『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2023-04-15 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。2023年4月11日の“GW逆転祭 第一弾 BATTLE Booster”より、新S駒ルナフロウが登場しました。なかなか尖った楽しい性能だったので、数日使ってみた所感を紹介していきましょう。
ルナフロウはリーダー設定時に使える、5ターン時限の5000雷撃ダメージ持ち。そもそも長めの時限スキルってかなりめずらしいんですよね。ブランジェッタ系のような2~3ターンくらいで召喚するタイプは一般的に使われていますが、4ターンを越えると取り回しが長く感じます。
神だとセツナの4ターン召喚、リコルの7ターン召喚あたりがメジャーどころですが、使ったことがある人なら自明のヘビーさです。
とは言えセツナやリコルとは異なり、召喚駒の出るマスを気にする必要がないのは明確な強み。置いておけば5ターン後の5000ダメージは約束されています。
なお速攻竜などには一見不利に見えますが、コンボの最大2800&最大4000のボルトマギアはかなり強力で、2回もつなげればいい仕事をしてくれますね。
ちなみにリーダー制限はあるものの、リンク条件は神10枚以上と緩め。このタイプは選択肢をかなり広く取れることもあり、無難に組むならばパワーが強い駒を編成しやすいですね。
ルナフロウの時限ダメージは雷撃なので特殊に比べると対策されにくいのですが、最近は雷撃を含む防御・罠も増加傾向。発動に合わせ対策されるか、それともすんなり通させてくれるか……その待ち時間にワクワクできます。
いまのところルナフロウデッキに当たったことはないのですが、もし自分が雷撃罠を直前のターンに仕込める手駒巡りであれば、間違いなくウキウキでぶっ放していくでしょう。
なお、ルナフロウは神10枚以上条件なので染める必要はまったくないのですが、こんなデッキでも遊んでみました。
ただ使っていて「ここに来て重めの時限スキルが登場した」⇒「そう言えばヘイストってあったよな」⇒「これからヘイスト持ちは来るのか?」という点に興味が移っていくことに。
余談ですが最初期のヘイスト持ちは、上記のデッキでも採用したひな祭りエフィー。しかし以降のヘイスト持ちには「相手デッキが神染め&相手駒の時限ターンを早める」といったキャラたちもいました。
これは2018年4月に登場した、エンキの絶望決戦に向けた特攻性能。同決戦は、相手のステージ専用駒の時限を早めるとプレイヤーが有利になる仕様でした。
こうした決戦イベントだけに向けたキャラ、最近では非常にめずらしい(というか皆無)なのですが、ヘイスト自体は当時から夢が膨らむスキルと思っています。
仕様から、たとえば「5ターンヘイストを残り3ターンで発動する駒に使っても、即時発動するわけではない」ので、よほどピンポイントな状況を除きなかなか恩恵を感じにくいものではありますが……。ただ効果を選べるツインスキル持ちも何体かはいますし、「ヘイスト or 特殊ダメージ」なんてキャラも不可能ではないハズ。
時間がかかる=強いという図式は当たり前なので、あまりにシナジーが高いセットがあるとエラいことになりかねませんが、ふと「そろそろ出てきてもおもしろそうだな〜」と思った次第です。
ルナフロウ、使い勝手にクセはありますが、同時にそれが魅力のキャラでもあります。個人的には「時限リーダーとして真っ当に強力!」というところに落ち着いているので、引けた人はぜひいろいろ試してみてはいかがでしょうか。それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
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