月間広告数が150億impを突破するAMoAdが国内最大級のスマートフォンアドプラットフォームに

2012-04-10 13:01 投稿

●サイバーエージェントとディー・エヌ・エーが共同で出資する会社

スマートフォンアドプラットフォーム“AMoAd(アモアド)”を運営する会社AMoAdが、月間広告数が国内最大となる150億imp(※1)を突破したことを発表した。同社は、サイバーエージェントとディー・エヌ・エーが共同で出資する会社で、今後のスマートフォン広告市場の発展に重要な要素として、企業のニーズに特化した広告配信ソリューションサービス“AMoAd Brands(ブランズ)”と“AMoAd Genius(ジーニアス)”を、2012年6月から新たに展開する予定という。

~以下、リリースより~

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード4751、以下サイバーエージェント)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)が共同で出資したスマートフォンアドプラットフォーム運営会社、株式会社AMoAd(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小池政秀、以下AMoAd)が運営するスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd」は、2012年3月度実績で、月間広告在庫数が国内最大級となる150億imp(※1)を突破いたしました。同月間掲載社数は200社以上、配信先メディア数は2,100メディアを超え(※2)、2011年6月に広告配信を開始して以来、過去最高の月間売上高を記録するなど、急速に成長を続けております。

■インプレッション規模の推移

さらに「AMoAd」では、今後のスマートフォン広告市場の発展に重要な要素である「ブランディング広告の創出と拡大」、「レスポンス広告市場の拡大とメディア収益性の向上」に向けて、企業のニーズに特化した広告配信ソリューションサービス「AMoAd Brands(ブランズ)」と「AMoAd Genius(ジーニアス)」を2012年6月より新たに展開いたします(※3)。

■AMoAd Brands(ブランズ)とは
企業や商品の認知拡大を指標とする“ブランディング広告”に特化した広告配信ソリューションサービス。「AMoAd」が独自に開発した専用の管理ツールにより、簡単な操作で代理店が各企業のニーズに応じた適切なプランを設計することが可能です。また、豊かな表現力や高い操作性など、スマートフォンの特性を活かしたリッチなクリエイティブを用意し、新たなスマートフォン広告の価値を提供します。

■AMoAd Genius(ジーニアス)とは
会員獲得や商品購入などを指標とする“レスポンス広告”に特化した広告配信ソリューションサービス。様々なアドテクノロジーを取り入れることで、広告パフォーマンスを追求するとともに、メディアに対しても収益性の向上を図ってまいります。

今後もAMoAdは、国内最大級のスマートフォンアドプラットフォームとして、メディアの収益化支援を一層強化するとともに、スマートフォン広告市場の発展を目的とし、スマートフォン広告事業の更なる拡大に努めてまいります。サイバーエージェント・DeNAの両社は、今後もAMoAdと強固に連携し、急速に拡大するスマートフォン広告市場において「Ameba」「Mobage」をはじめとした自社サイトの会員集客と、広告収益の向上を目指します。

※1 impとは、広告表示回数(impression)を示す単位です。
※2 配信先メディアには、スマートフォン及びタブレット端末向けのアプリとブラウザサイトを含みます。
※3 「Genius」と「Brands」は2012年5月より申し込み受付、6月より順次提供開始予定です。

 

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