アップルが第3四半期の業績を発表 新しいiPadを中心に好調を維持!

2012-07-25 13:31 投稿

●依然好調

アップルは2012年6月30日を末日とする2012年度第3四半期の業績を発表した。該当四半期の売上高は350億ドル、純利益は88億ドル、希薄化後の1株当り利益は9.32ドルとなった。前年同期は、売上高が286億ドル、純利益が73億ドル、希薄化後の1株当り利益が7.99ドルとなった。以下は主要製品の販売台数と、前年比の増減率。

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iPhone:26000000台⇒28%増
iPad:17000000台⇒84%増
Mac:2000000台⇒2%増
iPod:6800000台⇒10%減

本件に関してCEO(最高経営責任者)のティム・クック氏、CFO(最高財務責任者)のピーター・オッペンハイマー氏よりコメントも寄せられている。

「4-6月期は過去最高の1,700万台のiPadを販売し、とても嬉しく思います。また、この度MacBookラインをすべてアップデートし、明日にはMountain Lionを発表するほか、今秋にはiOS6を提供開始する予定です。また、今後発売を予定している素晴らしい新製品をとても楽しみにしています」(ティム・クック)

「当社は事業の成長に向けて投資を継続していますが、本日1株当り2.65ドルの配当金を発表いたしますことを嬉しく思います。来期第4四半期は、売上高として340億ドル、希薄化後の1株当り利益として約7.65ドルを予想しています」(ピーター・オッペンハイマー)

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