9周年を迎えた『モンスト』が世界累計収益100億ドルを突破。各種プロモーション効果で国内収益トップ＆ダウンロード成長量4位を記録

モバイルアプリゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensor Towerは、ミクシィより配信中のアプリ『モンスターストライク』に関する収益データを公開。

9周年を迎えた『モンスターストライク』は、世界累計DL数が5500万以上、2022年9月に累計収益100億ドルを突破。また、ユーザーの平均年齢が35歳、男女比は6：4と、幅広い層に支持されていることがグラフからわかる。

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以下、プレスリリースを引用

モンストが世界累計収益100億ドルを突破、2022年10月に入って国内ダウンロード成長量でも4位に上昇

モンスターストライクが2022年10月10日に9周年を迎えました。日本を代表するモバイルゲームの1つである同作は、リリースから2022年9月までで世界における累計ダウンロード数が5,500万を記録、累計収益は100億ドルを突破しました。また、10月から始まった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボや「9周年記念キャンペーン」などで2022年10月の国内ダウンロード成長量も4位に上昇しています。

リリースから9年で収益100億ドルを突破、幅広い年齢層からの支持が続く

2022年10月10日に『モンスターストライク』（mixi）が9周年を迎えました。日本で人気のモバイルゲームの1つで、その収益も高いレベルを維持しています。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、『モンスターストライク』の世界における累計ダウンロード数は5,500万以上、累計収益は2022年9月に100億ドルを突破しました。同作は日本以外にも、台湾や香港でリリースされていますが、収益の98％以上が日本からのものです。

日本ではツイッターを活用したゲーム情報の発信が一般的ですが、モンスターストライク公式ツイッターのフォロワー数は348万人以上と、パズル＆ドラゴンズ公式ツイッターの288万人、ウマ娘 プリティーダービー公式ツイッターの148万人と比較しても、大きくリードしています（2022年10月25日時点）。

Sensor Towerの使用状況インテリジェンスのデータによると、『モンスターストライク』のユーザー分布（App Store）は平均年齢が35歳、男女比は6:4となっています。グラフからわかるとおり、飛び抜けた年齢層はなく、幅広い年齢層に支持されているタイトルでもあります。

『モンスターストライク』は9年目を迎えた現在でも収益ランキング上位にたびたび登場します。Sensor Towerのデータによると、2021年10月～2022年9月の日本のApp Store Top Grossingランキングにおいて、1位になったのが94日、Top5圏内（2位～5位）だったのが161日となっており、年間の3分の2以上の期間でTop 5圏内をキープしていることがわかります。

『モンスターストライク』の1位獲得日数は、同期間の日本のモバイルゲーム収益Top5タイトルの中ではナンバーワンで、同作の安定した人気と収益がわかります。

まどマギコラボや各種プロモーションを10月に展開、国内収益トップに加えダウンロード成長量で4位に

9周年月に当たる10月に入ってからも、積極的なイベントやプロモーションを展開しています。10月2日からは『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』コラボがスタート。コラボキャラクター5体が期間限定で登場するガチャを始め、コラボスターターパックの販売やコラボクエストを展開しました。10月7日からは「今年で最後！9周年爆絶感謝マルチガチャ」を開催し、マルチプレイの促進も図っています。

また、10月初旬からは、年間CMキャラクターの中島健人さんとお笑い芸人の粗品さんが登場する新CM『呼びかけ』編を放映。そのほか、アイスクリーム「明治エッセルスーパーカップ」とのキャンペーンが10月3日からスタートし、モンスターストライクオリジナルパッケージの商品が店頭に並びました。11月上旬には期間限定のフレーバーの販売も予定されています。

こうした一連のゲーム内イベントやプロモーションの効果を確認できます。Sensor Towerのデータによると、2022年10月1日～10月14日の日本のモバイルゲーム収益においてトップとなっています。2位の『パズル＆ドラゴンズ』に対して1.7倍以上の差を付け、前月同期比でも+65％以上の収益成長を記録。この収益の好調を受け、10月に入ってからは日本のApp Store Top Grossingランキング（iPhone：ゲーム）で10日間連続1位（2022年10月1日～10月10日）の結果を残しています。

また、ダウンロード成長量にも好インパクトが確認できます。同期間の日本のモバイルゲームのダウンロード成長量において4位となっており、リリースから9年のタイトルとしては目覚ましい成長と言えるでしょう。2022年11月1日からはアニメ『チェンソーマン』とのコラボも予定されており、11月の収益やランキングにも注目が集まりそうです。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測は、App StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。

また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています（例：FacebookとFacebook Lite）。

Sensor Towerのストアインテリジェンスで上記ゲームタイトルの過去のデータを検索しましょう！

REQUEST DEMOボタンからデモのリクエストが可能です。:https://sensortower.com/ja/product/store-intelligence

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