『モンハンナウ』プレイ日記【逆鱗日和Now】第242回 イビルジョーのヨダレを求めて(1)【モンスターハンターNow】
2024-07-15 17:00
2023-11-27 19:29 投稿
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モンスターハンターNow
前回の続きなので、まだお読みでない方はぜひとも第67回の記事に目をお通しくだされ!!
この週末は、その素材を求める者にとっては桃源郷のようなイベント、“ディアブロス亜種ウィークエンド”が実施されていた。俺も、いまよりも上のレベルに行くために無属性最強弓“ゲイルホーンボウ”を強化したいと思っていたので、このイベントはまさに渡りに船。3日間の会期初日、忙しい仕事の合間を縫ってなんとか11頭のディアブロス亜種を討伐し、ゲイルホーンボウの“土台”だけは作ることに成功したのである。
しかしここからは、黒ディア素材の“数”がバカみたいに必要になる。
「もっと効率的に、ひたすらたくさんの黒ディアを狩らないと……!」
悲壮感と加齢臭を漂わせながらそんなことを考えていたときに、“渡りに船2号”とばかりに届いたのが、『モンハンポータブル2nd G』時代以来の狩り仲間からの、
「黒ディア、たくさんペイントしておいたのでいっしょに狩りませんか!」
という誘いだったのだ。いやーーーー……! 持つべきものは狩友だなぁ!!(感涙)
そのふたり……セラ君とアポちゃんというカップル(俺と江野本ぎずもは勝手にふたりのことを“浦和ラヴァーズ”と呼んでいたw)に会うのは……かれこれ10年ぶりくらいだったんじゃないかと思う。『モンハンNow』では早々にフレンドになっていたので、このふたりが伊能忠敬並みに歩きまくって狩りをしているのは知っていたのだが、同じさいたま市を根城にしていながら、こうして会って狩りをするのは初めてだったのである。
「大塚さん! おひさしぶりです!」
待ち合わせのファストフード店に入って行くと、最後に会ったときとほどんど見た目の変わらないふたりが手を振っているのが見えた。
「おひさ!! 懐かしいなあ……!」
ちょっとこみ上げてくるものをこらえながら、旧知の狩友の顔を交互に見る。
このふたりを始め、初期の狩王決定戦で無双していたモンハンアスリート連中と仲良くなり、狩りをしたり、飲みに行ったり、イベントをしていた十数年前は、間違いなく俺の人生でもっとも楽しくも輝いていた青春時代そのものだ。そんな仲間と久しぶりに会うことができて、うれしくないわけがないのである。
「『モンハンNow』を本気で遊び始めて、本当によかった!!><」
と、改めて思ったのは言うまでもない。
そんなふたりと思い出話もそこそこに、ペイントをくっ付けられたディアブロス亜種を狩りに行くことになった。
「パーティー作っちゃいましょう」
というセラ君の言に従って、「あわわ」、「あうう」とうめきながらパーティーに加わる。たっちー先生と狩る意外は基本的に孤独な狩道を歩んでいるので、パーティーを作るのもこれが初めてだったわ^^;
そしてできたのが↓こちらの軍団だ。
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こうやって徒党を組んでしまえば、わざわざ1戦ごとにQRコードを読み込まなくとも、
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このパーティー内用の「一狩いこうぜ!」がマップに表示される。うーん、なんて便利なんでしょう。
そして始まった、“旧逆鱗日和ファミリー”によるディアブロス亜種討伐作戦なんだけど……!
これが……((゚Д゚;))
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凄まじいのなんの!!!www
このとき、俺のハンターランクは“95”で、ぶっちゃけ家の近所で協力プレイをしている限りは断トツの“最高ランクハンター”なのである。
そ、それなのに……!((゚Д゚;))
アポちゃんのハンターランクは120……! セラ君に至っては127って!!ww
「おおお、俺!!! ウチの近所じゃ最強ハンターなのに!!!><」
子ども扱いのその現場で、思わず悲鳴を上げる。
「あははは!!ww いやでも! ハンターランクは関係ないですし!!ww」
大笑いするアポちゃんはライトボウガンを抱え、弓のセラ君と完璧な連携を取ってディアブロス亜種を圧倒している。
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その景色はまさに、ハンターランクと狩りの巧みさが比例しているのを証明しており(苦笑)、俺はふたりの後をくっ付いて走りながら、
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「ぷ、ぷちゅんぷちゅんwww」
と、毒矢を放つのが精一杯であったww
このとき、余裕で10体以上のディアブロス亜種を討伐したのだが、
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角は折れ……!(俺、ちんでるけどw)
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尻尾は斬られの、やりたい放題状態。俺がソロでは決して近寄らなかった★7のディアブロス亜種に至っても、
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ぜ、ぜんぜん問題ナシ……!! ちなみに俺目線のスクショなので活躍しているように撮れているが、ぶっちゃけいてもいなくても同じだったんじゃないかと思うわ^^;
わずか30分ほどの逢瀬だったが、ふたりのおかげでソロでは考えられないくらいたくさんの黒ディア素材を入手することができた。
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まあこれでも、そこそこの強化しかできないんだけどさ……w
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そして時刻は11月26日13時となり、最後のディアブロス亜種ラッシュがスタート。
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俺は仕事が立て込んでいたので帰宅せざるを得なかったのだが、セラ君とアポちゃんは砂漠地帯に向けて颯爽と歩き出し、輝く笑顔で、
「ラスト、一狩行ってきます!! つぎは懐かしのメンバーをもっと集めておきますね!」(セラ君)
「めちゃくちゃ楽しかったです! また合流しましょう!」(アポちゃん)
そんな、うれしいことを言ってくれた。ふたりに元気をもらった俺は別の方向に歩を進めながら、負けじと初老の笑顔を作ったのである。
「12月の大型アプデが入ったら、また集まろう! そんときゃ……ランスになってると思うけどね!!w」
ますますつぎのアップデートが楽しみになったのでした。
続く。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 位置情報 |
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メーカー | カプコン/ナイアンティック |
公式サイト | https://monsterhunternow.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/mh_now |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2023 Niantic. Characters / Artwork/ Music © CAPCOM CO., LTD. |
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