ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX series2:RYUZO(龍造)”にバンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画
2023-06-29 12:52 投稿
double jump.tokyoは、NFTプロジェクト“OASYX”のシリーズの第二弾タイトル“OASYX series2:RYUZO(龍造)”において、バンダイナムコ研究所とコラボレーションを行い中谷始氏が監修を務めると発表した。
以下、プレスリリースを引用
ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズ第二弾「OASYX series2:RYUZO(龍造)」に、バンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画
ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸・満足亮、以下「double jump.tokyo」)は、「バーチャファイター」とのコラボレーションでも話題を集めるNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズの第二弾タイトル「OASYX series2:RYUZO(龍造)」にて、バンダイナムコ研究所とコラボレーションを行い、Oasysのアドバイザーを務め、これまでにアーケードやコンシューマー向けなど数多くのゲームタイトルを手掛けたことで知られる中谷始氏が監修を務めることをお知らせいたします。
「OASYX series2:RYUZO(龍造)」は、合計10,000体発行されるAI技術を用いた育成型のNFTプロジェクトです。
ユーザーは「MARYU」(卵に相当)を手に入れ、「RYU」へ孵化させることができます。
孵化をすることによって「RYU」はSBT*1と呼ばれる譲渡不能なNFTになります。「RYU」はバンダイナムコ研究所及び、AIや人工生命を研究するアトラクチャー株式会社が共同で開発したAI技術を用いて育成することができます。
「RYU」は育てることで成長し、第五世代まで新しい「MARYU」を生み出すことが可能です。
なお新しい「MARYU」はOasys のHub Layerにて発行されますが、育成する際にはOasysのVerse Layerへブリッジ*2する必要があります。
「MARYU」をブリッジすることができるVerseは現時点で下記の7つを予定しております。
・HOME Verse
・MCH Verse
・TCG Verse
・Chain Verse
・Saakuru Verse
・Yooldo Verse
・DM2 Verse
*今後随時追加される可能性があります。
ティザー動画:https://www.youtube.com/watch?v=Cl-4j51Y8CY
「MARYU」のブリッジ、「RYU」の孵化に関しては本日より可能になります。
また、育成機能につきましては現時点で7月末のリリースを予定しております。
詳細は公式Twitter、公式Websiteにて追って発表いたします。
* 1 SBT:Soulbound Tokenの略で、他のユーザーへの譲渡ができないNFT。
* 2 ブリッジ:仮想通貨やNFTなどの暗号資産を特定チェーンから異なるチェーン上に移動させること。
中谷始氏コメント:
OASYXの第二弾タイトルとなる「RYUZO(龍造)」はバンダイナムコ研究所とアトラクチャー、Oasy、DJT(double jump.tokyo)とのコラボで実現したプロジェクトです。バンダイナムコ研究所とアトラクチャーでは、生物が環境、行動でどう成長進化していくのかというAI生命体の研究をしています。今回のOasys、DJT(double jump.tokyo)とのプロジェクトで、その成長進化をNFTの世界で皆さんと共有できることは大変素晴らしいと思っています。そして新たなエンターテインメントの可能性を追求していきたいと考えていますのでご期待ください。
中谷始氏プロフィール:
ナムコ入社、バンダイナムコゲームス取締役・スタジオ統括担当をへて、バンダイナムコスタジオ設立、アーケードゲームからアトラクション、コンシューマゲーム、モバイルゲームまで幅広い開発に携わる。(ギャプラス、ローリングサンダー、ギャラクシアン3、スターブレード、鉄拳・ソウルキャリバーシリーズ、タイムクライシスシリーズ、太鼓の達人 他多数)
2019年ゲーム制作で培った知見を基に、AI・xRなど先端技術の研究開発を通じて「エンターテインメントの新しい価値を創出」することをミッションを掲げバンダイナムコ研究所を設立、現アドバイザー。2022年Oasys発起人の一人として参加。
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