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投稿日 2022.07.07

“シグネチャーウェポン”と“スペシャリゼーション”への言及も!
2022年7月7日、ユービーアイソフトが送るマルチプレイRPG『ディビジョン』シリーズのiOS、 Android向け最新作『ディビジョン リサージェンス』(以下、『リサージェンス』)の情報が発表された。
『ディビジョン』とは、数多くのゲーム原作を手掛けたトム・クランシー氏による“トム・クランシー”シリーズの1作品。
2016年3月に『ディビジョン』が家庭用ゲーム機向けに発売されて以来、数多くのファンによってプレイされ続け、2019年3月には『ディビジョン2』も発売された。
そんなシリーズの最新作として、サードパーソンシューターやマルチプレイRPGといったジャンルは変わらず、スマホ向けに『ディビジョン リサージェンス』が登場。
本記事では、改めて『ディビジョン』シリーズの概要を紹介しつつ、告知された『ディビジョン リサージェンス』の情報をまとめてお届けしていく。
“SHD”の一員によるシリーズの物語が別の視点から展開!
『ディビジョン』では、バイオテロの影響で隔離地帯となった架空のニューヨークをめぐる物語がくり広げられていく。
プレイヤーは“Strategic Homeland Division(SHD)”という大統領令によって活動する人員として招集され、事件の真相へ迫っていくことになる。
ゲームシステムは、サードパーソンシューターにマルチプレイRPGが掛け合わされたもので、大ボリュームのPvE(NPC戦)に加えて、PvP(対人戦)も楽しむことが可能だ。
そして『ディビジョン2』では、ワシントンD.C.でも感染が発生し、プレイヤーは別の“SHD”メンバーとして奔走することに。
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初代『ディビジョン』の特徴を受け継ぎながらも、当時最新の家庭用ゲーム機やPCに向けてグラフィックなどがアップグレード。
さらにゲーム内のアップデートが長期間にわたって継続し、2022年5月12日からは最新のシーズンである“ヒドゥンアライアンス”が開幕した。
今回の『リサージェンス』では、隔離後のニューヨークを舞台に『ディビジョン』、『ディビジョン 2』の両作でくり広げられた物語が、新たな視点から展開。
プレイヤーは“SHD”の第一派遣エージェントとして、市民の保護やニューヨークの未来をかけた戦いに身を投じていくことになる。
なお初代『ディビジョン』における物語は、“SHD”の第二派遣エージェントが体験したもの。告知情報通りのストーリーであれば、シリーズの前日譚が『リサージェンス』で描かれることになりそうだ。
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従来の要素が踏襲されたゲームシステム
『リサージェンス』では、シリーズの特徴であるサードパーソンシューターとマルチプレイRPGのシステムが踏襲されている。
広大なオープンワールドの中で展開される独自のストーリーとともに、作り込まれた都市を自由に探索可能だ。
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基本的なゲーム要素も過去作と共通しており、ソロプレイとマルチプレイが両方とも可能で、ストーリーミッションや“ワールドアクティビティ”などのPvEコンテンツも用意されている。
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もちろん、装備集めやアップグレードなどのキャラクターカスタマイズ要素も数多く登場予定。“シグネチャーウェポン”や“スペシャリゼーション”といった『ディビジョン2』のやり込み要素も受け継がれてるようだ。
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また、モバイルプラットフォーム向けに操作方法やUIが最適化されており、シリーズをやりこんでいるプレイヤーも新規プレイヤーもスムーズなゲームプレイを体験できるとのこと。
リリース日やゲームモードなど、詳細はまだまだ明かされていないものの、事前登録をすることで最新情報が届くので、気になった方はぜひ公式サイトで登録してみてはいかがだろうか。