【逆転オセロニア攻略】ギルガメッシュの評価＆使いかた｜進化が新たな神囁きリーダーとして強力

雷撃召喚の進化か、新スキル“オルタナカウント”の闘化か

2023年1月1日から開始の“超駒パレード”より登場したギルガメッシュを紹介。具体的な性能や使い道を見ていこう。

ギルガメッシュ（進化）の性能

スキル解説

進化は、神単リーダーで使える召喚スキル持ち。囁きデッキと相性がよく、召喚駒はコンボ毎に増やせるタイプとなっている。

リーダーとしての競合は闘化ガブリエルとなるが、こちらの召喚が防御駒であることに対し、進化ギルガメッシュは2ターン継続の雷撃ダメージと攻撃に振り切っていることが特徴。

また、ギルガメッシュ本人が最初に召喚できる駒数が3個であることにも注目。ガブリエルの召喚は2個であることから先攻初手の場合、出現マスによっては進行を変える必要があった。対するギルガメッシュは初手で自駒すべてを埋められるため、2手目以降も打ち筋を制限されにくい。

コンボ解説

ボルトヒールの性能としてはS駒の中で最低クラスながら、A駒上位よりは上回っている形。

従来の囁きリーダーであるガブリエルの場合、序盤ではコンボ条件を満たせず相手の選択次第で不発させられてしまうことも多かったが、攻防一体のコンボを確定で発動できる点で、画期的かつ優秀と言えるだろう。

ギルガメッシュ（闘化）の性能

スキル解説

闘化のスキルは新登場のオルタナカウント。返した際の枚数が奇数・偶数で性能が変わることが最大の特徴だ。

とはいえ、ツインスキルとは異なり事前の発動選択などはないため、返す枚数はつねに意識する必要がある。また盤面によっては任意の場所で狙った効果を得られないこともあり、上級者向けの性能と言えるだろう。

奇数返しの場合は囁きアタッカーに。最大ダメージ自体はS駒の中では下だが、1枚あたりの効率がよく、盤面に4枚自身の駒があれば最高倍率まで到達することが可能だ。進行次第でこちらの効果を発動しにくいこともあるため、利用タイミングはつねに意識しつつ立ち回りたい。

偶数返しは、近年ではめずらしいある程度ターンを重ねる特殊ダメージで、類似スキルの中では高性能。ただし、15％デバフ効果もあるヒュプノスの1000×5ターン、80％フォースのキンマモンの600×4ターンに比べると総合性能は控えめ。

また5ターン継続は早めに引けないとダメージを与え切れない状況もある。後述のコンボは強力だが、こちらのスキル発動のみを目的に使う恩恵は薄そうだ。

コンボ解説

コンボは最大4800のライフバーストで、後半になるほど大ダメージを出すことが可能。総ダメージと神単以外の条件がない点から類似スキルの中では非常に高性能で、終盤でコンボラインを確定できれば大きなプレッシャーを与えられる。

ギルガメッシュは進化と闘化、どちらがオススメ？

ギルガメッシュは、進化が攻撃重視の囁きリーダーとして使える召喚スキル、闘化が状況次第でスキル効果が変わるオルタナカウントと、強力なライフバーストが特徴のキャラクター。

進化はわかりやすく強力で、特殊に偏りがちな囁きデッキの新たなダメージ源としても起用が見込める。神囁きが好きならば強くオススメできる性能だ。

闘化は従来の囁きデッキの一員としても利用可能。オルタナカウントのクセは強いが、新スキルを体験したい、新たな立ち回りを研究したいといった場合は、こちらの形態もアリだろう。

タイガー桜井と宮坊が動画で攻略中！