対人戦向けの高火力体技アタッカー
『ドラゴンクエストタクト』にて2024年8月5日より絶海のマルティナSPスカウトが開催している。本記事ではピックアップされているキャラクター1体についての性能を解説。どのピックアップを引くか迷っている際の参考にどうぞ。
- 周回…とくぎの攻撃範囲や射程、いどう力をおもに評価
- 闘技場・高難易度…特性や特技による火力の出やすさ、耐久性を考慮した上での評価
- (◎>〇>△)の3段階で適正度の高さを示している
※評価は今後の追加されるキャラクターによって変化する場合があります
絶海のマルティナの評価
◆周回適正:◎
デイン・バギ・ドルマ・無属性と使いどころの多い属性とくぎを使用でき、使いやすさはアタッカーの中でも最高峰。
メラ・ギラの単体に特化したとくぎでボスのみが登場するクエストで活躍しやすい。とくに“パイレーツスクランブル”は一部のダメージ軽減を無視してダメージが入るため、耐久力のある敵にもガンガン攻め込んでいけるのがポイント。
また、“キャプテンサイクロン”で範囲攻撃も可能なため、周回適正は非常に高い。
◆闘技場・高難易度適正:◎
対人戦特化の特性と覚醒スキルが強力。
基本特性の“孤軍奮闘”は仲間の数に応じて自身の体技威力・回復力が上昇し、ダメージ軽減が付くため、ピンチな局面になればなるほど有利になるのが強み。
マルティナはメラ・ギラ・バギと弱点を突きやすい属性を3つ使用でき、対応できる敵の幅も広い。とくにメラ・ギラのとくぎは連続攻撃でバリアやダメージ軽減持ちの相手にも潰しが聞くため、勇者イレブン・邪神ニズゼルファ・ダークドレアム・勇者ソロなど、現環境キャラクターの特攻としても役に立つ。
また、覚醒スキルの“逆襲の狼煙”では仲間が倒されると自身のすばやさを上げつつ、状態異常を解除し、行動順を自分のターンにする破格の特性となっており、使い方次第では一気に敵を蹴散らして勝利できるポテンシャルも秘めている。
その反面、仲間を減らした状態での発動となるので、闘技場や個人リーグ大会では失点に繋がるおそれがある。使用するなら倒されても失点にならないリアルタイム対戦での汎用アタッカーとして起用するのがよいだろう。
絶海のマルティナのステータス詳細
その他開催されているスカウトキャラクター
- 邪神ニズゼルファSPスカウト(2024/8/27/06:59まで)
- セーニャSPスカウト(2024/8/27/06:59まで)
- 魔道士ウルノーガピックアップSPスカウト(2024/8/27/06:59まで)
- 魔剣士ピサロ復刻SPスカウト(2024/8/27/06:59まで
- 勇者イレブンSPスカウト(2024/10/28/06:59まで)
絶海のマルティナは対人戦特化の性能で、中でもリアルタイム対戦をやり込んで行きたい方にはとくにおすすめのキャラクターだ。その変わり運用コストの高さや条件発動のタイミングが難しく、ほかのクエストにおいての汎用性は低い。
それ以外では現在ピックアップ中の勇者イレブンを優先して引こう。今後の高難度でも火力が出やすいアタッカーとして活躍する可能性が十分に高く、最低でも1凸すれば最前線に立てるポテンシャルもあるので、運用コストの低さも含めてなるべく確保しておきたい。
絶海のマルティナSPスカウトはリアルタイム対戦で強力なアタッカーが欲しいなら狙いにいこう!
絶海のマルティナは対人戦向けの体技アタッカー。特殊な条件で発動する基本特性が強力でリアルタイム対戦では破格の性能を持つ。
単体・複数と使い分けのできるとくぎも相まって弱点を付ける敵には一撃で倒せる火力も実現でき、組み合わせ次第ではトップクラスの性能に化ける可能性も大いにある。
ほかのクエストにおいての汎用性が限られてしまうものの、対人戦では無類の強さを誇るため、現環境で対人戦をやり込んで行きたいプレイヤーなら優先して確保しておくとよいだろう。
使用するなら、“気高き女海賊”が発動する1凸が最低ライン、高難易度・対人戦を意識して使用するなら“逆襲の狼煙”が発動する3凸まで狙うとよい。