Oasys、Com2uSとパートナーシップを締結『サマナーズウォー: クロニクル』や『ウォーキング・デッド:オールスターズ』にOasysブロックチェーンを採用

2024-02-13 13:08 投稿

Oasysは、Com2uSとその子会社XPLAとパートナーシップを締結した。

これによりXPLAの独自Verse(OasysのLayer2)がOasysに構築されることに加え、『サマナーズウォー: クロニクル』や『ウォーキング・デッド:オールスターズ』など、Com2uSの代表的ゲームタイトルがOasysブロックチェーンを採用するとのこと。

以下、プレスリリースを引用



韓国ゲーム大手Com2uS、Oasysでの独自Verse構築を決定。主要タイトルのオンボードも

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、韓国の大手ゲーム開発会社Com2uSおよびそのWeb3事業の子会社XPLAとパートナーシップを締結いたしました。
XPLAの独自Verse(OasysのLayer2)がOasysに構築されることに加え、「サマナーズウォー: クロニクル」や「ウォーキング・デッド:オールスターズ」など、Com2uSの代表的ゲームタイトルがOasysブロックチェーンを採用します。

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韓国で初めてモバイルゲームの開発・サービスを開始したことで知られるCom2uSは、世界累計ダウンロード数1億3千万を超える「サマナーズウォー:Sky Arena」をはじめ、世界160カ国以上で多くのヒット作をリリースしてきました。

Com2uSはこれまでOasysブロックチェーンの初期バリデータとしても参画していましたが、今回の提携により、独自Verse「XPLA Verse(仮)」の開発を進め、Oasysを利用したゲームタイトルの日本市場進出を加速させます。

今回Oasysを採用するCom2uSのゲームタイトルには、「サマナーズウォー:Sky Arena」のIPを基にしたアクションRPG「サマナーズウォー:クロニクル」と、人気ゾンビテレビシリーズ「ウォーキング・デッド」を原作とするRPG「ウォーキング・デッド:オールスターズ」が含まれる予定です。

これらのゲームはXPLA Verse(仮)上で提供され、より多くのプレイヤーへのアクセスが可能になります。
Oasysは、この提携を通じて日本国内の規制要件に対応可能なダブルレイヤー構造を活用し、Com2uSの日本市場でのコンプライアンス達成とユーザーベースの拡大を支援します。

■XPLAチームリード Paul Kim氏

Oasysとのパートナーシップを通じ、XPLAは世界第3位のゲーム市場である日本での主要Web3ゲーム立ち上げを目指しています。これにより、5500万人以上の日本のゲーマーコミュニティへのアクセスを目指します。

■Oasys Head of Korea Dominic Jang

Com2uSとXPLAのOasysエコシステムへの参加を歓迎し、大いに期待しています。当社の協力が、プレイヤーにとって革新的なゲーム体験を創出することに貢献すると確信しています。

なお、Oasysは2023年、XPLAと共同でソウルでハッカソンを開催し、インターオペラビリティを中心としたWeb3の課題解決に取り組み、ゲーム体験の向上を図りました。

Oasysは今後もプレミアムIPを抱える大手ゲーム会社との提携を通じ、2024年の新しいビジョンであるOasys Dragon Updateの一つの柱であるキラーコンテンツの創出を目指してまいります。

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