『逆転オセロニア』進化フルフレア/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE187】

痒いところに手が届く高性能フレアヒール

ドーモ、世界のザキヤマです。今回は11月30日の超駒パレードより登場したフルフレアについて。おもに進化のほうをご紹介していきます。

どちらも新しめなデッキに向けたスペックですが、まずはピンときた進化のほうをいろいろ試してみた次第です。

最近は魔竜デッキ、神竜デッキでの火炎スキルがジワジワ増えていますが、初見で「……ん？」と引っかかったのがリンク条件。「竜駒6枚以上、15枚以下」って、やたら広くないか!?

そこで改めて調べてみたところ、竜単・コンバート以外の火炎スキル持ちは、大まかに分けて以下のような条件が付いていました。

漏れがあったら申しわけないのですが、フルフレアと同条件の駒は見つからず。どう見ても明らかに受けが広い。

魔竜デッキ、神竜デッキを組んだことがある人は共感していただけそうですが、それなりに戦えるデッキを作ることがけっこう難しいんですよね。

具体的には「これを抜いてアレを入れればいい感じに……！　あ、ダメだデッキ条件満たせないや」ということが起こりがち。

とくに竜駒は、しっくり来るものがなかなか見つからないことが多め（※個人の手持ち＆感想です）。それを穴埋めではなく、しっかり強い竜駒枠で賄えるようになったことは非常に大きいと思います。

この手の火炎キャラクターの条件を見直してみると、「竜駒6枚以上」という緩いものがなかったんですよね。オイフェのような「魔駒・竜駒6枚以上」だとそれなりに縛りが出てきますし、その点フルフレアはやたらと組み込みやすいです。この子、みんなと仲いいな……。

条件的に竜単デッキには編成できませんが、たとえば純正火炎デッキならばマスを燃やすことが前提なので優先度は下がりそう。取り立てたマイナスポイントではないですね。

そんなフルフレア、初日からそこそこ遊んでみましたが、これがまあ使いやすいのなんの……!!　そもそもスキルでフレアヒールを持っているキャラが想像以上に少ないんですよね。さらに僕の場合は驚くほどフレアヒール持ちが不足していました。

というわけで既存キャラたちと比較してみたのですが、フルフレアは単発のフレアヒール持ちとして「突き抜けて強い」と言い切ってよい性能でした。とくに終盤の回復量がものすごく頼りになります。

コンボは最低1500ダメージ保証の火球で、最大4000ダメージ。威力は「相手両方の駒1枚につき100上昇」するので、最大火力には双方の駒が25枚必要になります。

後攻なら11ターン目、先攻は12ターン目から最大ダメージを出すことが可能です。僕のような算数が苦手な人は、暗記しちゃったほうがいいタイプですね。

1ヵ月後には恒例の新春超駒が控えているため、なかなかガチャは引きにくいタイミングとは思います。ただ、「魔竜 or 神竜デッキのメンツを揃えたい！」という人にはかなりオススメな印象。該当する人はピックアップ中に狙ってみるのも手ではないでしょうか。それではまた！

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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