自分の作ったモンスターが実際に戦う!? ユードーがぬくもりあるソーシャルゲーム『テガキモンスター』を開発
2011-11-21 10:47 投稿
忘れかけていた“作る喜び”がアプリで楽しめる
ユードーは、同社が2011年11月18日に配信を開始したiPhone/iPod touch向けのソーシャルアプリ『テガキモンスター』の発表会をアップルストア銀座で開催した。
発表会では、ユードー代表取締役の南雲玲生氏(以下、南雲)が手がける『テガキモンスター』の説明が行われた。南雲氏は「スマートフォンでアプリを出したとき、なにを問われるか考えたら、タッチパネル、高解像度のスクリーン、高速処理、コミュニティが挙げられる。それらを意識して作りました」と『テガキモンスター』誕生の経緯について話した。また、「ゲームはクリアーするものだが、『テガキモンスター』にゴールは存在しない。ドラマ以上に終わらないストーリーを楽しんでほしい」と意気込みを語った。
『テガキモンスター』は、120秒という制限時間内で自分で実際に絵を描き、モンスターを作成し物語を進めたり、ほかのプレイヤーとバトルできるアプリになっている。制限時間は、ゲームを進めていくことで時間が延びていくほか、課金することで時間を延ばすことができ、より作り込んだモンスターを作ることが可能。このゲームは、自分で描いたモンスターを操ることになるのだが、そこに絵のうまいヘタは関係ないという。出来上がったモンスターは初期ステータスがあり、ステータスの数値は色使いなどが基準となり、絵がヘタな人でも強いモンスターが作れるということなので誰でも楽しめるようになっている。
イベントの後半では、NHK教育テレビ“つくってあそぼ”のワクワクさんこと、久保田雅人氏をゲストに迎え、『テガキモンスター』の魅力について語った。久保田氏は「自分の手で作る喜びは何物にも代えられない。物作りの喜びは大切。出来栄えはどうでもいいから作る過程を楽しんでほしい」とモンスターを自分で作り出すというコンセプトに共感していた。なお、久保田氏が工作したキャラクターが、実際にモンスターになり、ほかのモンスターと戦うというサプライズも行われた。
最後に南雲氏は、「ソーシャルゲームは少し冷たいイメージがあるので、自分で創作して楽しむという“ぬくもり”を大事にしたい」と話した。
【テガキモンスター】
メーカー:ユードー
配信日:配信中
価格:無料
対応機種:iPhone/iPod touch、iPad互換 iOS 4.1以降が必要
備考:2011年11月21日時点ではアプリ名は“テガキモン”となる。いずれ『テガキモンスター』となる可能性あり。
(c) Yudo Inc.
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
『コトダマン』と『金色のガッシュベル !!』のコラボイベントが開催!『カサブタ』をBGMに使用したPVも公開
2021-09-30 13:11『SAOIF』3.5周年で最大330回無料オーダー開催!★4【情熱パートナー】アスナや★4【全開ストリート】リズベットが登場
2021-09-01 21:02『ガンダムエリアウォーズ』が10周年!ガシャチケット最大900枚プレゼント
2021-09-01 16:18『ぷよクエ』で”ぷよクエサマー クロスアビリティガチャ”が開催!なつやすみのエリサの記念パックも登場
2021-07-14 00:54