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【iPhoneおすすめアプリ】ついにあの名作が登場! iPhoneでキミもダイバージェンス1%の壁を超えるのだ! 『シュタインズ・ゲート』

2011-08-25 18:30 投稿

●Xbox360、Windows、PSPで発売され大人気となった想定科学ADVがiPhoneに登場!

 

5pb.Gamesとニトロプラスという強力タッグが贈る大人気タイトル『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』がついにiPhoneに登場した。観測者としてさまざまなジレンマに悩まされる主人公“岡部倫太郎”を軸としたストーリー性の奥深さや、“世界線/タイムトラベル11の理論/祖父のパラドックス”といった科学用語、舞台となる秋葉原にふさわしい魅力的なキャラクターなどが話題を呼んでいる。2009年10月に発売されて以来ドラマCD、小説、漫画、アニメなど多様なメディアミックスへと展開する大人気作品となっている本作品が、今回ついにiOSへと移植されることになった。

 

iPhone/iPod touch版

iPad版

まずは本作を知らないという人のためにストーリーを簡単に説明しておこう。

 

岡部倫太郎──通称オカリン──は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。

自称“狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真”を名乗り、“未来ガジェット研究所”という、メンバーわずか3人だけのサークルでヘンテコな発明をする日々を送っていた。

 

そんな彼らがある時偶然から過去へと電子メールを送れる発明品、即ち『タイムマシン』を生み出してしまう──

 

SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC“IBN5100”、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論──

いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原から巻き起こる世界規模の大事件!

“未来への選択”が委ねられたオカリンたちが下す決断とは?

 

プレイヤーは主人公岡部倫太郎として、未来ガジェット研究所の仲間たちとともにストーリーを進めていくことになる。

 

筆者としては『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』のストーリーの魅力は、個性的なキャラクターたちがくり広げる平和かつ理想的な日常を描いた前半の展開が、ある一点から急速に崩壊し、それにあらがう主人公鳳凰院凶真……もとい岡部倫太郎の“選択”に伴うスピード感あふれる後半のストーリー進行にあると思っている。前半の生活が平穏であればあるほど、後半のストーリーが際立ってくるというわけだ。では、その魅力的なストーリーを描き出すキャラクターたちを簡単ではあるが紹介しよう。

 

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▲岡部 倫太郎 CV:宮野真守

本作の主人公。厨二病設定甚だしい空気の読めない言動がイタイが、その実いい人であり仲間の危機には全力で行動するイケメン。彼が世界を“選択”し“確定”するのだ。

▲牧瀬 紅莉栖 CV:今井麻美

本作のツンデレ担当。脳科学を専攻し、世界線の移動に戸惑う岡部の最大の理解者となる。「出会いは最悪だったけど、コイツ良いヤツじゃない」を地で行く人。ひんぬー枠担当。

▲椎名 まゆり CV:花澤香菜

本作の幼馴染み枠担当。マイペースに不思議ちゃん発言をするが、ふわふわな雰囲気と前向きな性格で皆に好かれる。ある意味世界線移動の最大の被害者……。トゥットゥルー♪

▲橋田 至 CV:関 智一

未来ガジェット研究所においてその腕を振るうスーパーハカー。その腕は紅莉栖も驚くほどだが、@ちゃんねる語を会話に使い、セクハラ発言を行うアクティブオタク……。

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▲漆原 るか CV:小林ゆう

本作の男の娘枠担当。恥ずかしがり屋で礼儀正しく岡部の厨二病設定を信じる純朴さ、その外見は正統派美少女。さらに巫女服着用という完璧超人。だが男……でもイイっ!

▲フェイリス・ニャンニャン CV:桃井はるこ

本作の萌え枠担当。岡部の厨二病設定あふれる発言を、ただ一人10倍返しする頭の回転の早さを誇る。気ままに振る舞う猫のような彼女はメイド喫茶のNo.1メイドさんなのだ。

▲阿万音 鈴羽 CV:田村ゆかり

本作のバイト戦士枠担当。どうにも世間知らずの言動が目立つが、それはある理由から。独り絶望的な戦いの中でも明るさと元気を失わない彼女は救われたのだろうか……。

▲桐生 萌郁 CV:後藤沙緒里

本作のヤンデル枠担当。相手が目の前にいてもメールで話すという口数少なさ。岡部が求めるキーアイテムIBN5100に異様な興味と積極性をしめす。本作のきょぬー担当でもある。

●携帯電話がストーリー分岐のカギ! フォーントリガーシステムを理解しよう

 

アドベンチャーゲームというとキャラクターとの会話の選択肢によってストーリーが分岐していくものだが、本作のストーリーはほぼ一本道で会話中の選択肢は一切ない。ではエンディングを分けるのは何かというとストーリー中のメールや電話がキーとなる。まず、代表的なのは“フォーントリガーシステム”。 劇中で着信した電話に出る出ない、メールに返信するしない、返信内容の種類によってストーリーが分岐していく。

 

Ph01

▲ゲーム中、突如携帯電話にメール着信が! このメールにどのように返信するかに寄ってその後の展開が変わってくる。文中の選択肢をタップすることで、返信を選択できるぞ。

 

