『どんなときもWiFi』とWiMAXを9項目で徹底比較!お得なのはどっち?

2022-08-10 09:00 投稿

どんなときもWiFiとWiMAXのどちらを契約するか迷っていないだろうか。

  • 『どんなときもWiFiとWiMAXはどちらがお得?』『評判はどうなの?』『解約金はあるの?』などなど。

今回は安心して検討できるように、どんなときもWiFiとWiMAXの評判やメリット・デメリットを詳しく解説していこう。

すべて読めば失敗なくWiFi契約ができるはずだ。

どんなときもWiFiとWiMAXを9つの項目で徹底比較!

項目WiMAXどんなときもWiFi
対応エリア田舎や山間部は弱いほぼ日本全域
通信速度20Mbps~60Mbps10Mbps~30Mbps
回線WiMAX2+softbank 4GLTE
au 4GLTE
docomo 4GLTE
端末X11
Galaxy 5G
L11
L12
GlocalMe D1
容量制限3日で15GB無制限
月額料金3,713円4,950円
違約金19,000円19,000円
キャッシュバック 最大45,000円なし
海外利用 不可可能

ここでは、どんなときもWiFiとWiMAXを9つの項目で徹底比較していく。各項目毎に詳しく比較していくので、モバイルルーター選びの参考にしてほしい。

1:対応エリアで選ぶならどんなときもWiFi

プロバイダ対応エリア
WiMAX

田舎・山間部は非対応

どんなときも WiFiほぼ日本全域に対応

電波が届いて通信をすることができる対応エリアに関しては、WiMAXと比べてどんなときもWiFiが圧倒的に優れている。

どんなときもWiFiは『クラウドSIM』を採用しており、au・softbank・docomoの3大キャリアすべての電波を受信できる。そのため、ほぼ日本全域で通信が可能なのだ。

一方で、WiMAXは田舎や山間部では非対応のエリアも多くなっている。WiFiを対応エリアで選ぶならどんなときもWiFiのほうがオススメだ。

なお『クラウドSIM』とは、端末本体にSIMカードを挿さずにクラウドサーバー上に無数に接続されているSIMカードで通信を行う方式のこと。

たとえば、山間部ならドコモが繋がりやすいからドコモのSIMに接続、都心ならauが速いからauのSIMに接続する。といったようにその場その場で最適なSIMを選んで接続できる方式。

そのため、従来のようにひとつのキャリアの対応エリアや容量制限に縛られず通信できる。

2:通信速度が速いのはWiMAX

プロバイダ最大通信速度
(理論値)
通信速度
(実測値)
WiMAX1,200Mbps20~60Mbps
どんなときも WiFi150Mbps10~30Mbps

どんなときもWiFiとWiMAXを通信速度で比較した場合、WiMAXのほうが圧倒的に優れている。

WiMAXは首都圏であれば、平均して20Mbps以上の速度が出る。100Mbps近くでることも。ただし、山間部や田舎では思うように速度が出ないので注意が必要だ!

一方でどんなときもWiFiは安定して10~30Mbpsの間の速度になる。また、田舎や山間部でも同じような速度が出るのが強みだ。

通信速度を重視しているようなら、首都圏在住ならWiMAX。田舎や山間部に住んでいるようならどんなときもWiFiがおすすめだ。

3:回線のつながりやすさならどんなときもWiFi

プロバイダ回線の種類国内の電波速度
WiMAX

WiMAX2+

繋がりにくい速い
どんなときも WiFiau 4GLTE
softbank 4GLTE
docomo 4GLTE
繋がりやすい遅い

どんなときもWiFiとWiMAXの回線を比較すると、それぞれ違った特徴があることがわかる。

どんなどきもWiFiは、LTE回線を受信しているので屋内や地下でも繋がりやすいものの速度はさして速くない。

一方でWiMAX2+回線を受信するWiMAXは、屋内や地下など障害物に弱い反面、通信速度が非常に速い。

そのため、屋内や地下・山間部での利用が多いのであればどんなときもWiFi。首都圏での屋外利用が多く速度が速いほうがよいならWiMAXがおすすめだ。

4:端末の性能で選ぶならWiMAX

プロバイダ機種最大通信速度連続通信時間
WiMAX

X11

下り:2,700Mbps
上り:183Mbps
約490分(初期設定時)
約400時間(初期設定時)

