エキサイト（excite）モバイルWiFiの評判は？他サービスと比較したメリット・デメリットを解説

エキサイト（excite）モバイルWiFiの評判が気になっていないだろうか。

• 料金は安い？
• メリットとデメリットを知りたい！

この記事では、『エキサイト（excite）モバイルWiFi』のメリット・デメリットや口コミ評判など『エキサイト（excite）モバイルWiFi』とはどんなWiFiか？を丸裸にしていく。

さっそく見ていこう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の悪い評判・よい評判をネット上の口コミから解説！

エキサイト（excite）モバイルWiFiの評判について、ツイッターなどネット上から信頼できる口コミを徹底分析し悪い評判とよい評判を紹介していこう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の悪い評判

SNSやネット上の投稿を調べると、『3日で10GBの容量制限を月間無制限と謳うのはどうなの？』という声が多かった。

確かに公式サイトのトップページに『データ使い放題』とあるので、完全なる無制限と誤解する人もいるだろう。

よく読めば下のほうに『3日間で10GB以上使用時、通信速度最大700Kbpsに制限』の文言を見つけられるが、読み落とす可能性が高い。

使える容量に制限がある点には注意が必要だ。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』のよい評判

SNSやネット上では、『料金が安い』『ドコモ回線なのが安心』という口コミが多く見られた。

料金が安い点は長く使い続ける利用者にとってはうれしいポイントだ。

WiMAXはUQ WiMAXの回線だが、エキサイト（excite）モバイルWiFiはドコモ回線が使える。

この点がほかのポケットWi-Fiとの大きな差別化要素と言えるだろう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の評判まとめ

エキサイト（excite）モバイルWiFiのネット上での悪い口コミ・よい評判についてまとめた結果、全体の9割以上がよい評判で占められていた。

『使い放題と宣伝しているのに無制限で使えない』という悪い評判も少し見られたものの、『料金の安さ』と『ドコモ回線が使える』点には好意的な評価が優勢だ。

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、業界の中でも数少ないドコモ回線を使ったサービス。料金が安く、通信が安定したポケットWiFiを契約したいと考えているようであれば、ぜひ契約を検討しよう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の3つのデメリット

エキサイト（excite）モバイルWiFiの3つのデメリットについて紹介していく。

デメリット1：月額料金が高い

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、他社と比べて月額料金が高い。

それに対して、WiMAXを提供している主要プロバイダの月額料金・キャンペーンは以下の通りだ。

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。

月額料金の平均が最安のGMOとくとくBBと比べると、キャッシュバックもないため、エキサイト（excite）モバイルWiFiの3年間の合計料金は高くなってしまう。

WiMAXはどこで契約しても同じ回線を使うので、速度や対応エリアに違いはない。選べる機種などもそれほど変わらないので、料金が安いプロバイダを選ぶのが鉄則。

デメリット2：1年間の縛り期間がある

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、1年間の縛り期間がある。

ポケットWiFiの中には、縛り期間なしで1ヵ月〜利用できるサービスもある。利用者としては、契約期間に縛りがないほうが自由に解約できてうれしい。

縛り期間がないサービスで人気の『縛り無しWi-Fi』や『STAR WiFi』は、使える容量や月額もエキサイト（excite）モバイルWiFiと大差ない内容で契約できる。

そう考えると、1年間の縛り期間があることはエキサイト（excite）モバイルWiFiのデメリットと言えるだろう。

デメリット3：端末の最大通信速度が遅い

エキサイト（excite）モバイルWiFiは端末のスペックが低い。

縛りなしWiFiの601HWと比べると、半分程度の速度しかでないし、WiMAXの端末と比べると圧倒的に遅い。

実際にはポケットWiFiの回線はベストエフォート方式なので、実測で100Mbps以上の速度がでることはほとんどない。そのため端末の最大通信速度はあまり関係ない。

とはいえ、契約するほうとしては端末の最大通信速度が遅いと損した気分になってしまうわけで、この点は大きなデメリットだ。

デメリット4：海外での通信ができない

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、海外での通信には対応していない。

一方で、Mugen WiFiなどの『クラウドWiFi』サービスは国内・海外どちらでも通信することができる。

もちろん海外で通信するときは別途料金がかかるが、ふだん使っているポケットWiFiがそのまま海外でも使えると便利だ。

国内での通信にしか対応していないことはエキサイト（excite）モバイルWiFiのデメリットと言えよう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の7つのメリット

エキサイト（excite）モバイルWiFiのデメリットついて理解したところで、エキサイト（excite）モバイルWiFiの7つのメリットについて紹介していこう。

メリット1：端末補償が月額に含まれる

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、ほかのサービスと違い端末補償が月額の中に含まれている。

また、補償内容が貧相ということも無く『全損』『水濡れ』などの場合にも端末の交換をしてもらえる。

最初から、補償サービスも月額に含んで月にかかる総額を提示してくれているのは親切だし、端末補償が月額に含まれるのはエキサイト（excite）モバイルWiFiのメリットだ。

