ファミ通ソーシャル編集部に挑戦状!? 『天下統一クロニクル』開発チームとご当地3本勝負!
2012-10-02 11:00 投稿
●リングは、エンターブレインだぁー!
サイバーエージェントからAmebaで配信中の『天下統一クロニクル』は、全国47都道府県にゆかりのある戦国武将や偉人、特産品などが描かれたカードが登場する、一風変わったソーシャルゲームだ(→ゲームの記事はこちら)。今回、そんな『天下統一クロニクル』を配信しているサイバーエージェントからファミ通ソーシャル編集部に1通の挑戦状(?)が届いた。
サイバーエージェントからの手紙
全国で発売されているファミ通さんでしたら、日本のことをよく知っているはずですよね? もちろん、お詳しいでしょうが、このたび全国47都道府県を題材にしたソーシャルゲームを作った私たちのほうが、も~っと詳しいと思います。そこで、今度どちらが日本全国を知り尽くしているか、勝負しませんか? お時間があるときに、日本について有意義な意見交換をしましょう。いつか会う日まで、さようなら。
なにをぉ~!?
売られたケンカは、99%オフでも買うのがファミ通ソーシャル編集部の伝統!! さっそくサイバーエージェントと、どちらが日本を知っているか、愛しているか、“有意義な意見交換”というバトルをしてみることにした!
▲メンバー(左から順に)
・群馬県出身、アメーバ事業本部 スマートフォンゲームDiv プロデュースグループ ディレクター 岸知秀氏
・広島県出身、アメーバ事業本部 スマートフォンゲームディビジョン デザイングループ デザイナー 筒井豊氏
・茨城県出身、アメーバ事業本部 スマートフォンゲームDiv プロデュースグループ アシスタントディレクター 大野南美氏
▲メンバー(左から順に)
愛媛県出身の青山ガゾー、京都府出身の藤田レベル5、愛知県出身の岩田ジュビ郎
というわけで、バトルはサイバーエージェントとファミ通ソーシャル編集部の代表者による、3本勝負で行われることとなった。もちろん、最終的にポイントを多く取ったほうが勝ちとなる。勝負は、いろいろと難癖をつけて、サイバーエージェントを編集部のホーム(エンターブレイン)に誘い出すこそに成功。さらに、対決内容も有利にするなど下準備は万全。それがファミ通ソーシャル編集部流なのだ!(※編集部注:違います。これは、記事担当の岩田ジュビ郎流です!)
【第1ラウンド】そうだ、京都を描こう! 舞妓さん絵心対決!
第1ラウンドは、絵心対決。サイバーエージェントからは、プランナーの大野さんが参戦。おっとりとした物腰で、マイペースな印象の大野さんに編集部の男性陣が色めき立つ。一方、ファミ通ソーシャル編集部からは、同じくマイペースな性格の藤田レベル5が迎え討つ。お題は、藤田レベル5の出身地である京都をテーマとし、京都と言えば舞妓さん(!)ということで、舞妓さんを描くことに。制限時間5分以内に、どちらがうまく舞妓さんを描くことができるかを競うことになった。
勝負が始まるや、大野さんが驚くべきスピードで描き進め、2分くらいで一気にかわいい舞妓さんを描き上げた。一方で、藤田は何度も、“描いては消し、描いては消し”のくり返し! 本当に京都生まれなのかと疑問が残るなか、時間に余裕ができた大野さんは、なぜか五重の塔や太陽、ハートまで描き、さらにはそれらを四角で囲んで、カード化するという余裕を見せた。藤田は制限時間いっぱいまでに描き上げたのはいいが、どうにもそれは舞妓さんではなく旅館の仲居さん風な気も……。いずれにせよ、どちらも独特なイラストで甲乙つけがたい。そこで、対決の判定は中立的な立場であるカメラマンの独断と偏見に委ねられた。
そして、カメラマンが選んだのは、かわいい舞妓さんカードを描き上げた大野さんに! カメラマンに理由を聞いたところ、「大野さんにひと目惚れしました」とひと言。だったら、最初から勝負は決まっていたようなものではないか! こんな身近なところに、ファミ通ソーシャル編集部の敵はいた……。
【第2ラウンド】カープVSドラゴンズ!? ゴミ箱ストラックアウト!
