有観客での開催は3年振り！
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は、『逆転オセロニア』の7周年を記念したリアルイベント“オセロニアンの祭典 7th Anniversary”の様子をお届けしていきます。
▲会場となったのはEBiS303。全国から530名を越えるオセロニアンが足を運びました。オフラインでの“祭典”が2020年以来ということもあり、開演前から大盛況。各所で旧交を温めている方々も多く見られました。
▲会場では寄せ書きコーナーも。7周年を祝うメッセージが多く寄せられました。
チーム対抗！オセロニアQ
まずは『オセロニア』7周年を記念したクイズコーナーが開催。集計での正解率に応じ、後日プレイヤーにゲーム内アイテムが配布されました。
会場では白or黒の紙を掲げる恒例の形式で集計。配信ではYouTubeチャット機能からの参加も可能でした。
Q1（会場・配信ともに正解）
Q2（会場・配信ともに正解）
Q3（会場・配信ともに正解）
Q4（会場・配信ともに正解）
Q5（会場のみ正解）
Q6（会場・配信ともに正解）
Q7（会場・配信ともに正解）
⇒正解はコチラ
オセロニアンカップ 7周年祭典Special
豪華メンバーによる特別マッチが開催。対戦にはそれぞれテーマを持たせており、どのバトルも非常に楽しめるものとなっていました。
第1試合：宮坊 VS ツッキー
オセロニアンファミリー王者の宮坊と、“オセロニアンの戦”に5年連続で全国出場という突出した戦歴を誇るツッキーさんによる対決。
1戦目
互いに“？マス”生成のハピアをリーダーにした、意表を突くような選択。とはいえデッキ内容は異なり、宮坊はチャージ竜フィニッシュを狙った混合、ツッキーさんは魔デッキでした。もちろん初手は互いにハピアで、開幕から通常マスが1個しかないという事態に陥ります。
加えて両名ともダメージマス判定になってしまうことが多く、5ターン目にして戦いは佳境に突入。宮坊はダメマス判定になったら終わりというところまで追い込まれるものの、ここでついに回復を引き首の皮が一枚つながった状態に。しかし最終的にはツッキーさんがヴァイセで大ダメージを与え勝利。意外すぎるマッチングに、初戦から大盛り上がりとなりました。
▲お互い示し合わせたかのような“？マス”デッキによる対面。文字通り、運を味方に付けるしかない戦いに。
2戦目
ツッキーさんは正月蘭陵王リーダーの神殴り、宮坊は得意の花鳥風月デッキを選択。デッキ相性としては、やや神殴り有利に見えました。
ツッキー選手は序盤で手駒が詰まってしまいやむなくエンデガを辺打ちするも、リンガットをE4に設置しコンボ重視で進行。続けてコンボ導線を宮坊に警戒させながら打ち回し、6ターン目でハルアキとブラダマンテで大ダメージ。
宮坊は回復も織り交ぜていきますが決定打に欠け、2戦目もツッキーさんが勝利しました。
▲計算され尽くした立ち回りでツッキーさんが優勢に。宮坊が竜を使うと読んでの神殴り選択も流石！
第2試合：ルルカ VS ゆず
“新着オセロニア！”でおなじみのルルカさん（キャラ駒としても実装済み）と、配信者でクラスマッチ100位以内の戦歴も誇る、ゆずさんによる対戦。互いに“バーチャル”というコンセプトとなり、壇上としては類を見ないほど癒やしのオーラが醸し出されました。
ゆずさんはディートリヒリーダーの天楔、ルルカさんはアポロンリーダーの魔デッキ。
ゆずさんは初手の神ブランジェッタのゾノバが絶好の位置に出現。コンボも活かしてダメージを与えていきます。さらにゆずさんは、キャラ駒のルルカ（闘化）を編成するという、各方面にサービスが行き届いたデッキメイクを披露。
▲ルルカさんが、本人（キャラ駒ルルカ）を使われて本人のスタンプで返すという、ものすごく和むワンショット。
ルルカさんは7ターン目で劣勢に。アポロンとバフォメットが揃っている形ですが、残りHPから両方使うのは難しい状況で、最後はゆずさんがルルカ（駒）のコンボを活かして勝利。
