ネクソンがMobage最大手開発会社グループスを買収、モバイル事業に本格参入
2012-10-01 17:11 投稿
●ネクソンのゲームをモバイルゲーム市場にグローバル展開
ネクソンは、Mobage向けのモバイル・ソーシャルゲームを開発する最大手会社であるグループスの発行済全株式を約365億円で取得することについてグループスと契約を締結し、株式の取得を完了したと発表した。これに対し、ネクソン代表取締役社長の崔承祐氏は、「今後も成長を継続していくであろう日本のモバイルゲーム市場へのさらなるアクセスが可能になり、モバイルゲーム事業戦略がいままで以上に加速されることになる」とコメント。グループスと言えば、世界でも有数のモバイル・ソーシャルゲーム開発会社として日本では中心的な地位と確かな実績を築いている会社であり、今後は同社の強みを活かしたモバイルゲーム市場での大きな展開が予想される。また、グループス代表取締役社長である川方慎介氏は「モバイル・ソーシャルゲームユーザーを引き付けるゲームコンテンツを提供する続ける中で、より大きな組織の一員となれることを楽しみにしている」と述べている。
~以下、リリースより抜粋~
36,500百万円及びアドバイザリー費用等(概算額)16百万円を手元資金にて決済しております。
なお、本件による平成24年12月期の当社連結業績に与える影響については、現在精査中であり、影響を与えることが判明した場合には、速やかに公表致します。
異動する子会社(株式会社gloops)の概要は、下記の通りです。
(1) 名称:株式会社gloops
(2) 所在地:東京都港区赤坂二丁目17番22号 赤坂ツインタワー本館4階
(3) 代表者:代表取締役社長 川方 慎介
(4) 事業内容:ソーシャルアプリケーション事業
(5) 資本金:26百万円
(6) 設立:2005年8月2日
(7) 大株主:梶原 吉広 88.88%
池田 秀行 5.56%
植頭 啓行 5.56%
■株式会社ネクソン(http://company.nexon.co.jp/)
ネクソンは、韓国ソウルに設立され、2005年に日本へ本社を移転、2011年12月に東京証券取引所第一部に上場致しました。創業以来、良質なオンラインゲーム、モバイルゲーム及びソーシャルゲームを制作・開発、配信して参りました。
代表的なゲームタイトルである『メイプルストーリー』、『アラド戦記』、『カウンターストライクオンライン』、『マビノギ』及び『サドンアタック』といったネクソンが提供する豊富なゲームタイトルは、より幅広いジャンル、多様なユーザー層及び世界中の潜在的ユーザーへ訴求しております。現在では、60を超えるゲームタイトルを配信し、アジア・北米・南米・欧州を初めとする100を超える国と地域にてサービスを展開しております。
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