【配信開始】『ひとりぼっち惑星』ところにょり氏による完全新作タイトル『違う冬のぼくら』、久米田康治先生描きおろしの新キービジュアル公開!

2023-08-11 16:47 投稿

この記事に関連するゲーム ゲーム詳細

違う冬のぼくら

ふたりの決断でひとつの物語を進めていこう!

講談社ゲームクリエイターズラボより、新作スマホ・Steam・Nintendo Switch向けゲーム『違う冬のぼくら』の正式サービスが開始した。

main

本作は、『ひとりぼっち惑星』を手掛けた、ところにょり氏による完全新作タイトル。完全ふたりプレイ専用という特徴があり、通話をしながらのプレイを前提とした端末2台で遊ぶ内容となっている。Steam、Nintendo Switch、iOS、Androidのクロスプラットフォームプレイに対応。

プレイヤーの画面は、同じ場所でもまったく違う景色である“動物の世界”と“機械の世界”にわかれ同時に進行していく。先に進むためには、お互いの状況を報告したり、片方のプレイヤーしか操作できないギミックなどを乗り越えていかなければならない。

おたがいの意見を一致させないと進めないストーリーなどふたりのコミュニケーションが鍵となる一作となっている。

また本作の正式リリースを記念して、『さよなら絶望先生』の久米田康治先生描きおろし・新キービジュアル公が公開されている。

unnamed-1
unnamed-2
unnamed-3
unnamed-4
unnamed-5
unnamed-6

<ストア情報>
『違う冬のぼくら』は2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームです。プレイヤーはそれぞれ家出をした二人の少年となり、協力して壁を乗り越え、「どこか遠く」を目指します。旅を通して友達と一緒に、あの日の友情を取り戻しに行きましょう。

※本作のプレイにはプレイヤー同士のコミュニケーションが必須です。対面でのプレイが出来ない際には、プレイヤー同士が通話できる環境が必要となります。ゲーム内に通話機能は実装されておりません。ご購入の際にはご注意ください。

『違う冬のぼくら』は「2人プレイ専用」パズルアドベンチャーゲームです。
端末2台で遊ぶ2人プレイ専用ゲームであり、
協力ゲームでありながら両者の画面に映っているものがまったく違っています。

例えば、同じ人間を見ているはずなのに、
片方にはそれが絵本のような動物のキャラクターに見え、
もう片方にはそれがロボットのように見えています。
(その認識の違いによって、フィールド上のオブジェクトが
それぞれの世界で異なる働きをします)
プレイヤーたちは自分にしか見えていないことを会話によって相手と共有し、
協力して謎やパズルを解くことで旅をつづけていきます。
オンラインによって、離れた場所で通話しながらのプレイも可能です。

【ゲーム説明】
基本的なゲームシステムは横スクロールのパズルアドベンチャーで、
その中に2人での協力プレイ要素が入っています。
物語の途中でプレイヤーたちに迫られる、いくつかの重大な選択。
そこでの選択によって、展開は複数に分岐します。

【このゲーム最大の特徴】
このゲームが他のゲームと大きく異なるのは「一緒に遊ぶ相手が必要」だという点です。
1人でも、コンピューター(CPU)相手でも、このゲームをプレイすることはできません。
必ず2人のプレイヤーが必要となります。
つまりこのゲームは「誰と一緒に遊ぶのか?」を決めるところからスタートします。
総プレイ時間は3〜4時間程度。その中で2人のプレイヤーはお互いに話し合い、
認識を擦り合わせ、問題を解決し、そして重大な決断を下します。

【ストーリー】
家出をした2人の少年が、旅の途中で発見した「鹿の死体」。
それを見た彼らは気を失い、お互いの見るものすべてが違って見えるようになってしまった。
片方は動物の世界、もう片方は機械の世界。少年たちは自分の身に起きた謎を解き明かし、元の世界に戻ることはできるのか?

【クリエイタープロフィール】
ところにょり
インディゲーム開発者。独特な世界観とアートセンスを持ち、
オリジナリティ溢れる不思議な作品を次々と生み出している。
代表作『ひとりぼっち惑星』は2016年、SNS上で大きな話題を呼んだ。
講談社ゲームクリエイターズラボの第1期メンバーとして、2人専用パズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』をリリース。
ゲームシステムに「特殊な設定」を組み込むことで「ゲームでしか出来ない体験」を作り出すことを得意としている。

【クリエイターコメント】
自分の見ている世界は、本当にみんなと同じ世界なのかと考えたことはないでしょうか。
『違う冬のぼくら』は、自分の世界が、みんなと同じ世界ではなくなってしまった2人の少年のゲームです。
相手と見ているものが噛み合わない困難を2人で乗り越え、少年たちの物語を通して、ぜひ「あのころの友情」を取り戻してください。

以下、プレスリリースを引用



2人プレイ専用パズルADV『違う冬のぼくら』が新たにNintendo Switch、iOS/Androidに対応し本発売『さよなら絶望先生』の久米田康治先生描きおろし・新キービジュアル公開!