続く第2ラウンドは、広島県出身の筒井さんと愛知県出身の岩田ジュビ郎の対決。広島といえば、原爆ドームやお好み焼き、もみじ饅頭と多くの特産品が思い浮かぶが、もっとも大事なものを忘れていませんか? そう、広島東洋カープの本拠地なのだ。対する愛知県といえば、もちろん中日ドラゴンズの本拠地。プロ野球の本拠地に住んでいたのならば、小さいころから、野球に慣れ親しんでいるはず。そして、ピッチングにも自信があるはず!? ということで(短絡!)、ゴミ箱ストラックアウトで勝負することに。ルールは簡単。椅子に座って、5メートル離れたゴミ箱に紙クズを入れるというもの。これを連続5回投げて、何回入ったかを競い合う。お手軽で白熱の野球対決がプレイボール!!
最初に投球を行う岩田ジュビ郎は、紙の丸めかたの加減が重要であると判断し、強弱をつけつつ紙クズを丸めた。弱く丸められた紙クズを投げるとヘナヘナとした汚い軌道を描き、なんとも滑稽。岩田は5回投げてひとつもゴミ箱に入らず、チームメイトとカメラマンから「もやし根性」と罵声を浴びせられる。がっくりと肩を落とす岩田にかわって、ポジションについたのは、見た目から運動神経のよさがうかがえる筒井さん。ゲームがスタートするや、筒井さんは、1球ずつ感覚を掴むように投げ始めた。途中、下投げ(女子投げ)にチャレンジするも、紙クズがあらぬ方向に飛んでいき首を傾げる。その傾げかたが、いちばん女の子っぽくかわいかった(笑)。残るラスト1球となった筒井さんは、いままでとは打って変わってダーツのような投球方法にチェンジ。それが功を奏したのか、綺麗な放物線を描いて紙クズはゴミ箱の中へ! と、同時にチームメイトから拍手喝采。見事、サイバーエージェントの勝利!
【第3ラウンド】みかん早食い対決!
1本目、2本目ともにサイバーエージェントに勝利され、あとがなくなったファミ通ソーシャル編集部。ここでバラエティー番組のお約束通りに、最後の対決に勝利したほうが、1億ポイントを獲得して最終的な勝者となることを提案。サイバーエージェントは気前よく承諾して、最終バトルに突入することに。最後の勝負はみかん早食い対決。出場者は『天下統一クロニクル』開発チームのディレクターを務める岸さんと、ファミ通ソーシャル編集部副編集長の青山ガゾー。青山の出身地は、みかんの聖地・愛媛県。編集部の期待を一身に受け、ポンジュースカラーのポロシャツに身を包む青山が大将戦に臨む。ルールは、みかん5個をさきに食べ終わったほうが勝ちという“シンプル・イズ・ベスト”なもの。
「よーい、ポン!!」で両者一斉にスタート! 真剣にみかんを剥いてほぼ同時に食べ始めたが、ここで問題が発生。みかんから大量の種が出てくるのだ。この謎の事態に岸さんは困惑。青山にいたっては、種を吐き出すことのないまま、おかまいなしに食って食って食い続ける。もう相当いい年のはずの青山なのだが……これが愛媛県民のプライドか。岸さんはそれを唖然と眺めるのみ……。種を飲み込なきゃいけないなら、そんなプライド欲しくない! 徐々に食べるペースに差が開いていき、3個目にさしかかった岸さんを尻目に、青山はすべてを完食して勝利! 後日、みかんを購入してきた若いスタッフに聞いてみたところ、対決に使用したみかんは、正確にはオーストラリア産のオレンジであったのだ……。愛媛県民の青山は、みかんとオレンジの区別もつかなかったということか? わかっていたけど言わなかっただけなのか? どちらにせよ、愛媛県民のみかんパワーは、オレンジにも通用することが判明した(笑)。
こうしてファミ通ソーシャル編集部が大逆転勝利を収め、今回の対決は幕を閉じた。勝つためなら、どんな極悪非道なことでもするのが、ファミ通ソーシャル編集部! 『天下統一クロニクル』開発チームのみなさん、日本について、ゲームについて、もっと勉強してくださいね。またの挑戦をお待ちしております。最後に、開発チームからいただいたメッセージを紹介。
『天下統一クロニクル』は、“故郷を愛する”という郷土愛をテーマに、いままでにないタイプのゲームとなっています。ご当地愛が詰まった綺麗なイラストをたくさん用意していますので、ふだんゲームをやらない人でも、楽しめると思います。とくに女性の方は、イケメンのかっこいいイラストもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
青山ガゾーのお腹の中に入った種が、みかんになったときに、もう一度お手合わせでもしましょう。では、いつか会う日まで、さようなら。
【天下統一クロニクル】
メーカー:サイバーエージェント
プラットフォーム:Ameba
★スマートフォンのアクセスはこちらから
対応端末:スマートフォン
プレイ料金:アイテム課金制
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