【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
2024-06-05 08:00 投稿
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ポケモンGO
どうも、けっきょくツンデツンデの個体値MAXが入手できず、早くも復刻を望んでいるタワラです。
伝説レイドは残念な結果に終わりましたが、気を取り直して現在『ポケモンGO』は新シーズンに突入! これに合わせ、2024年6月4日の2時よりポケモンのわざ変更が実施されました。
シーズンの切り換わりでは毎回、一部ポケモンに覚えるわざが追加されるのですが、今回注目していたのが“かみなりパンチ”。ルカリオやズルズキンなど、一部ポケモンが“かみなりパンチ”をスペシャルアタックとして覚えるようになりました。
そこで個人的に期待していたのが、ズルズキンの復活です。
ズルズキンは発動後に攻撃力が上がるグロウパンチの回転率がよく、威力こそ高くないものの、生存し続けているとドンドン火力が上がり脅威になっていくポケモンでした。弱点を突かれない限りはそこそこ生き残ってくれるため、相手のHPを削りつつ、シールド削りも狙えて強かったのですが……。
コノヨザルが登場して以来、かくとうタイプとしての役目を奪われ、スーパーリーグで登場することもほぼなくなりました。
ズルズキンとコノヨザルは相性も悪く、対戦相手として出てくるとポケモンチェンジをするしかありません。そうなると、「現環境だとズルズキンはパーティーに入らないよね」という結論になってしまうのも、仕方のないことです。
私も以前はずっと愛用していたものの、ここ最近はズルズキンを使うことはなくなっていました。
そこで期待したいのが、かみなりパンチです。でんきタイプを使えるようになったことで、マリルリなど厄介なみずタイプの対応策として活躍する可能性が出てきました。
ということで、さっそく覚えさせてスーパーリーグで実際に使ってみることに。
まず、ゲージの溜まり具合については、グロウパンチのほうが1アクションぶん早いみたいですね。
ほぼ誤差みたいなものなので、グロウパンチとかみなりパンチ、どちらを使うかの2択を相手に迫れるのは便利です。初手グロウパンチ読みでシールドを使わない相手へのかみなりパンチ、逆にかみなりパンチ読みからのグロウパンチでシールド削りなど、与えられるプレッシャーは増えたのではないでしょうか。
慣れているトレーナーだと、ズルズキン相手にシールドは絶対に使ってこなかったので、かみなりパンチの登場で驚異度が増した気がします。
肝心の威力については、回転率が高い&タイプ不一致なので控えめ。ただ、ゲージの溜まる速度を考えれば十分な威力です。
ニョロボンやブルンゲルなど、できれば戦いたくない相手にも優位に立てました。
でんきタイプが弱点ではない相手にも、グロウパンチよりは威力を出せるため、せめてものHP削りはできるように。
これまでコノヨザルが出てくると、ほぼHPも削れず倒されるしかなかったので、一矢報いるだけの力を手に入れたのはありがたいです。
実際に使ってみての所感としては、飛躍的に強くなったわけではないものの、スーパーリーグで使うポケモンとして選択肢に入る程度には優秀になったという印象。
みずタイプのほとんどに強気に戦えるようになったため、久しぶりにパーティーに入れて今シーズンは使ってみようと思います。
今回のわざ追加で恩恵を受けたポケモンは、ズルズキンだけではありません。
正直完全にノーマークでしたが、まさかのハルクジラが“こなゆき”を習得してパワーアップしました。
ハルクジラは実装当時、ホリデーカップで性能を検証したことがあるのですが、当時はそこまで強くなかったんですよね。
ゆきなだれは強いものの、ノーマルアタックの“こおりのつぶて”が微妙で活躍する機会はない……と思っていたら、ノーマルアタックが強化されて一気に強くなりました。
実際にこなゆきを使ってみると、攻撃速度が速いわりに威力が高く、安定してHPを削れます。どのリーグで出てきても厄介な印象しかないラグラージと殴り合っても、押し負けない程度には高威力。
そして安定してスペシャルアタックのゆきなだれが強く、ノーマル・スペシャルアタック両方でダメージを稼げる高火力なこおりタイプになっています。
ゆきなだれもゲージが溜まるのが早いため、相性の有利不利がなければ押し勝てるポケモンも多くなりました。
個人的にラグラージに勝てるようになっただけでも、かなりの価値があります。
最近やけにカイリューと遭遇することが増えたため、環境的にこおりタイプが有利ならハルクジラという選択肢はアリかもしれません。
対応機種 | iOS/Android |
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