【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#43】無料のスマホ、ジャイロ操作対応&モード大量追加のスイッチ!『机でボウリング』

2022-11-20 13:00 投稿

無料か有料かで大きな違い!

スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第43回。

今回扱うのは、お手軽操作でカーブなどの投げかたも楽しめる『机でボウリング』。

比較に使用したのはiOS版とPS4版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。

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【価格】
iOS:無料
Android:無料
ニンテンドースイッチ:850円(税込)

『机でボウリング』とは
・片手で遊べるボウリングゲーム
・重さやスピード、カーブのかかりやすさが異なる球が多数登場
・スプリットなどの状況から1回ですべてのピンを倒すチャレンジモードも搭載

スマホ版とスイッチ版の違い
・スマホ版は無料(広告付き)でプレイ可能
・スイッチ版はプレイモードが大量に追加
・スイッチ版はジャイロ操作にも対応

意外とリアルなボウリングの研究にも使える、かも?

『机でボウリング』は、その名の通りボウリングを楽しめる作品だ。

設定としては机の上で遊んでおり、レーンによっては特殊なギミックも存在するが、ピンの数やガーターなどの基本的な部分は実際のボウリングと変わらない。

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操作はシンプルで、使用するボールとプレイするレーンを選んでゲームを始めたら、まずは左右のスライドで投げる位置を決定。

その後、5つあるボタンからボールの投げかたを選び、そのボタンを下に引っ張って離すとボールを投げる。

引っ張る長さと向きによってボールの投げかたも変わり、ガーターギリギリを攻めるカーブなども投げられる。

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フレーム数(投球回数)は3、5、10から選択でき、ひとりで遊ぶだけでなくCPUとの対戦や友人との対戦、通信対戦などのモードが用意されている。

友人との対戦は同じ端末でも別の端末でもプレイでき、最大4人での対戦が可能だ。

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また、ひとり用のチャレンジモードも搭載。

こちらはスプリットなど特定の残りかたをしたピンをすべて倒すというもの。

ボールの投げかた自体は現実のボウリングと異なるが、投げるコースやピンの巻き込みかたなどは参考にできるだろう。

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また、使用できる球は多数用意されており、ガチャによってアンロックしていく。

弾によって重さやスピード、カーブのかけやすさに違いがあるので、理想の球を求めていろいろと試してみるのもいいだろう。

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スイッチ版には追加要素てんこ盛り!

『机でボウリング』のスマホ版は広告付きの無料アプリであり、一方でスイッチ版は有料となっている(無料体験版も存在)。

スイッチ版は有料なだけあって要素が多数追加されており、ゲームボリュームも大幅にアップしている。

スイッチ版独自のひとり用モードであるクエストモードでは、エリアごとに用意されたステージでCPUと戦っていく。

13のエリアに各3ステージが用意されており、このモードだけでもそれなりのプレイボリュームだ。

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▲クエストモードとは異なるCPU対戦要素として、トーナメントモードも搭載されている。

CPU戦や対人戦のマルチ対戦モードはもちろん、多人数での協力や対戦が楽しめるパーティモードも実装。

特定の文房具を倒す、コップにボールを入れるなど、通常のボウリングとはだいぶ異なったゲームを遊ぶことができる。

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また、スイッチ版の大きな特徴としてジャイロ操作にも対応している。

ボタンとスティックを使った通常操作と異なり、実際に球を投げるような動きで操作ができるため、多人数でワイワイと楽しむ際にはより盛り上がるだろう。

スマホ版ではプレイ可能なレーンを増やすためにCPUとの対戦を行う必要があるが、スイッチ版では最初から全レーンが解放されており、バリエーションを楽しみやすいのもポイント。

なお、スイッチ版でも使用可能な球はガチャで入手する形式になっており、ガチャに必要なポイントはトーナメントモードなどで獲得していくことができる。

パーティゲームとして遊ぶならスイッチ版!

『机でボウリング』はスイッチ版が有料版ということもあり、プレイボリュームの面ではスイッチ版が圧倒的に上回っている。

ジャイロ操作やモードの多彩さでパーティゲームとしても楽しめるほか、クエストモードなどソロで遊べる要素も豊富だ。

一方でスマホ版は一定時間プレイすると挟まる動画広告がやや気になるものの、片手で遊べる手軽さがウリ。

リアルでのスプリット対策を研究するなど、チャレンジモードでの勉強をメインに考える、あるいは暇つぶしにサクッと遊びたい場合はスマホ版を選ぶのもいいだろう。

スイッチ版は無料体験版も配信されているので、購入を迷う場合はまず体験版を遊んでみるといい。

⇒【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?】バックナンバーはこちら

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