『ピクミン ブルーム』短冊に書かれた小さな雑学&花札イベントの進捗リポート【プレイログ#567】

2024-03-04 20:25 投稿

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ピクミン ブルーム

今日も今日とてルーレット

2024年3月1日から始まった『ピクミン ブルーム』の花札イベントも今日で4日目。

案の定、確定枠以外1度もルーレットで“金の苗”を引けず、心が荒んでしまいそうなので気分転換に少し視点を変えて花札を眺めていたら……。

プレイログ567回目の今回は、花札や短冊に書かれている“みよしの”という言葉の意味について。

そして、伸び悩む4日目の進捗を合わせてリポートする。

たまには雑学っぽいのもどうでしょう?

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【注目イベント】
■2024年3月の開花予報ガイド

■花札2024イベントガイド

奈良県吉野山の桜と襖の絵

いまの時代、実際に花札で遊んだ経験のある若い世代ってどれくらいいるのだろう?

もしかすると『ピクミン ブルーム』が花札の絵柄を知るきっかけになっているプレイヤーもいるんじゃないかな。

たとえば今回のイベント、みんなが集めている短冊には“みよしの”という言葉が書かれている。

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この“みよしの”は、後鳥羽天皇(鎌倉時代初期)が京都の最勝四天王院(京都市東山区三条通白川橋付近にあった寺)の襖に描かれた絵を見て詠んだ和歌が由来と言われている。

■みよしのの由来といわれる和歌
“み吉野の 高嶺の桜 散りにけり 嵐も白き 春のあけぼの”

吉野山の桜が春の夜明けまえに舞い散り、吹き下ろす花びらで山風が真っ白に染まっているというもの。

この吉野山を含む紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産に認定されている場所なので、興味がある人は下記のリンクをチェックしよう。

吉野山観光協会

また、花札には1月は“睦月:松”、2月には“如月:梅”といった12ヵ月分の絵柄があり、“みよしの”は3月“弥生:桜”に含まれる札のひとつ。

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深津もあまり花札で遊んだ記憶はないけど、昨年のイベント当時に現物を購入してマニュアルを片手に何度か遊んでみた。

■購入当時のプレイログ

せっかく『ピクミン ブルーム』がきっかけで触れる機会ができたのだから、興味がある人は実際に遊んでみるのはもちろん、推しピクミンが身につけている札の由来を調べてみるなんてのもいいかもしれないね。

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ちなみに花札イベント4日目も成果はゼロ

「それでハズす!?」っと呆れてしまうほど運がなく、まぁよくも悪くも通常運転といったところ。

まだ、深津に春はこないようだ、ね。

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⇒『ピクミン ブルーム』プレイ日記まとめ

P.N.深津庵
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ピクミン ブルーム

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカー任天堂/ナイアンティック
公式サイトhttps://pikminbloom.com/ja/
公式Twitterhttps://twitter.com/PikminBloom_jp
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