【TGS2014】スマホだけで高画質プレイ動画が撮影できる『OPENREC』を触ってみた

2014-09-20 14:35 投稿

ヌルヌル動くプレイ動画を手軽に撮影

CyberZのゲームプレイ動画共有サービス『OPENREC』を試遊スペースで早速触ってみた。『OPENREC』が組み込まれたアプリでは、スマホ一台で動画の撮影から編集、投稿まで行うことができる。

動画投稿の手順

まずはゲームをプレイ

今回プレイさせてもらったのは、サイバーエージェントから配信中の『ウチの姫さまがいちばんカワイイ』。まだ正式には導入されていないが、展示されているデモ機では遊ぶことができる。まずは普通にステージを進めていくだけ。
※タイトルによっては、異なる場合もある

ステージクリア後にアップロードの確認

ステージをクリアすると、“プレイ動画をアップロードしますか?”の文字が。ここで“はい”を選べば動画の編集画面に移行する。

動画の編集

動画の編集で可能な機能は以下の通り。

必要な部分の切り出し(トリミング)
動画にしたいシーンだけを切り取る。

解説実況音声の録音
プレイ動画に、あとから解説の音声を付け加える。

動画投稿時のコメントの設定
動画を投稿する際のコメントを設定。

投稿先を選んで投稿
編集が終わったら、動画を投稿。投稿先は、TwitterやFacebook、そしてYouTube。投稿先を選んで“シェア/保存”をタップすれば無事に投稿が完了する。

投稿した動画は、『OPENREC』のアプリからも見ることができるようになる。

 

『OPENREC』の動画から気に入ったゲームをインストール

『OPENREC』のアプリから視聴することができる動画には、アプリのインストールボタンが付いているので、動画を見て気に入ったアプリはそのまますぐにインストールすることができる。

対応タイトルは年内に100を目指す

▲CyberZ取締役 市川陽氏。

上述の通り、使い方は至って簡単。では、現状でどの程度のタイトルが『OPENREC』を搭載するのか。CyberZ取締役 市川陽氏に聞いたところ、「現在決まっているのは約50タイトルで、年内に100を目指す」とのこと。基本的にゲームをプレイしながら実況を入れるというよりも、「あ、今のいいプレイができた から動画に残しておこう」というニーズに応えるものだという。また、ゲームに組み込まれることで“公式”動画となるため、動画の質にはかなりこだわって作られている。投稿された動画のチェック体制も整っており、不適切な動画に対しての対処もぬかりない。 実際に録画した動画を見たところ、カクつくこともなく滑らかに動いていたので、リリース後の展開にも注目だ。

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