『Ingress』ルートガイドが完璧!! とても歩きやすかった横浜ミッションディ体験リポート

2022-12-16 22:11 投稿

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Ingress Prime(イングレス プライム)

冒険するということの意味を再確認

2022年12月11日(日)、前日のXMアノマリー横浜(Epiphany Dawn Yokohama)に続いて同開催地を舞台にミッションディが行われた。

スタンプラリー感覚で散策するミッションディは、土地勘がなくても自然と名所に誘ってくれる魅力的なイベントだ。

本記事では、当イベント用に作成された18ルートの中から6つ。さらに、どうしてもチャレンジしておきたかった12連のミッションに挑戦し、おもわず“やさしい”と感じた当日の体験をリポートしていく。

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歴代のイメージキャラを追え

始発に揺られて約2時間。深津が最初に選んだのはXMアノマリー横浜に先駆けて作成された“Welcome to Yokohama Bay Area”という12連にミッションだ。

関内駅からスタートして臨港パーク方面に時計回りで進み、桜木町駅付近がゴールになるルート構成。

そのまま桜木町駅から横浜スタジアムまでミッションディモデルのものを6つ挑み、頒布会会場に向かうプランを立てた。

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この12連を開始して驚いたのが、いわゆる問題枠(パスフレーズ)がルートガイドになっている点だ。

“左手の建物にある階段から歩道に上がってください”

たとえばこんな感じで問題枠が現れ、それに回答することでミッションが進むといった感じ。

こうした仕掛けが随所に盛り込まれているのだ。

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また、ルートだけでなくバトルビーコンやシャードの仕組みなど、XMアノマリー横浜を前提とした遊び方ガイドも登場。

土地勘がない人はもちろん、戦いに向けたナビまでしてくれる。

“つぎは何を教えてくれるのか?”

パスフレーズが待ち遠しくなったのはこれが初めてだ。

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■今回挑んだ12連マップ

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横浜スタジアムを目指すMD6選

12連を終えた深津が今回選択したミッションディモデルのルートは“MD1桜木町駅”、“MD2野毛町”、“MD3吉田町”、“MD4イセザキモール”、“MD8厳島神社”、“MD9横浜公園”の6つ。

その足で頒布会の会場まで行こうという作戦だ。

■MD横浜18ルートマップ

ミッションガイドによれば、桜木町駅は1872年の開業した初代の横浜駅で、当時運行されていた蒸気機関車と復元された客車がビルの1階に展示されているらしい。

今回見送ったミッションに再挑戦するときに訪問してみる予定だ。

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ミッションのいいところは、これから散策するルートがどんなテーマで作られているのかが概要欄に書き記されているところだ。

観光ガイド本には劣ることもあるけど、スキャナがあればある程度の情報を頼りに散策できる。

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さて、この週末は横浜スタジアムを無料で開放するイベントの真っ最中。

野球に疎い深津も思わず浮かれて2日連続で覗きに来ちゃったのは、ここが『ポケモンGO』ではじめてミュウツーが登場した聖地だからだろう。

■当時の記事はこちら

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『Ingress』だからこその空間体験

今回訪れた臨港パークは『ポケモンGO』の“GOフェスト横浜 2019”でスポットになったエリアのひとつ。

パーク内のオブジェを見た瞬間、当時の光景が一気に蘇った。

■当時の記事はこちら

そこで改めて感じたのが空間体験の違いだ。

たとえばGOフェスの場合、指定されたイベント会場に滞在する静的な体験に対して、ミッションディは地域を広域で歩き回る動的な体験になりやすい。

“現実世界を冒険して発見に触れる”

そうした体験に『Ingress』は優れているということだ。

深津にとって『Ingress』とは世界を知る大切なツール。些細な光景にも興味を抱かせる道標であることを再確認することができた。

来春のイベントどんな内容なのかな。

再びみんなと戦い、冒険できる日を楽しみにしています!!

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーナイアンティック
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