講談社ゲームクリエイターズラボは、8月10日(木)に2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』を本発売いたしました。

本作は2023年2月よりSteamでアーリーアクセスを実施して累計9万ダウンロードを突破(※)しております。また、アーリーアクセス期間から、youtubeチャンネル「Johnny’s Gaming Room」や、ダンサーの三浦大知さんと人気ゲーム実況者「弟者」さんによるコラボ実況配信など、多くのゲーム実況者にプレイしていだき、ユーザーからも高い評価を得ています。

今回の本発売でSteamに加えて、Nintendo Switch、iOS/Android版もリリースいたしました。できるクロスプラットフォームプレイに対応しており、友達と、知人と好きなプラットフォームで一緒に遊べます。

さらに今回の本発売を記念し、『さよなら絶望先生』を手掛けた久米田康治先生による新キービジュアルも公開いたしました。

main

※製品版・フレンドパス版の合算数。現在はフレンドパス版DL不可。

■同じ世界が違うものに見えるようになった2人の少年の冒険

家出をした2人の少年が、旅の途中で発見した「鹿の死体」。
それを見た彼らは気を失い、お互いの見るものすべてが違って見えるようになってしまった。
片方は動物の世界、もう片方は機械の世界。
少年たちは自分の身に起きた謎を解き明かし、元の世界に戻ることはできるのか?

■通話しながら楽しむ「2人プレイ専用」協力型ゲーム

『違う冬のぼくら』は、通話をしながらのプレイを前提とした端末2台で遊ぶ2人プレイ専用パズルアドベンチャーです。
プレイヤーの画面は、同じ場所でも全く違う景色である「動物の世界」と「機械の世界」に別れてしまうため、お互いの状況を伝えながら進めていく必要があります。

sub1

お互いに見える世界が全く異なる。片方のプレイヤーしか操作できないギミックなども登場するため、旅を進めていくにはお互いの協力とコミュニケーションが必須

旅を進めていくと、プレイヤーたちはいくつかの「決断」を迫られます。異なる情報と視点を持った2人が話し合い、最終的に意見を一致させなければ、物語を先に進めることはできません。そして選んだ答えによって、物語は少しだけ分岐します。

100%正しい答えのない問いについて話し合う中で、相手の意外な価値観や考え方が見えることもあるかも…?

パズルアクションだけでなく、2人で会話しながら1つの物語を進める体験を楽しめます。

sub2

■本発売で対応プラットフォーム追加・クロスプラットフォーム実装

アーリーアクセス版ではSteamのみの展開でしたが、本発売で新たにNintendo Switch、iOS/Androidにも対応しました。
また、本作はクロスプラットフォームにも対応しているため、お互いの好きなハードで、気軽に2人でプレイできます。

■アーリーアクセス版エンディングのその先を描いた、追加エンディングを新たに実装

今回の本発売で、アーリーアクセス版のエンディング後の出来事を描いた追加エンディングを新たに実装しました。
新たなステージの実装とともに、あの冬の日、同じときを過ごした少年たちが紡いでいくこれからの物語が、少しだけ垣間見えるような内容になっています。

■開発者・ところにょり氏によるメッセージ

ついに『違う冬のぼくら』の本発売です。やったー。

2023年2月14日のアーリーアクセス版リリースから本発売までの半年間は、忙しいながらも夢のような日々でした。想像を大きく越えるたくさんの方々に評価をいただき、みなさんの心の大事なところに、このゲームとの思い出を置いていただけていることを実感することができました。

本発売では、アーリーアクセス中にいただいた感想に応えたいという思いで、新エンディングの追加や、それに伴うステージの追加、最終ステージの大幅な変更、それに伴う新ギミックの追加を行いました。これらの追加要素はこれまで遊んでいただいた方にも、これから手に取っていただく方にもきっとお楽しみいただけるものになると思っています。

また、本発売ではSteam、Nintendo Switch、iOS/Androidに対応し、それらの全プラットフォーム同士でのクロスプレイに対応いたしました。これによって多くの人が、『違う冬のぼくら』をいつでもどこでも、誰とでも遊んでいただけるような環境が整ったのではないかと思っております。

夏休みに近所の友だちを遊びにさそうくらいの勇気をもって、ぜひ誰かを『違う冬のぼくら』にさそってみてください!

■本発売を記念して2大キャンペーンも実施!

Twitterでは、ハッシュタグ #違う冬のぼくら発売 をつけて
プレイした感想、応援、本発売お祝いコメントなどをツイートした人の中から抽選で10名様に本作の特製クリアファイルをプレゼントするキャンペーンを実施します。
詳細は「講談社ゲームクリエイターズラボ」公式Twitterアカウント(@kodanshaGCL)をご確認ください。

また、イラスト投稿サイト「ILLUST DAYS」ではファンアートコンテストを開催します。
イラストだけでなく、フィギュアなどの立体物、手芸(ぬいぐるみ、ドール)、料理、工芸品、キャラをイメージしたアクセサリー、ネイルなどの写真画像(JPEG、PNG)もエントリー可。ところにょり氏が審査します。大賞受賞者(1名)には賞金5万円と特製クリアファイルをご贈呈! 優秀賞も複数ご用意する予定です。
詳細は「ILLUST DAYS」内の告知ページ(https://illust.daysneo.com/award/bokura.html)をご確認ください。

違う冬のぼくら

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格710円[税込]
このゲームの詳細を見る
配信日配信中
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