ファミ通App編集部が注目するゲームライフを後押しする周辺機器たち
2012-05-04 12:00 投稿
ゲーム機として活躍するようになってきたスマホやタブレット端末には、そのゲームライフを後押しする周辺機器が豊富に存在する。その中で、編集部が注目するゲームの世界へ深く入りこめるデバイスを紹介しよう!
●スマホが据え置きゲーム機にも携帯ゲーム機にも変化!?
SMACON[スマコン]
価格:12800円[税込]
対応機種:Android2.3以上推奨
接続はBluetoothで、簡単な設定ですぐに使えるというお手軽さも魅力のひとつ。この手のガジェットで心配される”入力から反映までの遅延”は微塵 も感じられることはない。バッテリーの持ちも非常によく、連続稼働時間も最大20時間と驚くべきスペック。このスペックを活かし、HDMI出力に対応した 端末と利用すると……? そう、まるで据え置きゲーム機で遊んでいるような感覚さえも味わえるのだ! これぞまさに、現時点で最高のスマホ用ゲームコント ローラーと言えよう。
※スマコンで遊べるタイトル一覧はこちら
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※【動画あり】スマホ用ゲームコントローラー“SMACON”を『R-TYPE』で先行体験 超いい感じ!
●アーケードコントローラーでレッツプレイ!!
iCade
価格:12900円[税込]
対応端末:iPad推奨
「ゲームを遊ぶなら、やっぱりスティックのあるアケコン(アーケードスタイルのコントローラー)だよね!」そんなアケコン教信者のみなさんに朗報。なんと iPadに接続できるアケコンが発売されているのだ。その名も“iCade(アイケード)”。本体は木枠でできており、程よい重さが安定感を生み出してい る。iPadとの接続はBluetoothで行われており、ゲームをプレイするにあたって、タイムラグなどは一切感じられない。つまり何が言いたいのかっ ていうと「アケコン教徒はこれを買っておけば間違いない!」ってこと。
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※iPadがアーケードゲームに? 一体型ガジェット“iCade”の使い方解説と対応ゲームインプレッション
●AR(拡張現実)シューティングを楽しもう
アプブラスター
価格:2800円[税込]
iPhoneまたはiPod touchを装着して、対応アプリをAR(拡張現実)シューティングとして体感的にプレイすることができるガジェット。カメラによって目の前にある光景がリアルタイムに取り込まれ、そこがそのまま戦場となる。『Ghost Catcher』や『apptoyz Alien Attack』といった対応アプリでは、実写映像の上に敵キャラが登場し、アプブラスターをさまざまな方向へ向けると、画面もそれに合わせて移動。トリガーを引くことで攻撃したり、振り上げるとガンがリロードされたりなど、実際にアプブラスターを動かして操作するので、シューティングの雰囲気を存分に楽しめるのだ。
※製品情報はこちら
※販売ページはこちら(Amazon.co.jp)
【Ghost Catcher】
対応機種:iPhone/iPod touch
価格:無料
【apptoyz Alien Attack】
対応機種:iPhone/iPod touch
価格:無料
●ゲームアプリを片手でプレイ
Zeemote JS1 H
価格:5350円[税込]
本製品は、バッファローより販売されているBluetooth接続に対応したAndroid端末用のゲームコントローラーだ。タッチやビジュアルパッドでの操作が基本となるスマホやタブレット端末でゲームをプレイするとき、問題となるのが“操作する指で画面が隠れてしまう”こと。アクションゲームやシューティングゲームなどをよくプレイしている人ならば、「操作中に自分の指でキャラクターのグラフィックが隠れてしまい、思わずミスをしてしまった!」なんて経験があるはず。だが、このZeemote JS1 Hで対応したゲームをプレイしているとき、その心配はない。画面に触ることなくジョイスティックで操作可能なので、タッチやビジュアルパッドでの操作以上に快適にゲームをプレイすることが可能なのだ。対応しているゲームは、縦スクロールシューティング『GalaxyLaserR』のほか、100タイトル以上あるぞ。
