『ダビオナ』やろうぜ！：Android版が満を持して出走

セガネットワークスの配信する競走馬育成レースゲーム『DERBY OWNERS CLUB（ダービーオーナーズクラブ）』のAndroid版がついにリリーズ開始！　それに合わせて、本作を楽しく遊ぶためのイロハを伝授する本ブログも復活！　週末レース予想も読めるので、現実の競馬にも詳しくなっちゃおう！

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ハイネ鳥居（以下、ハ）：2012年の秋競馬の時期に、iOS版の『ダビオナ』の攻略ブログを連載していました。4月11日にAndroid版の『ダビオナ』がリリースされたということで、このブログも復活！　ちょうど現実の競馬も春G1の時期ですので、また『ダビオナ』と実競馬の両方で盛り上がって行きたいと思います。

サラブレ編集部・タッチ藤田（以下、タ）：恥ずかしながら帰って参りました。

ハ：そのネタ……若い世代にはわかりませんって(笑)。

タ：ついにAndoroid版の『ダビオナ』が登場したね。「待ってました！」というユーザーはかなり多いんじゃないかな？

ハ：ええ、それはもう！　昨秋のブログを連載していた頃から「Andoroid版の予定はないんですか？」といった質問がかなり来ていましたからね。まさに“待望”のって感じだと思いますよ。

タ：おいらも、Android版で新たにプレイしてみたんだけど、iOS版と遜色のない出来栄えだったね。開発チームの頑張りには拍手だね～。

ハ：さて、このAndroid版ですが、バージョンはiOS版と同じ1.3.1で、レコードタイムや各プレイヤーのデータなどもiOS版と完全連携しています。

タ：確かに「オーナー検索」をしてみたら、iOS版の自分のオーナー名が出てきたぞ。フレンド申請しちゃおうかな～？

ハ：自分で自分にフレンド申請って、むなしくないですか……(汗)。

タ：ちょっとむなしいかも。でも、ＯＳの垣根を越えて他のプレイヤーとフレンドとして、ライバルとして交流できるのは嬉しいね。

ハ：そうですね。完全連携ということで、Android版のゲーム内容や攻略ポイントもiOS版と同様なので、基本的なプレイガイドは昨秋のブログの記事を見てもらえれば、ほぼ網羅されていると思います。読者のみなさんは「関連記事」のリンクからチェックしてみてください。

タ：ブログ連載が終了した後、今年の2月『ダビオナ』は大きなバージョンアップが行なわれて新機能が追加されたりしているんだよね。なので、そのバージョンアップで『ダビオナ』がどう進化したかを、今回は紹介をしておくことにしよう。。

バージョン1.3は30箇所に及ぶ力の入ったアップデートだった！

タ：2月に行なわれたバージョン1.3へのアップデートでは、生産・調教・レースのいずれの要素にも手が加えられて、大きく進化した。特においらが良いと思ったのが、レース面について。

ハ：ドバイの「メイダン競馬場」が追加されたんですよね。そしてドバイワールドカップ、ドバイシーマクラシックなどをはじめ、重賞が18レースも追加されました。全レース制覇が遠のきました……といっても、追加される前からそんなにＧ１は勝てていませんでしたけど。

タ：ドバイシーマクラシックというと、今年挑戦したジェンティルドンナは２着。惜しかったけど、牝馬なのによく頑張ったよね。

ハ：おっと、いきなり現実競馬ネタを差し込んできましたね。話が混乱するので、一旦置いておいて、いまは『ダビオナ』の話をしましょう(笑)。

タ：そ、そうだね……ウズウズ。

ハ：「新馬戦」の名称が「メイクデビュー」に変わって、すでに出走経験のある馬は出走できなくなりました。すでに勝ち上がった強い馬を何度も「新馬戦」に出してエサを荒稼ぎ……みたいなズルができなくなりましたね(笑)。

タ：おいらがレース面で特に良いなと思ったのが、ゴール時のレースタイム演出の強化だね。マイレコードやフレンドレコードを更新できたかどうかが一目瞭然で分かるようになった。これって、「もっともっと強い馬を作る！」というモチベーションがわくんだよね。代重ねをして、自分の愛馬が徐々に強く・速くなっていくのが目に見えて分かるのが嬉しくて、ついついアツくプレイしちゃうんだよね。

ハ：分かりますよ、その気持ち。絶対に敵わないと思っていたフレンドのレコードを更新できたときなんて、思わずガッツポーズが出ますし(笑)。

タ：施設面では、「代重ね促進センター」と「ランキングセンター」が登場した。「代重ね促進センター」は、愛馬のレベルを手軽に底上げできるとても便利な施設なので活用していきたい。「ランキングセンター」はレース別のレコードタイムランキングや引退馬賞金ランキングなどが見られる施設。4月12日現在でまだ準備中だけど、こちらも実装が楽しみな新要素だな。

