アップルが第1四半期の業績を発表　iPhoneもiPadもMacも売れまくりで、売上高は記録更新

●iPhone 4Sが牽引

アップルは2011年12月31日を末日とする、14週にわたる2012年度第1四半期の業績を発表した。これによると、売上高は過去最高の463億3000万ドル（前年同期は267億4000万ドル）を記録したとのこと。純利益も同じく過去最高の130億6000万ドルを記録した。

この期間中、主要製品であるiPhoneは3704万台を販売し、前年同期と比べ、128%の販売台数増。iPadは1543万台で、前年同期と比べて111%の販売台数増。Macは520万台販売し、前年同期と比べ26%の販売台数増としている。反面、iPodに関しては1540万台を販売したものの、こちらは前年同期と比べ21%の販売台数減となった。以下はスティーブ・ジョブズ氏に代わってCEO（最高経営責任者）に就いているティム・クック氏のコメント。

「突出した業績とiPhone、iPadそしてMacの空前の販売台数に身震いしています。Appleの勢いは信じられないほど強く、現在も素晴らしい新製品をいくつか開発中です」（ティム・クック）

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