『ブレイドアンドソウル2』新規サーバー限定総額100万円山分け ボスレイドキャンペーン開催
2024-06-12 17:44
2023-07-15 23:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
ブレイドアンドソウル2
現在事前登録を開始しているNCSOFT期待の新作ソウルアクションRPG『ブレイドアンドソウル2』。
本作の舞台は東洋風の美しい世界で、PC版の『ブレイドアンドソウル』の世界観とも共通している。
もちろん、そちらをプレイしたことがない方でも十分楽しめるのだが、じつは本シリーズにはかなり深い設定が盛り込まれている。知っておくとより『ブレイドアンドソウル2』の冒険も楽しめるのではないだろうか。
本稿では、『ブレイドアンドソウル2』の世界のあらましや、登場キャラクター、世界観が反映しているエリアイメージなどを紹介する。
◆自身を探す冒険のはじまり
アランとともに武術大会に参加することとなった主人公は、決勝戦で得体の知れない力に囚われ修羅に変化してしまう。
生命を破壊しようとする修羅
生命を守ろうとする神獣
二つの存在の力を持って生まれた主人公は、自らの存在を確かめるための旅に出る…
『ブレイドアンドソウル2』の公式サイトでは、物語のはじまりをこのように紹介している。
“修羅”と“神獣”は、『ブレイドアンドソウル2』にとって、重要なキーとなる話なのだが、これだけを読んでもあまりピンと来ないかもしれない。
まずは“修羅”と“神獣”について、この世界の背景とともに解説する。
◆“修羅”の誕生◆
創世の時代―――この世界の創造主は宇宙の初めに光と闇を作り出し、光と闇が交わって生命体が生まれた。 彼らは古代人と呼ばれ、進化をしていく。
その過程の中で一部に突然変異のような形で、生命体のエネルギーを吸収する存在が生まれた。創造主はこの存在を“修羅”と名付け、彼らに不浄のものを滅する使命を与えた。
しかし古代人たちからすれば、修羅は自分たちの存在を脅かす存在。古代人たちは修羅と、修羅を増やした創造主に対しても非難を向けるようになる。そして修羅は古代人を、“否定した存在”とみなし、彼らのエネルギーを吸収し始めた。
そうして古代人は次第に飲み込まれ、世界は混沌とする。
◆修羅に対抗できる力、“神獣”◆
現在の四方大陸と呼ばれる大陸には、生き残った古代人が集まった。彼らは自分の傲慢さに気づき、創造主に救いの手が届くことを祈った。
創造主はこれに応じて生命体を代表する古代人4人に“新核”と呼ばれる創造主の力が込められたエネルギーを渡し、彼らを修羅に対抗できる“神獣”になるようにした。
やがて神獣と修羅の間で“大激突”が勃発した。この戦いは修羅の敗北で終結し、修羅の一部はすべての力を失って深い土の中で、眠りについた。
なお、神獣はこの大激突後、勝利はしたもののすべての力が消耗し、死を迎えることになる。しかし彼らが創造主よりもらった”神核”の力により、生を反復できる“回帰”をすることになった。回帰に入った時点から神獣としての記憶と力は封印されるが、人間、すなわち回帰者に生まれて試練を超えられれば、記憶と神力を全部取り戻し神獣として覚醒することができる。
今回の『ブレイドアンドソウル2』のゲーム内では、修羅として、ラグニルという正体不明のキャラクターが登場するほか、神獣としてハジャ、ノイ、シロ、イルの4体のキャラクターも登場する。
本作のバトルの要となる“ソウルシステム”などを含め、さまざまなところに“修羅”や“神獣”の設定が組み込まれているので、冒険中に手に入れたアイテム、ソウル自体やその説明を見てみると、より深く世界を知ることができるだろう。
続いて、今作の登場人物についても少し触れよう。
ちなみに、プレイヤーキャラクターは“ジン族”、“リン族”、“ゴン族”の3種の中から、性別とともに選択するため、実際プレイする際は選ぶ種族によって、主人公のビジュアルが変わってくる。今回の紹介イラストは、キービジュアルや2Dパートで出てくる際のデフォルトの姿(ジン族の女性)に準じる。
主人公を含めた登場人物たちも”修羅”や”神獣”と何らかの関わりがあると思われるが、このあたりは配信後のストーリーを楽しんでみてほしい。
◆主人公
両親と離れてバロン バオバオの手で育ったが、とあるきっかけから、自身の身体の中に異質な力が揺れ動いていることを知るようになる。
ある日、両親の行方が分かるかもしれないというバオバオの話により、半月湖の武術大会に参加することになったところから物語が始まる。
◆アラン
主人公と同じ年頃の友人。幼いころに自分が不思議な力を持っていることに気づく。
半月湖の武術大会優勝商品が、その力のカギとなることを知り、主人公と同じく大会に参加することになった。
本作は、主人公とアランを中心にストーリーが進行していく。2人とも、未知なる力を抱えているが、その謎も話が進んでいくうちに明かされるだろう。
また、本作の舞台は東洋風の美しい世界となるが、この世界についてもバックグラウンドを少しだけ説明していく。
宇宙の初めの世界は、もともと一つの大きな大陸だったが、神獣と修羅の大激突の余波で大陸の間に隙間ができ、海ができた。
神獣がいた四方大陸を除いて、大陸は修羅によって破壊されたため、すべての生命体が四方大陸に集まり生きていくには資源の限界があった。そのため、神獣と修羅の大激突の後、一部の古代人は陸路を通じて別の大陸に移動し、集落を作った。
上記のとおり、人が集まるエリアの形成にも、神獣と修羅の争いの影響があったようだ。なお、現在公開されている『ブレイドアンドソウル2』のティザートレーラーにて、集落と思われる場所の様子も出てくるので、ぜひ視聴してほしい。
今回紹介した、世界観に関する情報を見て、いかがだっただろうか。さまざまなMMORPGがあるなかで、世界が“修羅”と“神獣”という立場を経て、神話級のストーリーになるというあまりにも濃いバックグラウンドには、驚いた方もいるかもしれない。
主人公やアランといったキャラクターのほか、東洋ファンタジーを想起させるエリアのイメージなどと合わせて、これから始まる『ブレイドアンドソウル2』の冒険を、ぜひ心待ちにしてほしい。
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | NCSOFT |
---|---|
公式サイト | https://bns2.plaync.com/ja-jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/BnS2_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)NCSOFT Corporation. Certain rights granted to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