ハ：生産面だと親が特殊毛だった場合は産駒の特殊毛誕生率がアップしたり、「遺伝お守り」を使用したときに突然変異が起こらないようになったりなど、派手な要素ではないですが、確実に遊びやすくなっています。

タ：そうだね。調教でLEやSR現役馬を使った時の完璧率がアップしてたり、効果時間２時間の「２時間現役馬」が登場したり、あと馬ごとに面子の装着が可能になったり、称号が前半と後半を組み合わせる形になっていたり……そういう新要素も一見地味に見えるけど、良いアップデートだと思うんだよね。

ハ：というわけで、その他にも実に30箇所以上に及ぶアップデートが行われて『ダビオナ』は進化しましたし、これからもその進化は続きます。Android版からプレイを始めたユーザーは、これからプレイして一緒にその進化を体験していきましょう。そして、iOS版でプレイしていたけど、今は休憩中ってプレイヤーは、再開してまた一緒に『ダビオナ』を楽しみましょう！

タ：そうそう、現実競馬の春Ｇ１の盛り上がりと一緒に『ダビオナ』でも盛り上がって行こう！　……って、そろそろ競馬の話題もＯＫ？(笑)

ハ：しょうがないですね。じゃあどうぞ(笑)。

タ：今週末に開催されるのは牡馬クラシックの第一弾・皐月賞！　注目の一戦だよ。『ダビオナ』ではＧ１のなかでは比較的勝ちやすいレースかもしれない。

ハ：……僕は勝ててないですよ？

タ：比較的勝ちやすいって言ったけど、＝(イコール)簡単に勝てるってわけじゃないからね。皐月賞が行われる中山競馬場の芝2000ｍコースは、『ダビオナ』内でも少しトリッキーなところがあるんだよね。東京や京都ほど直線が長くないし、2000ｍという特殊な距離なので先行して早めに抜け出すパターンが勝ちやすいんじゃないかな？　差し馬や追込馬は残り1200～1400ｍあたりには前に進出を開始しないと、前の馬を捕まえ切れない可能性がある。残り600ｍ地点でスタミナを半分残すくらいのイメージで、「追い」ボタンを使って早め早めに仕掛けていくようにしよう。

ハ：現実競馬の皐月賞もやっぱり似たような展開になるんですか？

タ：そうだね、過去５年で逃げ馬の成績は【1-0-0-5】（左から1着-2着-3着-4着以下の頭数を表す）で、勝率16.7％。先行馬は【0-0-1-16】であまりよくない。差し馬は【4-3-3-33】で勝率9.3％なんだけど、勝った４頭はすべて４コーナーで前から10番手以内につけていた。直線であまりに後ろすぎると、やっぱりダメみたいだね。ちなみに、追込馬は【0-2-1-21】って成績ね。

ハ：なるほど……。やっぱり『ダビオナ』のレースって現実の競馬とリンクする部分があるんですね。なかなか興味深いです。

タッチ藤田：フェイムゲーム、カミノタサハラ、マズルファイアー、メイケイペガスター
今週は皐月賞！　過去10年では2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴルがこのレースを制して、見事三冠馬に輝いている。今年はかなり混戦ムード。近年は母父がサンデー系の馬は連対していないので、人気どころのロゴタイプ、エピファネイア、コディーノはバッサリと切っちゃいます。過去の傾向を見ると中山と阪神の芝2000ｍで実績を挙げている馬が好成績を残している。また、外側の枠に入った差し馬が安定しているので、８枠16番のフェイムゲームを本命に。その相手には、同じ舞台(中山・芝2000ｍ)の弥生賞を勝ったカミノタサハラ。あとはマズルファイアーやメイケイペガスターあたりも血統的には好走の可能性がありそう。

ハイネ鳥居：ロゴタイプ、メイケイペガスター、タマモベストプレイ、ミヤジタイガ
この春も、やっぱりＭ・デムーロ騎手推しでいきたいと思うので、本命馬ロゴタイプです！　弟のＣ・デムーロ騎手は、先週の桜花賞で見事優勝。この皐月賞でもインパラトールという馬に乗るので気になりますが、ここはＭ・デムーロ騎手が兄の威厳を見せて勝利してくれると信じています。その相手には上の会話で“ある程度早めに仕掛ける差し馬が良い”って話だったので、そんな走りをしてくれそうなメイケイペガスター、タマモベストプレイ、ミヤジタイガを選びたいと思います。

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