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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第101回『後輩の行方』

2012-11-28 14:10 投稿

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●後輩の行方

キリのいい100回目でパズドラ界のラスボス的モンスター・ヘラを倒して退けるという離れ業を演じ、改めて自分が神に愛されている存在だとわかった。今日からは心機一転、そのポテンシャルの高さに見合った内容と文体で記事を書いていこう。「ホワイトドラゴンこっち来んなっ!!!!」とか「ズガンピー!!」とか「間違えてオロチ合成しちゃった!!!」とかとか、そういう情けない話はやめるのだ! これからは世界のパズドラーたちを導く尊いエピソードを書いていくぞ! 俺はパズドラ界のオピニオンリーダーになるのだあああぁぁぁぁあああ!!!!

はぁはぁはぁ……と荒い息をつきながらそんなことを考えていると、例によって例の如く中目黒目黒がやってきて、こんなセリフをぶっ放した。

「大塚さんにできるなら、俺もヘラを倒せるはずですよね。ちょっとやってみますよ」

俺に先を越されたことが、悔しくて仕方がなかったらしい。

と言うのも先日、ヘラを倒してすぐに、俺は目黒にスクリーンショットをメールしたのだが、なんとこいつはそれを黙殺! 丸1日経ってもなんの反応も示さず、なんと3日も経過してから、

「思わず、見なかったことにしちゃいました」

とカミングアウトしたのである。しかし、いくら無視しようとも俺がヘラを倒したという事実が消えるわけではないので、ついに目黒は一念発起。「パズドラの借りはパズドラでしか返せない」と気付き、本日のヘラ打倒宣言につながったというわけだ。

このように腹をくくった目黒は、速攻で恥も外聞もなくなる。昼飯の席で『パズドラ』を起動し、開口一番こんなことを言ったのだ。

「さっそくヘラに行こうと思いますけど……どんなパーティーにすればいいんですか?w 俺のモンスターボックスをチェックして、パーティー作ってくださいよw」

 他力本願キターーーーーーー!!!!! 自分で考える気がまったくねえええええ!!!

しかし、俺は心の広いオピニオンリーダーである。黙って目黒からスマホを受け取り、ヤツのモンスターボックスをチェックし始めた。見ながら、目黒に確認する。

「ゾンビパーティーでいいよな?」

すると目黒、キョトンとした顔でこんな言葉を返す。

「え。ゾンビっすか? ……うーん、それよりも、もっと豪快でかっちょよくヘラを倒せるチームにできませんかね?w 俺のモンスターコレクションだったらそれも可能なんじゃないかとw」

 身の程知らずデタわ!!!! そんな簡単に倒せるんだったら、誰も苦労しねーんだよ!!!

俺は目黒を睨みつけて「贅沢言うんじゃねえ!」と一喝。再び目黒のモンスターボックスに目を落とした。そして、ブツブツと文句を言う。

「……まったく、金にモノを言わせてやたらとモンスターボックスを広げてからに……。……ってオイ!! 300匹もモンスターいんのかよ!! 俺なんて120でやりくりしてんのに……>< ……つーか、モンスターがいすぎて見づらいんですけど!!」

俺、さらに悲鳴を上げる。

「……なんでアマテラスが3匹もいるんだ!!! 1匹よこせコノヤロウ!!! ……え!? ネプチューン4匹に、パールヴァティーも4匹だと!!!? うわあああああ!!!! なんか非常にムカつく!!!!!」

目黒、ニヤニヤ笑ってイラつきの燃料を投下する。

「もう、いすぎて困ってますわww 5、6匹見繕って持っていってほしいっすもんwww」

こいつにはあとでキッチリ、シャイニングウィザードをぶちかましておきます。

そんな、人種のるつぼと化している目黒のモンスターボックスだったが、意外なことにオロチの姿がない。聞くと「どんなにレアガチャを回してもオロチだけ出なかった」とのこと。それで若干溜飲を下げた俺は、「ふむふむ……」と言いながらモンスターをピックアップしていった。

「とりあえず、リーダーはアマテラスオオカミにしよう。……って、なんで3匹ともレベル60前後になってんだよw 1匹に集中して育てろやw で、攻撃陣はベビーマッチプラスがいるといいんだけど……って、2匹もいる!!」

2匹どころか、進化前のベビーマッチも3匹おり、このころは目黒も躍起になって『パズドラ』に没頭していたことが見てとれた。しかし、どのマッチも中途半端にしか育ってないので、ベビーマッチプラスだけを選択。さらに攻撃タイプのタウロスデーモン、毒要因としてネプチューンを加えた。

「よし、これでなんとかなるだろ。助っ人は、俺のオロチを連れていけばいいよ」

自分の『パズドラ』を起動し、リーダーをオロチに変える俺。しかし、目黒は顔を曇らせてこんなことを言いやがった!

「……えー、大塚さんのっすか?? ……なんか頼りない^^;」

うるせえコンニャロ!!!! 俺のオロチ、超使えるぞ!!

憤りながらも、目黒に説明した。俺のオロチは成長も進化もさせていないので確かに弱い。しかし、全体のHPを低く抑えたいゾンビパーティーではそれが活き、生還率がグッと上がる……と。目黒は、昼飯のサバの塩焼きをつまらなそうに突っつきながら説明を聞き、ひと言「弱くて役立つ……ってのが、いかにも大塚角満ぽくていいですね」と言った。

そして目黒は、ヘラの待つ地獄級ダンジョンに潜っていった。しかし第1階層でさっそくザコにつかまり、GAME OVERの憂き目を見る。

「うわ!!!! ち、ちんだ!!!!」

短い悲鳴をあげた後、目黒は俺に喰ってかかってきた。

「死にましたよ!!! どうなってるんすか!!! これ、パーティーがマズイんじゃないですか!!?」

俺、呆れながらも再度目黒に説明した。同じターンに攻撃を食らったら、ゾンビパーティーはひとたまりもないこと。でもそのリスクは第4階層までで、そこを乗り越えればクリアーしたも同然だということを……。目黒は、なにやらブツブツ言っていたがどうにか納得してくれたらしく、「イマイチ信用なりませんが、とりあえず続けてみます」と言って再びプレイに没頭し始めた。

 そして、2日後(笑)。

「ハーデスのHPがぜんぜん減らない……と思っていたら、ヘラはもっと減らない!!! これ、クリアーできるんですか!!?」

と言ったきり消息を絶っていた目黒から、以下のスクリーンショットが送られてきた。

 うおおおお!! クリアーしてる!!! なんとかなるもんだなあwww

スクショとともに、目黒はつぎのようなメッセージも添えてきた。ヘラを突破したことで、非常に興奮しているようだ。

「つぎはゼウスっすよ!! このパーティーだったら、どんなダンジョンもクリアーできる気がする!!!! じゃあ、行ってきます!!!」

そう言ってゼウスのダンジョンに潜って行った目黒の姿を、その後見た者はいない……(苦笑)。

……しかし冒頭で「これからは高尚なことを書いていく」と宣言しておきながら、これまでとまったく変わらないドタバタ劇になってしまった。

というわけで、100回を迎えても変わらぬパズドラ部を、今後ともよろしくお願いいたします!

■書名:大塚角満の熱血パズドラ部
■発売:2012年9月20日
■価格:998円[税込]
■体裁:モノクロ272ページ

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大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

 

パズル&ドラゴンズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://pad.gungho.jp/
配信日配信中
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