【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
全国のトレーナー諸君、モンスターボール飛ばしまくってますか?
摩擦で指先がヒリヒリしているそこのキミも、そろそろポケモンの巣の住人になるんじゃないかと我が身を心配しているキミも、はい、ちょっと深呼吸。
すぅーはぁぁ、どうもっ、ファミ通App『Ingress』担当ライターの深津庵です。
皆さんが毎日タップしているジムやポケストップ、そこには必ず丸抜きの写真があるよね。その出どころと豆知識をお話ししたく、『ポケモンGO』トレーナー兼『Ingress』エージェントとしてやってまいりました。
すでに多くの方がご存じの通り、ナイアンティックが手掛けた『ポケモンGO』の下地には、『Ingress』という位置情報ゲームがあります。その拡張現実内に存在する“ポータル”と呼ばれるポイントこそが、ここ最近、皆さんが吸い寄せられているジムやポケストップのもとデータなのです。
そこまで説明したうえで、こちらの画像を見てほしい。
どちらも埼玉県にある浦和駅を両アプリ、同じ位置から見たものだ。
よし、浦和駅のポケストップ&ポータルをタップするよ。
あらビックリ、同じなのだ。
じつは、約3年前からサービスが始まっている『Ingress』上で、エージェントと呼ばれるプレイヤーたちがみずからその場に立ち、写真を撮って、「ここにポータルを立てて!」とナイアンティックに申請。受理されて出現したものがポータルであり、その努力の結晶が『ポケモンGO』に活かされているってわけなのです。
さらに掘り下げて浦和駅のポータルを見ていくとほかにも……
『Ingress』では各エージェントが任意に写真を撮影し、それを登録できる。そうした写真に対してユーザーの評価がもっとも高いものがTOPに表示されているのだ。
しかし、よく調べてみると『ポケモンGO』の場合、場所によって『Ingress』のポータルTOPの写真と異なるケースがあった。これは、おそらく丸抜きにした都合などで、申請されている候補の中から最善の物が選ばれたのだと思われる。
っと、勘がいいトレーナーはもう気付いたよね。
そうなんです、ジムやポケストップに表記されている名前やコメントもじつはエージェントたちが記したものなのだ。
『ポケモンGO』から始めた人にとっては出どころがわからなかった写真やコメントはもちろん、そこにジムやポケストップが存在するのは、『Ingress』でエージェント活動をしてきたプレイヤーの地道な努力と、ナイアンティックが受理してくれたからこそ。
先日、ナイアンティックの方にお話しを聞いたところ、現在停止しているポータル申請機能が再開に向けて動いているということ。いま現在、そうしたスポットが少ない場所も、もうしばらく待つとエージェントたちが増やしてくれるかもしれないね。
埼玉北部の田舎にある俺の実家も笑えないほど少ないので、再会したら地元を巡ってポータルを申請して……
P.N.深津庵
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