【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ？#114】スマホ版はソロ専用だが縦横画面の切り換えが可能！寿司パズル『SUSHIショット』

パズルでボブルなSUSHIゲーム スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第114回。 今回扱うのは、同じ種類の寿司をぶつけて進化させていく射出系パズル『SUSHIショット』。 比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。 【価格】 iOS：280円（税込） Android：280円（税込） スイッチ：380円（税込） PC（Steam）：380円（税込） 『SUSHIショット』とは ・寿司をぶつけて進化させる『スイカゲーム』ライク ・上から落とすのではなく、下から打ち上げて寿司を並べていく ・シンプルながらにハイスコアを目指すと中毒性アリ スマホ版と他機種版の違い ・スマホ版は縦画面と横画面の両方に対応 ・他機種版は最大4人の対戦モードを搭載 ・オンライン対戦はスイッチ版の別ソフトで可能 寿司を打ち上げ大トロを目指す 『SUSHIショット』は、同じ種類のネタをぶつけると一段階上のネタに進化していく、いわゆる『スイカゲーム』ライクのパズルゲームだ。 ランダムに流れてくるネタを上手くさばきつつ、ネタがレーンまであふれないようにしつつスコアを稼いでいくことになる。 ▲ネタがレーンに当たるとお勘定（ゲームオーバー）。 本作は『スイカゲーム』ライクではあるものの、下から上に打ち上げていく形式となっているのが特徴的だ。 射出するポイントは中央から移動できず、打ち出す向きだけを変えてネタを投げるかたちになるので、基本のシステムは近いもののプレイ感覚は変わってくる。 矢印の向きを変えて射出するだけ、という非常にシンプルな内容ながら、ハイスコアを目指し始めると終わらない本作。 どの機種でも手軽な値段でプレイできるので、カジュアルにパズルを楽しみたい人にはオススメだ。 スマホ版は画面の向きが変更可能、スイッチ版は対戦モードあり 本作の値段はスマホ版と他機種版とで大きく違わないが、スマホ版は画面が縦表示と横表示の両方に対応している。 とくにゲーム性が変化するわけではないが、両手持ちでも片手持ちでも楽しめるのは便利なところだ。 ▲横画面でもプレイ感覚に差はない。 一方で他機種版は横画面のみでのプレイとなるが、こちらにはローカルマルチ、またはCPUとの対戦機能が搭載されている。 対戦モードでは最大4人で戦うことができ、通常モードとは違ってネタを進化させることで相手におじゃまバランを送ることができる。 ▲画像はスイッチ版。バランは近くのネタを進化させることで消せるが、放置しているとネタ同士をぶつけにくくなってしまう。 ▲画像はスイッチ版。4人対戦でははげしいバランの送り合いが展開。勝負はサバイバル方式で、最後まで生き残ったものが勝者となる。 じっくりとネタの配置を考えてプレイできるソロモードに対し、対戦モードは相手による妨害も発生するため、ネタを投げるスピードも重要になってくる。 ソロモードとはかなり感覚の違うプレイが楽しめるので、ぜひともオススメしたい要素だ。 対戦をしたいかどうかが肝！ スマホ版と他機種版の大きな違いは、対戦モードがあるかどうかの部分だろう。 ひとりで黙々と遊びたい場合には手軽に遊べて若干だが値段も安いスマホ版を、対戦ゲームとして楽しみたい場合は他機種版がオススメだ。 なお、オンライン対戦についてはスイッチで別タイトルとして配信されている『SUSHIショット オンライン』でプレイできる。 ローカルマルチではなくオンラインでの対戦をしたい場合はスイッチでオンライン版を購入するといい。 ⇒【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ？】バックナンバーはこちら