【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#53】対戦可能なスイッチ、コンティニュー可能なスマホ!パズルゲーム『Not Not - 頭脳耐久ゲーム』

2023-02-05 13:00 投稿

上下左右+待機の5択が脳をアツくする

スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第53回。

今回扱うのは、指示に従って上下左右の移動、あるいは待機をくり返していくパズルゲーム『Not Not – 頭脳耐久ゲーム』。

比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。

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【価格】
iOS:無料
Android:無料
ニンテンドースイッチ版:200円(税込)

『Not Not – 頭脳耐久ゲーム』とは
・指示に従って移動するシンプルなパズルゲーム
・上下左右から始まり待機や色など指示内容は徐々に増加
・高難度になると「上じゃないじゃない」など複雑な指示も登場

スマートフォン版と他機種版の違い
・スマートフォン版は広告付きだが無料でプレイ可能
・スイッチ版ではローカル対戦モードが追加
・スマートフォン版はコンティニューが可能

シンプル、ゆえに白熱

『Not Not – 頭脳耐久ゲーム』は、足場に示された指示に従って移動や待機を行っていくゲーム。

序盤こそ上下左右を指示するシンプルな内容になっているが、ゲームを進めるごとに指示内容は複雑になっていく。

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▲中央に立つ人物を指示通りに移動させていく。

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▲ゲームを進めていくに従って指示内容は複雑化。制限時間内に正解する必要があるのも焦りを生む。

基本的なプレイモードとしては、クラシックモードとチャレンジモードの2種が存在。

クラシックモードでは指示内容や難度ごとに分けられたステージが用意されており、各ステージで規定数の指示をこなすことでクリアーとなる。

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▲チュートリアル以外のステージには3種の難度が用意されており、一定数のクリアーで新たなステージが解放されていく。

チャレンジモードはいわゆるサバイバルモードで、どれだけ連続で指示をこなせるかを競うもの。

こなした指示の数が増えるごとに出題される内容も複雑になっていき、さらに制限時間も短くなっていくため、クラシックモードよりもスリリングなプレイが楽しめる。

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▲プレイを進めるにつれて足場や背景の見た目も変化していく。

上下左右のフリックと待機だけという非常にシンプルな操作で遊べる作品だが、高難度ステージではタイトル通り頭脳の耐久戦が楽しめる。

1プレイあたりの時間も短く手軽に遊べるので、隙間時間にちょっとしたゲームを楽しみたい場合はオススメだ。

スマホとスイッチで個別機能アリ

スマホ版とスイッチ版を比べると、まず値段に関してはスマホ版が無料、スイッチ版は200円(税込)となっている。

スマホ版は無料とあってステージクリアー時などに動画広告が挿入されるが、こちらは課金で消すことも可能。

また、スマホ版にはコンティニュー機能があり、ゲームオーバーになった際もハートを使ってゲームを再開できる。

ハートは広告再生や課金によって獲得可能だ。

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一方でスイッチ版はコンティニューができないものの、ローカルマルチの対戦モードが搭載されている。

対戦は最大4人で行うことができ、決められた数の指示を最初にこなしたプレイヤーが勝利となる。

対戦中はミスすると一定時間動けなくなるペナルティが発生するため、入力の速さと正確さが肝となる。

シンプルながらに白熱した勝負が楽しめるだろう。

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ひとりで遊ぶか人と遊ぶかがポイント

『Not Not – 頭脳耐久ゲーム』は値段も安く、ゲーム性がシンプルなためデバイスによる操作性の違いもほとんどない。

スマホ版は広告を消すだけならば160円(税込)と若干安くなっているので、若干ながら値段スイッチ版よりも安いとも言える。

ひとりでガッツリと遊び、コンティニューも使ってハイスコアを目指したい場合はスマホ版を選ぶのがいいだろう。

一方でスイッチ版はローカルマルチ対戦ができるので、誰かといっしょにプレイする場合はスイッチ版がオススメだ。

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