『ハッピーストリート』の3rdKindが第三者割当増資を実施　引受先はKDDIのコーポレート・ベンチャー・ファンド

●躍進を目指す3rdKind

スマートフォン向けアプリ『ハッピーストリート』などを配信する3rdKindは、KDDIが出資し、グローバル・ブレインが運用するコーポレート・ベンチャー・ファンド“KDDI Open Innovation Fund”が引き受け先となる第三者割当増資を実施した。

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3rdKindは、すでに2012年7月にKDDIと業務提携を行い、北米や欧州で配信されているタイトルの日本展開を協業によって実現しており、箱庭系育成ゲーム『ハッピーストリート』を含む約11タイトルを国内向けにカルチャライズし、“auスマートパス”、“App Store”、“Google Play”で配信しているなど、多くのタイトルで実績を出している。

今後も北米や欧州の高品質なFree to Playゲームを中心に多くのタイトルを展開していくと同時に、日本地域だけでなく、アジア地域のNo1パブリッシャを目指すべく事業を拡大させていくとのこと。また、独自のマーケティングツールの拡充によって、コンテンツプロバイダへのバリューの提供、ユーザーの方々により楽しいコンテンツを届ける支援をおこなっていく、としている。

■会社概要
会社名　： 3rdKind株式会社
所在地　： 東京都中央区日本橋本石町4-5-5
代表者　： 代表取締役／CEO　細谷 太郎、代表取締役／COO　Frederic Nouel
設立日　： 2011年3月9日
事業内容： スマートフォンゲームのパブリッシング・プロデュース

会社名　： KDDI株式会社
所在地　： 東京都千代田区飯田橋3-10-10　ガーデンエアタワー
代表者　： 代表取締役社長　田中 孝司
事業内容： 電気通信事業