『IdentityV 第五人格』とのタイアップで実現『連続ドラマW 0.5の男』の特別ドラマ上映&トークショーオフィシャルレポートが到着

2023-06-11 12:00 投稿

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Identity V 第五人格

2023年5月29日にパンダスタジオ日本橋浜町にて開催された『連続ドラマW 0.5の男』の特別ドラマ上映&トークショーのオフィシャルレポートが到着した。

本作は主演・松田龍平×監督&脚本・沖田修一作品となり、5月28日よりWOWOWプライムにて毎週日曜22時〜放送中。

本トークショーは、作中で主人公が日夜興じているオンラインゲームとして登場する『IdentityV 第五人格』とのタイアップによって実現。

プレイ映像は、プロeスポーツチームの SCARZが協力しており、トークショーにはそのメンバーのSZ_Shinamiさん、そして沖田修一&玉澤恭平監督が登壇。『IdentityV 第五人格』の魅力やドラマとの相性について語った。

以下、プレスリリースを引用



5月28日(日)午後 10 時より放送・配信がスタートした主演・松田龍平×監督&脚本・沖田修一作品「連続ドラマW 0.5の男」の特別ドラマ上映&トークショーが、 5 月 29 日(月)にパンダスタジオ日本橋浜町にて開催されました。

左から沖田修一監督、Shinamiさん、玉澤恭平監督

本作は、家の建て替えをきっかけに、妹家族と2.5 世帯住宅に住むことになった実家暮らしの40 歳のひきこもり男が主人公。
これまで、自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していた暮らしが一変。否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になってゆくという新時代の家族の姿を温かな目線で描かれます。

今回のトークショーは、作中で主人公が日夜興じているオンラインゲームとして登場する『IdentityV 第五人格』とのタイアップによって実現したもの。
プレイ映像は、プロ e スポーツチームの SCARZ が協力しており、トークショーにはそのメンバーのSZ_Shinamiさん、そして沖田修一&玉澤恭平監督が登壇しました。

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沖田監督は今回のドラマを制作するに当たって、実際に「IdentityV 第五人格」をプレイしたそうです。モチーフとして使う以上、「とにかく自分もプレイしなければ」と思い立ち、時には玉澤監督とチームを組んでプレイしたこともあったとか。

そんな玉澤監督も、「やらずに演出はできない」とプレイした理由を述べます。ちなみに、ゲームの腕前は沖田監督が3段、玉澤監督は負けたくない一心でプレイを続け、4段に上げたという。今では沖田監督が、玉澤監督に助けてもらうほどの腕前とのこと。
ちなみに、両氏は普段どのキャラクターを使用しているかを聞かれると、沖田監督は「本当は作中に出てくる傭兵を使わなければいけないけど…」と言いつつ、ビジュアルの好みで昆虫学者をメインで使っているそう。一方の玉澤監督は傭兵をメインに使っているとのこと。他のキャラクターも使ったものの、「結局傭兵が一番うまい」と自信を見せていました。

『IdentityV 第五人格』を普段からプレイするSZ_Shinamiさんは「多彩なキャラクターがいて、自分に合ったプレイスタイルで楽しめる」とゲームの魅力を語ると、ドラマの中でもゲーム重要な役割を持っていることにも触れます。また、「世界観もポップで、誰でも馴染める作品だと思います」とアピールも欠かしませんでした。
物語の中で度々描かれるだけでなく、BGMもゲームサウンドが使われており、「『IdentityV 第五人格』の持つミステリー要素、スリル、そしてコミカルな一面がドラマの中でも生かされています」とドラマとゲームの相性の良さをコメント。

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この発言を受けて、「日本の家の風景と、『IdentityV 第五人格』の世界観のギャップが面白い」と沖田監督。ドラマと『IdentityV 第五人格』の相性の良さを指摘します。ゲームから離れるとまったく違う風景がそこにある、このギャップを度々利用しながら撮影していたといいます。

次に玉澤監督は「(松田さんが演じる)雅治の世界と『IdentityV 第五人格』の世界が表裏一体」と、ゲームが現実世界において切っても切り離せない存在であることを語ると、「僕らがドラマや映画に救われたように、雅治はゲームに救われたんだと思います」と雅治の心情を代弁。
SZ_Shinamiさんもこの言葉に共感したようで、「雅治がゲーム音楽を聞いて気分を落ち着かせている場面があるんです。雅治の気持ちを考えると、あのシーンも納得できますね」とうなずいていました。

他にもSZ_Shinamiさんが共感できるポイントはあったようで、それはゲーム内とオフラインでまったく異なる性格になること。「ゲームに慣れてくると、チャットでゲーム以外のことも気軽に話せることは実際にあるんです」とSZ_Shinamiさん。
現在は競技大会で人と接する機会が多いものの、以前にはオフラインで会う機会が少なく、会話がしどろもどろになってしまう、という思い出話も披露しました。

また、SZ_Shinamiさんはドラマ内のゲームプレイ監修として携わっています。昨年の秋頃から監修が始まったとのことで、「新鮮な経験だった」と回想。ドラマに使われる、傭兵が活躍するシーンを自ら用意しており、プロから見ても「すごいことやってる」と思ってもらえる瞬間を撮影したそうです。
「スタッフからの難しいオーダーはあったか?」という質問に対しては、作中で使われる傭兵の役割についても言及。傭兵は救助職だが、仲間を助けた後、味方と一緒に暗号機を解読するシーンをお願いされたことも明かしました。この場面自体がなかなかないため、チームのメンバーと共有して、楽しみながら再現したそうです。

玉澤監督はそんなSZ_Shinamiさんのゲームプレイを見て「僕らはゴリゴリやっちゃうけど、しなやかですよね」とコメント。作中では主人公を演じる松田龍平さんの手元を移すシーンもありますが、高等技術の撮影は、SZ_Shinamiさんの手元を撮影したとのこと。「僕らが想像したものを再現できた」という玉澤監督、これに対してSZ_Shinamiさんは、「雅治のトップランカー感が再現できたと思います」と笑顔を見せました。

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最後に沖田監督は「実際にあるゲームを題材にするのは初めてのことでしたが、私自身もゲームも遊んでみると、とても好きになれました。ドラマをご覧になった人が、また違った角度からゲームを好きになってくれたら嬉しいです」と挨拶。

SZ_Shinamiさんは「プロ選手として活動する合間でドラマ撮影という貴重な経験をさせていただきました。『IdentityV 第五人格』の「こんなところを見せたい」と考えるのがとても楽しかったです」と思い出を語ると、玉澤監督「沖田監督から作品の話をいただいてから1年、当時はまだ『IdentityV 第五人格』を知らなかったけど、こうしてドラマが完成したことがとても嬉しいです」と喜びを語り、イベントは幕を閉じました。

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◆第五人格◆
公式サイト:https://www.identityvgame.com/jp/
アプリダウンロード:https://go.onelink.me/faIR/jyv9h8z6
YouTubeチャンネル:@identityvjp

◆SCARZ◆
公式サイト : https://www.scarz.net/
YouTubeチャンネル:@scarzchannel

(WOWOWプライムにて毎週日曜午後10:00~放送中。
WOWOWオンデマンドでは、6/4(日)23時00分〜全話一挙配信)

Identity V 第五人格

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーNetEase Games
公式サイトhttp://www.identityv.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/IdentityVJP
配信日配信中
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