藤真拓哉描き下ろしキャラと冒険する『精霊召喚カタストロフィ』

●キャラクターデザインは人気イラストレーターの藤真拓哉が担当

ボーカロイドCDなどをリリースしてきたエグジットチューンズ初の自社開発ソーシャルゲーム『精霊召喚カタストロフィ』が、2013年1月よりiPhone及びAndroid向けにリリースされている。価格は無料。同作のキャラクターデザインは、人気イラストレーターの藤真拓哉が担当。また、主題歌をAnother Infitnity(Ryu☆×Starving Trancer）feat. Mayumi Morinagaが担当していることでも話題になった。

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プレイヤーは、実体化して世界中で暴れ回っているウィルス“ヴァイラス”と戦うために設立された“聖クルセイド学園”の生徒となり、精霊をパートナーにしてヴァイラスと戦うことになる。

■登場する精霊は、天使・堕天使・悪魔の3種族
主人公のパートナーとなる精霊は、天使、堕天使、悪魔の3つの属性に分かれており、主人公の召喚に応じて人間界に呼び出される。1プレイヤーにつき1属性がパートナーとなり、行動を共にする。精霊の行動は主人公のスマホにより制限されており、バッテリーがなくなると人間界での姿を留めることが不可能となる。ちなみに悪魔と呼ばれる属性は、この物語の世界ではとくに人間に害する存在ではなく、少々いたずら好き、我がまま程度の認識でしかない。

天使	堕天使

悪魔	マオ先生 主人公の担任教師で、生徒からは単に”先生”と呼ばれている。メガネをかけた超絶スタイルの持ち主で、学園で知らない者はいない。丁寧な言葉で発せられる豊富な知識はもちろん、その力量も対ヴァイラス戦では無類の強さを誇り、学園内の生徒の目標となっている。

■ゲームは“授業”と“エリア”の2種類から構成
“授業”で習得値を積み重ねることによって、主人公がレベルアップする。レベルアップすると精霊の行動の源となるバッテリーのゲージが増加するほか、精霊の攻撃力と防御力が強化できる。さらに振り分けポイントによる、プレイヤー各々のカスタマイズも実行可能だ。

“エリア”では、敵・ヴァイラスとの戦闘で精霊に着用させる“衣装”をゲットできる。エリアクリアーするごとにつぎのエリアが出現し、ストーリーが進行していく。衣装は一度のエリア攻略では入手しきれないほどのバリエーションが用意されており、フルコンプを目指しゲームを楽しむことが可能だ。

■自分好みに精霊の衣装をチェンジ！
精霊に“衣装”を着用させることで、攻撃力と防御力をパワーアップさせることができる。種類は上半身、下半身、靴の3パーツに分かれており、それぞれノーマル、レア、スーパーレアという3種類のグレードが存在。組み合わせによるバリエーションは、およそ800万通り以上。プレイヤーの好みで、攻撃力・防御力重視や見た目重視の衣装でヴァイラス戦に臨むことができる。

そのほか、プレイヤー同士によるバトルである“交流戦”では、自分が未入手の衣装を効率よくゲットできる。衣装一覧から自分の欲しい衣装を選ぶと、その欲しい衣装を所持している他のプレイヤーとのバトルが開始されるのだ。見事勝利すれば衣装をゲットできる。また、ノーマル、レア、スーパーレアの3種類が用意された“ガチャスロット”は、名称によりレアな衣装の出現率やグレードに変化がある。ガチャスロットでしか入手できない衣装も数多く存在するので、ゲーム内通貨の“マーネ”を稼いでチャレンジするのも楽しみのひとつとなる。

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