L12

コンセント給電
どんなときも WiFiGlocalMeD1下り:150Mbps
上り:50Mbps
12時間

※1:USB接続時の最大通信速度。
どんなときもWiFiとWiMAXの端末の性能を比較した。

どんなときもWiFiの端末のGlocalMeU2は、最大通信速度や接続可能台数など全体的に性能は高くないが最大通信時間が12時間と長いのが特徴。

一方で、WiMAXの端末のX11やL12は最大通信速度が非常に速い。

端末の性能で選ぶならWiMAX。電池持ちの良さで選ぶならどんなときもWiFiの端末がおすすめだ。

5:容量や速度制限で選ぶならWiMAX

プロバイダ容量制限通信制限
WiMAX

3日で15GB

1,000Kbps
どんなときも WiFi無制限384kbps

どんなときもWiFiとWiMAXを容量・速度制限の点で比較した場合、WiMAXが圧倒的に優れている。

どんなときもWiFiの速度制限は384kbps。

一方でWiMAXは3日で15GBの制限があるが、速度制限がかかっても1Mbpsで通信ができる。

そのため、安定した通信がしたいならWiMAXがおすすめだ。

6:月額料金がお得なのはWiMAX

プロバイダ月額料金(円)
WiMAX3,713
どんなときも WiFi4,950

どんなときもWiFiとWiMAXを月額料金で比較した場合、あきらかにWiMAXがお得だ。

どんなときもWiFiの月額料金は4,950円~。一方でWiMAXでもっとも安いGMOとくとくBBの実質月額は3,713円。

さらにWiMAXはプロバイダ毎に割引きやキャッシュバックがある。

したがって月額の安さはWiMAXが圧勝だ。

7:どんなときもWiFiとWiMAXで違約金に違いはない

プロバイダ解約違約金(円)
WiMAX19,000
どんなときも WiFi19,000

どんなときもWiFiとWiMAXを解約違約金で比較した場合、両者に差はなかった。

どんなときもWiFi・WiMAXともに縛り期間中に解約した場合の違約金の最高額は19,000円。

契約年数により違約金は安くなっていくのだが、どんなときもWiFi・WiMAXともに19,000円→14,000円→9,500円の金額で下がっていく。

そのため、解約違約金でどんなときもWiFiとWiMAXに差はない。

8:キャッシュバックやキャンペーンがお得なのはWiMAX

プロバイダキャッシュバック(円)キャンペーン
WiMAX45,000・月額割引き
・キャッシュバック
・解約違約金負担など
どんなときも WiFi0・月額割引

どんなときもWiFiとWiMAXをキャッシュバック額やキャンペーンで比較した場合、WiMAXのほうが魅力的だ。

どんなときもWiFiはキャッシュバックやお得なキャンペーンは行っていない。強いて言えば月額割引きキャンペーンを行っているくらいだ。

一方でWiMAXはプロバイダ毎にさまざまなキャンペーンが展開されており、時期によって変わるが最大4万円前後のキャッシュバックや乗換時の解約違約金負担など、お得なキャンペーンが目白押しだ。

そのため、キャッシュバックやキャンペーン内容を重視してWiFiを選ぶならWiMAXをおすすめする。

また、つぎの関連記事でWiMAXのキャッシュバックがお得なWiMAXを紹介している。気になるようでしたら読んでほしい。

9:海外利用でも使えるのはどんなときもWiFiだけ

プロバイダ海外利用
WiMAX不可
 どんなときも WiFi可能

どんなときもWiFiは、国内・海外どんなところでも使えることが特徴のWiFi。一方でWiMAXは、国内向けのWiFiなので海外で使えない。

国内でも海外でも手続無しで同じ端末で通信できるのは魅力的。

どんなときもWiFiを海外利用する場合1日当たり1,280円~と割高だが、いつもの端末でいつも通り通信できるメリットが勝る。

そのため、海外旅行が多い人にはどんなときもWiFiがおすすめだ。

WiMAXならGMOとくとくBB一択!