ルルカさんは「ガチガチに組んだのに負けて悔しい。ルルカ（駒）は自分では編成していなかった」と、本気で勝ちを狙っていた旨のコメントを残しました。
第3試合：ヒカキン VS トラス＠戦神隊（ドリーム枠）
ヒカキンさんとの対戦は事前に公募。その中から選ばれたトラス＠戦神隊さんが壇上に上がりました。
お互い神デッキミラーですが、ヒカキンさんはヒュプノス、トラス＠戦神隊さんは闘化セツナがリーダー。またトラス＠戦神隊さんは初手から“ヒカキソ”が控えているのが目を引きました。
一方のヒカキンさんご本人は、2手目でフェイルノート、バフォメットを揃えるという素晴らしい引き。まずは周年ヴァイセを十字に打っていきます。
▲ヒカキンさんは、序盤から強力なS駒をいつでも使える強力な布陣。
トラス＠戦神隊さんはXにトゥールラを設置。ヒカキンさんはコンボを嫌い、これをフェイルノートで直接返し、続けてバフォメットで猛攻。
ヒカキンさんはセツナの召喚直前、最高のタイミングで特殊罠のサヤカをドロー。しかしこれはトラス＠戦神隊さんが逡巡の後、直接返しで被害を免れていきます。
とはいえ残りHPはヒカキンさん有利で、ヒュプノスのコンボ導線もつながっている形。トラス＠戦神隊さんはヴァイセ×クオンのコンボでも決定打には至らず、ヒカキンさんが勝利しました。なおトラス＠戦神隊さんはデッキに“ヒカキソ”を2枚積んでいたとのことで、ヒカキンさんへの愛をひしひしと感じられました。
第4試合：高梨悠介 VS YuN＠
オセロ元世界チャンピオンの高梨悠介さんと、“オセロニアンの戦2022”全国準優勝のYuN＠さんによる対戦。ルールはプロデューサーのけいじぇいさん考案のコスト170かつ、S駒禁止という特殊なもの。コスト15の編成が前提でした。
YuN＠さんはリトエルリーダーの神デッキ。高梨さんはヒカキソトップの魔デッキ。
YuN＠さんは2手目でなり打ちを選択。高梨さんはホワイトデー・アルカード、サマー・ブランジェッタと続く好調な引き。しかしサマー・ゾノバの出現マスが最適とは言えない形です。
高梨さんは魔守護者（今回のルールでは使用可）での吸収も含めHP有利な形。続けてのルキアでYuN＠さんの周年ヴァイセを引き出していきます。
YuN＠さんは周年ヴァイセのコンボ導線を構築。高梨さんは敢えてコンボを受けていく立ち回りですが、HPは残り十分といった形。続けて高梨さんはリリティエとマイティによる罠で、YuN＠さんのリトエルを最大限に警戒していきます。
YuN＠さんは最小リスクでふたつの罠を回収しつつ、ルルカのボルトヒールで回復するも、高梨さんはHP優位を保ちつつ盤面を制圧し勝利。限られたコストの中でS駒の引きによるブレもないという、非常に見応えある一戦となりました。
第5試合：ヒカキン VS vs (ケ・_・ン)T
ヒカキンさんと、“オセロニアンの戦2022”の全国優勝者である (ケ・_・ン)TさんによるBO3。ルールは同大会と同じものでしたが、これはヒカキンさんたっての希望とのこと。
第1試合
(ケ・_・ン)Tさんはハッキュウイーリーダーのリベンジデッキ。ヒカキンさんはセクメトトップの魔デッキ。
(ケ・＿・ン)Tさんは壇上でのリベンジデッキで一躍話題になったこともあり、期待に応える選択に会場は大盛り上がり。
対するヒカキンさんは後攻初手でセクメトをX打ち。しかしセクメトの呪いがかかる駒がいずれも即出ししやすいキャラだったこともあり、 (ケ・_・ン)Tさんはあぶなげなく進行していきます。
ヒカキンさんは3ターン目で長考し、ハロウィン・アルカードでセクメトのコンボをつなげることに。盤面的には(ケ・_・ン)Tさんが有利ながら、ここでロック対象となったのはリベンジリーダーのハッキュウイー。
(ケ・_・ン)Tさんはハッキュウイーを欠いた状態ながら、リベンジのコンボ導線も活かしてダメージを重ねていきます。しかしヒカキンさんのマンドラゴラのデバフ＆吸収が効果的に働いたこともあり、1戦目はヒカキンさんが勝利しました。