また、作中にはタイムトラベルを実現するためのガジェットとして“電話レンジ(仮)”が登場し、これを使うことによって過去にメールを送る“Dメール”を送ることができる。このDメールによって世界線が分岐して、エンディングまでのルートが変わっていくというわけだ。

 

Ph02

▲過去を改変してしまう“Dメール” 送信ボタンを押す/押さないで世界線は大きく変動する。その結果が受け容れ難いものだとしても、目的を達成するために送るのだ。

 

そしてもう一つ、タイムリープという選択肢があるのだが、ネタバレに関わってくるので、これは深くは説明しないようにしておこう。軽く言ってしまえば“同一世界線上の過去に戻るための行動”とだけにしておきたい。

 

●iPhoneとiPadは別アプリで提供。Xbox360版を踏襲した完全移植版で登場

 

今回リリースされたiPhone版は、Xbox 360版に後日追加された演出強化パックを適用したものをベースに開発されている。移植はAndroidで美少女ゲーム専門マーケットを展開している“M-trix”が担当している。その移植度はこれまで発売された『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』とまったく遜色が無い。Xbox 360版とまったく同じ感覚でプレイができるので、まだ本作をプレイしたことがない方も安心して購入してほしい。また、iPad版は高解像度に合わせたHD版となっている。大画面で遊びたいという方はiPad版を選択しよう。

 

大きく変わった点といえば、各種メニュー絡みの操作方法とフォーントリガーの呼び出し/しまい込み動作の点だ。タッチパネルでの操作を基本とするiPhone版ではXbox 360のように多数のボタンが用意されておらず、かといって画面中にボタンを配置するのもイラストが隠れたりして都合が悪いということで、iPhone版では以下の操作方法となっている。

 

Phoneパネル:フォーントリガー呼び出し/しまい込み

二本指タップ(もしくはピンチイン):メニュー表示

タップ:テキスト送り、決定

下スワイプ:ログ画面表示

上スワイプ:メッセージエリアの表示オフ

右スワイプ:既読メッセージスキップ

左スワイプ:強制メッセージスキップ

一本指タップ長押し:オートモード

 

ストーリー分岐に関わる重要システム“フォーントリガーシステム”は、これまでボタンで呼び出し/しまい込みを行っていたが、本作ではiPhoneを縦持ちにすることで呼び出すことも可能になった。iPad版では画面右端を上下にスワイプすることによってフォーントリガーを扱うことになる。

 

Ph03

▲着信を確認するには、iPhoneを縦持ちにするか画面右上の“Phone”ボタンをタップすればオーケーだ。開発段階からあったアイディアに一歩近づいたシステムになっているぞ。

 

うれしいのはバックログ画面。本作ではXbox 360版と同様に音声で読み上げてくれる。これで、いつでもセクハラ発言をリピートして思うぞんぶん鼻血を出すことができるぞ。

 

Ph04

●運命石の扉(シュタインズ・ゲート)により、未来を選択し“確定”させるのはキミだ!

 

正直な話を言って、筆者はハーレムタイプのギャルゲーはほとんどやらない。二次元嫁とのハーレム状態を楽しむよりもストーリーを楽しむことを重視するからだ。過去に遊んだタイトルといえば、『CHAOS;HEAD(カオスヘッド)』や『マブラヴ』シリーズといったストーリー重視のタイトルが多い。そして『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』は、おもしろかった。心底おもしろかった。

 

主人公、岡部倫太郎がこれまで創り上げてきた未来ガジェット研究所という好きなことを思いっきりできる環境、ラボメンとの楽しく平穏な時間。彼が、この環境と時間を自分の手によって崩してしまったと確信した時の喪失感。そして、失ったものををなんとかして取り戻そうとする焦燥感と、失ったものがもとに戻らないということを受け入れて進もうとする力強さ。ゲームを進めるうちに筆者は完全に岡部倫太郎に感情移入し、泣いていた。本作のストーリーは完全に泣きゲーのそれである。失われるものが恋人ではなく、平穏な日常とそれを描き出す人々だったというだけだ。しかし、まんまとハマって泣いた。でも気持ちよくストーリーに乗って泣けた。

 

ゲーム開始当初から筆者は紅莉栖推しだった。だからストーリー後半でものすごい後悔をし、必死に別のルートを探した。そして、紅莉栖ルートに入った時のカタルシスとその後のイケイケ感がすごかった。ネタバレを回避しているのでくぐもった言い方になってしまうが、この開放感を体験させてくれた『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』というゲームは偉大なタイトルだと言い切っていい。

 

未プレイの方はネタバレやプレイ中の邪魔といった万難を排して遊んで欲しい。でも、電車の中でやると確実に泣くぞ! 絶対にだ! なので気を付けてプレイしよう。ではエル・プサイ・コングルゥ。(超喰った。ナオタロー)

 

【STEINS;GATE(シュタインズゲート)】
メーカー:5pb.
配信日:配信中
価格:3000円
対応機種:iPhone/iPod touch
備考:iOS4.2以上
※iPhone3GS以降、iPod touch3G(2009年9月発売32GB以上)以降

【STEINS;GATE(シュタインズゲート)HD 】
メーカー:5pb.
配信日:配信中
価格:3000円
対応機種:iPad専用
備考:iOS4.2以上

(c)2009-2011 5pb./Nitroplus

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