どんなときもWiFiとWiMAXを比較してきたが、キャッシュバック額と3年間の実質料金ではWiMAXのほうがお得だ。

WiMAXはどのプロバイダも同じ回線を使っているので、速度や対応エリアなどに違いはない。

そのため、キャッシュバックを含めた実質料金がもっともお得なプロバイダを選びたい。

オススメのWiMAXプロバイダ

・高額キャッシュバックがあり、実質月額がもっとも安い。
・WiMAXはどのプロバイダも同じ回線なので、速度や対応エリアに違いはない。

\申し込みはこちら/
【GMOとくとくBB公式サイト】

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンなどの条件が変わるため、必ず上記から申し込もう!

キャッシュバックを含めた実質料金でもっともお得なのはGMOとくとくBB!

ここでオススメなのは高額キャッシュバックがあり、3年間利用したときの実質月額がもっとも安いGMOとくとくBB。

WiMAXの主要プロバイダと比較してみよう。

プロバイダ実質月額(円)キャッシュバック(円)端末料金(円)キャッシュバックの形態
GMOとくとくBB3,12723,0000現金
BroadWiMAX3,93420,74321,780割引
カシモ4,3315,0000Amazonギフト券
DTI4,44021,78021,780現金
BIGLOBE4,8025,0000現金
DIS4,851011,088なし
Vision WiMAX4,8885,00021,780現金
UQ WiMAX4,895011,088なし

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。


『キャッシュバック額』、『3年利用時の料金』の両面でGMOとくとくBBがもっともお得なことが確認できた。

いま申し込むと最大49,000円還元!

GMOとくとくBBは最大49,000円のキャッシュバックが受け取れる。

他社からの乗り換え時にかかる違約金によって以下の金額が還元されるのだ。

違約金キャッシュバック金額(円)
20,000円未満23,000
20,000円以上49,000

このように高額のキャッシュバックが受け取れるので、違約金が原因で乗り換えに二の足を踏んでいるならこの機に乗り換えよう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの注意点

GMOとくとくBBでキャッシュバックを申し込むときには、受け取り時期に注意が必要だ。

GMOとくとくBBのキャッシュバックが受け取れるようになるのは、申し込んでから11ヵ月目以降。

11ヵ月目に届くメールから手続きをすると、その翌月末にキャッシュバックが指定の口座振込まれる。

うっかり手続き期間を忘れてしまうと23,000円以上も損してしまうので気を付けたい。

オススメのWiMAXプロバイダ

・高額キャッシュバックがあり、実質月額がもっとも安い。
・WiMAXはどのプロバイダも同じ回線なので、速度や対応エリアに違いはない。

\申し込みはこちら/
【GMOとくとくBB公式サイト】

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンなどの条件が変わるため、必ず上記から申し込もう!

どんなときもWiFiとWiMAXの比較に関するまとめ

プロバイダ実質月額(円)キャッシュバック(円)端末料金(円)キャッシュバックの形態
WiMAX3,71345,0000~21,912現金
どんなときもWiFi4,95000なし

比較の結果、どんなときもWiFiは『どこでも繋がる』、WiMAXは『速度が速い』『月額が安い』『キャンペーンが豊富』といった特徴があることがわかった。

したがって、月額料金、キャッシュバック、速度の両面でWiMAXが優れていると言える。

2022年現在ではキャッシュバックやキャンペーンが充実しているWiMAXプロバイダも多いため、損せずに使いたいならGMOとくとくBBをおすすめする。

オススメのWiMAXプロバイダ

・高額キャッシュバックがあり、実質月額がもっとも安い。
・WiMAXはどのプロバイダも同じ回線なので、速度や対応エリアに違いはない。

\申し込みはこちら/
【GMOとくとくBB公式サイト】

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンなどの条件が変わるため、必ず上記から申し込もう!

この記事がWiMAX選びの一助となれば幸いだ。

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