※製品情報はこちら
※販売ページはこちら(バッファロー直販サイト)
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スマホ用ゲームコントローラーの最高峰“Zeemote JS1 H”を体験【TGS2011】
【GalaxyLaserR】
対応機種:Android 1.5以上
価格:無料
●本気でプレイするゲーマーへ
SteelSeries Siberia v2 for Apple
価格:15800円[税込]
PCゲーマー向けのキーボードやマウス、マウスパッドといった“ゲーミングギア”を販売している“SteelSeries”が、既存のヘッドセットをベースとして、iPod、iPhone、iPad向けにAppleとの共同デザインで新たなヘッドセットを作り上げた。そのひとつが、この“SteelSeries Siberia v2 for Apple”だ。SteelSeriesのゲーミングヘッドセットといえば、世界中のコアゲーマーたちが使用している製品。50mmのスピーカーユニットによるクリアーなサウンドは、音楽などの用途にも十分使うことができるが、定評のあるデバイスメーカーのゲーミングヘッドセットだけに、音が重要視されるゲームで威力を発揮する。音を聞いて敵の位置を探るFPSで戦ったり、音を聞き分けることが必要な音ゲーでハイスコアを目指したりといった、シビアなゲームを本気でプレイするゲーマーにオススメだ。
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※販売ページはこちら(SteelSeries公式オンラインストア)
●一世を風靡したあの名作が蘇る!
iNVADERCADE(インベーダーケード)
価格:15800円[税込]
タイトーが1978年に開発し、爆発的なヒットとなった『スペースインベーダー』。その歴史的な名作のアップライト筐体を、精巧にミニサイズで再現したものがこちらの製品。しかし、これはただのミニチュアではありません! iPadと接続することで、『スペースインベーダー』がプレイでき(※)、ゲームセンターでの雰囲気をそのまま体感できちゃう代物なのだ。アプリ『スペースインベーダーHD』では、UFOや“名古屋撃ち”などの奥深いフィーチャーも再現されているほか、カラー、背景あり、セロファン、モノクロといった画面モードも搭載。筐体だけではなくアプリ側も、当時、ゲームセンターでプレイしていた人が、思い出に浸れるに作りになっている。
※iPad用のアプリ『スペースインベーダーHD』はApp Storeでの購入(450円[税込])となります。
【スペースインベーダーHD】
対応機種:iPad
価格:450円[税込]
●周辺機器番外編~大味こそ味! 海外生まれの個性派機器~
ここからは海外製の個性的な周辺機器ふたつをピックアップ。機器と呼べるほど機能的ではないかもしれないが、おもしろかったので紹介しちゃいます。
Fling mini for smartphone
価格:2680円[税込]
吸盤で固定するジョイスティックがふたつセットになった商品。端末の左右にセットして使用するのだが、ふたつ付けると画面の半分がジョイスティックに覆われるため、ゲームスタート時から付けちゃうとメニュー操作が行えないのが玉にキズ。でも、実際に触ってみると意外と操作しやすくてびっくり。『塊魂モバイル2』を遊んでみたが、操作性は良好。プラスチック部分がディスプレイにカツカツ当たるので、それが嫌な人は保護フィルムを貼っておくべし。
clingo Universal game wheel for smartphone
価格:2625円[税込]
これぞ海外製。ザ・大味ハンドル。ハンドル中央にある緑色の粘着テープ部分に、スマホをペタッと貼り付ければ準備は完了。『アスファルト6:Adrenaline』や『Getway』など、ティルト操作に対応したレースゲームならちょっとしたゲーセン気分を味わえる。プラスチック製で超軽いので、長時間プレイしても腕が疲れない。叩くと中身が空洞になっている音が。粘着の強度もしっかりしているで、プレイ中に端末が落ちることもなく安心。心なしかいつもよりも安全運転に。
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