年末年始に日本でもっともDLされたモバイルゲームは『ブルーロック Project: World Champion』に。収益はリリースから3週間で1000万ドルを突破

2023-02-03 15:43 投稿

この記事に関連するゲーム ゲーム詳細

ブルーロック Project: World Champion

モバイルアプリゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensor Towerが、スマートフォン向けアプリ『ブルーロック Project: World Champion』に関するデータを公開。本作は年末年始の日本で最もダウンロードされたモバイルゲームとなり、収益もリリースから3週間で1000万ドルを突破していることが明らかになった。

Sensor Towerブログ全文はこちら

以下、プレスリリースを引用



年末年始に日本で最もダウンロードされたモバイルゲームのブルーロック、リリースから3週間でRudelの収益の70%以上に

2022年末にリリースされた『ブルーロック Project: World Champion』が好調な滑り出しを見せました。リリースから日本のApp Storeにおける無料ダウンロードランキングでは19日間連続トップをキープ、収益もリリースから3週間で1,000万ドルを突破しています。

リリースから好スタートのブルーロック、ダウンロード数トップで2位とは3倍以上の差

2022年12月にリリースされた『ブルーロック Project: World Champion』(Rudel)は、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞した人気サッカーコミック『ブルーロック』がベースのモバイルゲームです。2022年10月にはテレビアニメの放映もスタートしました。

『ブルーロック Project: World Champion』は「新感覚サッカー育成シミュレーション」というサブタイトルどおり、プレイヤーは選手たちの指導者となってストライカーを育て上げることになります。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、『ブルーロック Project: World Champion』はリリース(2022年12月30日)から日本のApp Storeにおける無料ダウンロードランキングで19日間連続トップをキープしました。トップ収益ランキングにおいても好調です。リリース当日から8位の好スタートを切り、2023年1月10日には4位にまでランクアップ、その後もTop20圏内を19日間キープしました。本作のオフィシャルツイッターのフォロワーも50万人を超えています(2023年1月31日時点)。

ダウンロードの勢いは数字でも確認できます。Sensor Towerのデータによると、『ブルーロック Project: World Champion』のリリースから3週間(2022年12月30日~2023年1月19日)における日本のモバイルゲームのダウンロード数で、『ブルーロック Project: World Champion』がトップとなっています。下位との差も圧倒的で、2位の『ダダサバイバー』(HABBY)との比較でも2倍以上の差があります。

kiji_001

また、同期間の収益成長量では『ブルーロック Project: World Champion』は4位にランクインしています。年末年始はゲーム内イベントも活性化する時期ですが、新作の同作がTop5圏内に入ったのは好スタートといっていいでしょう。

kiji_002

スポーツマネージャーゲームで収益トップ、Rudelの77%以上の収益シェアに

『ブルーロック Project: World Champion』は、スポーツマネージャーゲームとしても高収益であることがわかります。Sensor Towerのデータによると、2022年11月20日~2023年1月19日の日本におけるスポーツマネージャーゲームの収益において、トップとなっています。

kiji_003

同期間には、多くのモバイルサッカーゲームが収益を伸ばした2022 FIFAワールドカップ開催期間が含まれており、その中での収益トップはリリースからのスタートダッシュの勢いを確認できます。2位の『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(SEGA)との差も1.4倍以上となっています。

『ブルーロック Project: World Champion』のパブリッシャーであるRudelは、本作以外にもいくつかのモバイルゲームをリリースしています。Sensor Towerのデータによると、2021年12月30日~2022年1月19日の日本における同社の収益シェア1位はモバイルRPG『ドラゴンエッグ』で、約64%を占めています。一方、2022年12月30日~2023年1月19日の期間では『ドラゴンエッグ』の収益シェアは15%に後退し、『ブルーロック Project: World Champion』が約77%に成長しています。

kiji_004

リリースから3週間で収益が1,000万ドルを突破しており、今後の成長次第では2023年のRudelの収益の柱になる可能性があります。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測は、App StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。

また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。

Sensor Towerのストアインテリジェンスで上記ゲームタイトルの過去のデータを検索しましょう!REQUEST DEMOボタンからデモのリクエストが可能です。 : https://sensortower.com/ja/product/store-intelligence

ブルーロック Project: World Champion

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルシミュレーション/スポーツ
メーカールーデル
公式サイトhttps://bluelock-pwc.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/BLUELOCK_PWC
配信日配信中
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