第2試合
(ケ・_・ン)Tさんはユグドラシルリーダーのコンバートデッキ。なおユグドラシルはセメレーと同様の性能ですが、“戦”2022優勝者である (ケ・_・ン)Tさんしか所持していない極めてレアな駒です。
ヒカキンさんは正月蘭陵王リーダーの神殴りデッキ。相性としては神殴り有利ながら、 (ケ・_・ン)Tさんは手駒に恵まれている形でした。
互いに殴りデッキらしい立ち回りとなり、 (ケ・_・ン)Tさんは3手目でX打ちを選択。ヒカキンさんはバーストバリアのフェイルノートという選択もありましたが、金色フギン＆ムギンを設置し、後のダメージを増やしていきます。
しかし(ケ・_・ン)Tさんはアステールで大ダメージ。ヒカキンさんはここでフェイルノートを使ってターンを回しますが戦況はきびしく、2戦目は (ケ・_・ン)Tさんがラリエルによるフィニッシュで巻き返しました。
第3試合
(ケ・_・ン)Tさんは新春蘭陵王の神殴り、ヒカキンさんはラニトップの混合デッキ。
2手目、 (ケ・_・ン)Tさんはハルアキと金色フギン＆ムギンと2種の選択がありましたが、ハルアキで風車進行。ヒカキンさんは召喚されたアヤメを返し、被ダメージを抑えていきます。
ヒカキンさんの手にはアタッカーが揃っているものの、 (ケ・_・ン)Tさんのブライダル・ウンディーネのデバフが効果を発揮。
またヒカキンさんは特殊罠のリリティエを温存するものの、 (ケ・_・ン)Tさんはこれを使われる前に特殊でダメージを稼いでいくことに成功。最後はリリティエからの罠ダメージを見極めたうえで、ハルアキとエンデガをつなげ、BO3を勝ち抜きました。
▲やはりチャンピオンは強し。とはいえチャンピオンから1戦をもぎ取ったヒカキンさんのプレイもお見事でした！
オセロニアンセレクション`23
“オセロニアンセレクション”では、アート部門とコモンズ部門の表彰式が開催。Twitter上で発信する“#オセロニアート”のハッシュタグ付きの創作物、YouTubeにアップされた動画、『オセロニア』を盛り上げることに寄与している活動がノミネートされ、いずれも最優秀賞には壇上でけいじぇいさんからトロフィーが授与されました。
アート部門
【受賞者】
・Jacky（最優秀賞）
・とうこ（特別賞）
・ラッテンフェンガー
・さめのふりかけ
・アルマダ
・海栗
・たぬ
・みどりのやさい
・富手
※敬称略
オセロニアンコモンズ
【受賞者】
・オセロニアート紅白/相川あいか、なべの素（最優秀賞）
・キサラ氣（特別賞）
・オセロニアンの団体戦
・ナギサ
・まこちゃん
・冬厳＠主夫ロニア
・75
※敬称略
新着オセロニア！
“新着オセロニア！”のコーナーでは、『東京リベンジャーズ』（『東リベ』）コラボや、ルシファーの神・竜への闘化が発表。新たな形態としてエンデガの“超化”が解放や、ファンミーティング“オセロニアンの宴”の再開など、7周年の節目にふさわしいニュースが目白押しでした。
| 『逆転オセロニア』×『東京リベンジャーズ』コラボも開催｜“新着オセロニア！7周年スペシャル”新情報まとめ |
“オセロニアンの祭典 7th Anniversary”アーカイブ
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チーム対抗！オセロニアQの答え
Q1：2月4日（白）
Q2：マスタークラス（黒）
Q3：始球式（白）
Q4：オセロニアンの宴（白）
Q5：エンデガ（黒）
Q6：オセロニアマスターズ（白）
Q7：ルキア（黒）
逆転オセロニア
| 対応機種 | iOS／Android |
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| 価格 | 無料（アプリ内課金あり） |
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