本音”を、さちは聞くことができるのか…？

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