『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2024-05-25 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は5月19日から開催中のエレントデッキコレクション(Deck Drive)で追加された、新キャラ6体について使用感をざっくりレビューしていきます。
エレメントデッキの初出は2024年1月19日。そこから超駒のエリスを始めちょこちょこ追加はありましたが、強化スピードがけっこう早い印象は受けています。
獲得したエレメントの数に応じて性能が上がる、トライレゾナンス持ち。獲得量がそれぞれ1個でいいことを考えると、ダメージコスパはかなりよいですね。
わかりやすい比較対象としては同じくトライレゾナンス持ちのメイリージュとなりますが……。
【ヴァイオレットのスキル内訳】
・蒼(1個):1500特殊
・紅(1個):800毒&1500火炎
・翠(1個):400吸収
■合計4200ダメージ(吸収含むHPアド:4600)
【メイリージュのスキル内訳】
・蒼(2個):1800特殊
・紅(2個):800毒&1600火炎
・翠(2個):600吸収
■合計4800ダメージ(吸収含むHPアド:5400)
条件がきびしいメイリージュのほうが決定力は上ながら、ヴァイオレットのほうがお手軽といった位置付け。運がよければ最短3ターンで最大火力を出せます。
コンボもスキルと同タイプのトライレゾナンスなので、中盤のつなぎとしても優秀な働きができました。
1500毒&2000火炎を与えつつ、エレメントの数を調整できるペイントランスを所持。
エレメントの数を平らにして、トライレゾナンスで大ダメージを狙うことにエレメントデッキの大きな強みがあるため、トランスはランダム性の排除に役立ってくれます。
ただ、盤面総数10枚以上(最短で先攻4ターン目)はそこそこ重め。トランスは早い段階で使ってもそこまで恩恵がないため、「偏りが生じやすいターンから使える」点とは噛み合っているものの、このタイプの条件は序盤のデッキ事故が起こりやすくもあります。
エレメントを平らにしつつダメージを与えられることは強みな反面、そもそも条件的にリスクを背負っているので、ピンポイントでハマらないとリスク量はあんまり変わらないかな……という印象でした。
そのターンに獲得したエレメントに応じて異なる効果を発揮するリアクトを所持。
この子に関しては問答無用で強いですね。Aのリアクトの中だとカルメロがぶっちぎっているものの、こちらは盤面12枚以上からと、実質的なA駒フィニッシャーなので別枠。
ヨルヒョラクは翠(吸収)のみシュランゲのほうが高性能ながら、蒼・紅は他より大幅に優れています。さらにコンボも理想火力が高めなトライレゾナンスと言うことありません。現状のエレメントでは最優先できる性能ですね。
スキル発動時、1個以上獲得しているエレメントの中で、最も数が多いエレメントを参照するモノレゾナンス持ち。
理想火力が高めで、それぞれ蒼3個、紅3個、翠2個で最大ダメージを出すことができます。
エレメントデッキは、トランス系を使えず進んでいくとエレメントが固まることがめずらしくありませんが、そうした状況でのリスク回避に役立ちます。
ただ、そもそもエレメントデッキとしてこれがまったく理想の動きではないうえ、最大火力に達しないとダメージ源として頼れません。個人的にはちょっと使いにくかったですね……。
1800特殊ダメージ&エレメントを移せるエネトランスを所持。トランス系はなんだかんだ1〜2枚は欲しいため選択肢には含められますが、使用が2ターン目からというのがもどかしい……!
エレメントを均等化できることは大変助かるのですが、運がいいと平らにせずとも戦えるのがエレメントデッキ。
序盤に手駒が固まった際、単なる1800特殊としても使えたほうがありがたいので、「ちょっと抑えられているなあ」という感は拭えませんでした。
A駒では初のトライレゾナンス持ち。最大火力の紅2個が重めですが、中盤利用のA駒としては水準以上のダメージ効率です。
【スキル内訳】
・蒼(1個):900特殊
・紅(2個):500毒&1000火炎
・翠(1個):400吸収
■合計2800ダメージ(吸収含むHPアド:3200)
なおコンボに関しては、エレメント系だと非常にめずらしいベノムマギア。スキルが手軽ではない反面からか、Aのベノムマギア持ちの中では高数値となっており、終盤につなげればけっこう役立ちました。
というわけで一通り使ったうえで、以下のような形に一旦落ち着きました。
新キャラ採用はヴァイオレット、ジェイラス、ヨルヒョラクの3名。ヴァイオレットはタイミング次第でメイリージュのほうが強いため好みの範疇ですが、手軽さから一旦入れ換えた次第です。
続投のエリスは、稀少なヒールトランスと高倍率のトライレゾナンスが安定化に貢献してくれるため、ちょっと抜けなかったですね。流石の超駒スペックと言うべきでしょうか。
そして明らかにダメージ効率がよいレジス、魔単だと採用しない積極的な理由が見つからない闘化フェルグも続投。S枠にはムラマサなどバーストバリア持ちの選択もアリですが、こう見ると層がかなり厚いですね……。
アンチヒールのミラに関しては、他のエレメント持ちにするという選択も当然あります。ただ回復・吸収などに当たった際に一切の希望が断たれることが我慢できないので、精神安定上入れています。希望のアンチヒールです。
こう見るとそこまで変わっていない(他の編成も当然考えられる)のですが、Aだとヨルヒョラクがわかりやすく優秀でしたね。そして性能は関係ナシに見た目も非常にツボでした。
エレメントは現状でもS枠がしっかりしているので、今後どうなるかも期待していきたところです。それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
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