メリット2：縛り期間が1年と短い

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、縛り期間が1年間と短い。

ポケットWiFi業界では2年間の縛り期間があるのが一般的だ。WiMAXに至っては、3年間の縛り期間があるサービスがほとんど。

契約する側の気持ちとしては、縛り期間が長いのは嫌なわけだ。何か事情が変わって解約したくなるかもしれないし、そもそも3年も同じ機種を使い続けるのは長い。

そう考えると、縛り期間が1年間で手軽に契約できることはエキサイト（excite）モバイルWiFiのメリットのひとつであると言える。

メリット3：ドコモ回線を利用している

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、ドコモ回線を利用している。ドコモ回線を利用しているポケットWiFiは、じつはほとんどないのだ！

WiMAXはauの回線を利用しているし、本家Pocket Wi-Fiを始めとするほとんどのポケットWiFi（モバイルWiFi）は、ソフトバンクの回線を利用している。

ドコモの回線はほかのキャリアと違って対応エリアが広く速度が出やすい特徴がある。とにかく回線品質の高さは抜群だ。

ドコモ回線を利用していることはエキサイト（excite）モバイルWiFiの大きなメリットと言えるだろう。

メリット4：自動更新がなく解約忘れの心配がない

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、自動更新がないため解約を忘れてしまう心配がない。

ポケットWiFiやWiMAXは、基本的に2年や3年の縛り期間があり契約は自動更新される。更新月間際に営業の電話がかかってきて煩わしい思いをしたという人も多いはず。

更新日を1ヵ月ずれて覚えていてムダな違約金を支払う事になり腹が立った！という経験がある人も多いのではないだろうか。

エキサイト（excite）モバイルWiFiは契約が自動更新されない。そのため、ムダな違約金を支払う心配が一切ないのだ。

自動更新がないことはエキサイト（excite）モバイルWiFiの大きなメリットのひとつと言えよう。

メリット5：速度制限がかかっても700kbpsで通信できる

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、速度制限がかかっても700kbpsで通信することができる。

速度が700kbps出れば、YouTubeの通常画質の視聴やLINE電話などネットの利用に支障は出ない。

一方で、Mugen WiFiやポケットWiFiは使いすぎると下り128kbpsに制限される。128kbpsはネットの接続が困難になるほどの速度。

そのため、速度制限がかかっても700kbpsで通信できることはエキサイト（excite）モバイルWiFiの大きなメリットと言えよう。

メリット6：サービス全体を通して透明性が高い

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、サービス全体を通して透明性が高い。

エキサイト（excite）モバイルWiFiの公式HPをチェックするとわかるが、速度制限の表記がしっかりと大きな文字で書いてある。

その他、月額は1年間一律だし自動で契約が更新されることもない。ポケットWiFiiやクラウドWiFiのように意図的にユーザーを勘違いさせるような表記は一切ない。

そのため、公式HPを見るだけで安心して契約を進められる。エキサイト（excite）モバイルWiFiは、同業他社と比べて圧倒的にユーザー目線で透明性の高いサービスだ。

透明性が高い宣伝をしてくれると、安心して契約できる。この点がエキサイト（excite）モバイルWiFiの大きなメリットだ。

上記からわかった！『エキサイト（excite）モバイルWiFi』をおすすめする人しない人

ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえて、メリット・デメリットから言えるエキサイト（excite）モバイルWiFiを『おすすめする人』『おすすめしない人』をお伝えしよう。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』をおすすめしない人

エキサイト（excite）モバイルWiFiをおすすめしない人についてまとめた。エキサイト（excite）モバイルWiFiをおすすめできないのは上記2パターンの人だ。

通信速度が速いポケットWiFiを探しているようなら、WiMAXをおすすめする。WiMAXは場所によっては下りで100Mbps以上出ることもある速度重視のポケットWiFi。

また、海外でも使えるポケットWiFiを探しているようでしたらクラウドWiFiを契約しよう！クラウドWiFiは、トリプルキャリア対応で国内・海外どちらでも通信できる。

なお、2022年現在ではキャッシュバックやキャンペーンが充実しているWiMAXプロバイダも多いため、損せずに使いたいならGMOとくとくBBをおすすめする。

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』をおすすめする人

エキサイト（excite）モバイルWiFiをおすすめできる人についてまとめてみた。エキサイト（excite）モバイルWiFiをおすすめする人の中でも、代表てきなのは上記3パターンの人だ。

とくに『縛り期間の短いポケットWiFiを探している人』にオススメ。

エキサイト（excite）モバイルWiFiは、対応エリアの広いドコモ回線を利用したポケットWiFiだ。

モバイルWiFiの契約を検討しているなら、ぜひ前向きに検討してみてほしい！

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』を契約するまでの全手順を徹底解説！

エキサイト（excite）モバイルWiFiを『おすすめする人』『おすすめしない人』について解説できたところで、エキサイト（excite）モバイルWiFiを損せずに契約するために注意すべき全手順をお伝えしよう。

ステップ1：公式HPから申し込む

エキサイト（excite）モバイルWiFiを契約するなら、必ず公式HPから申し込むようにしよう。

現在フィッシングサイトは確認されていないが、しっかりとURLを確認しないと個人情報を抜き取られる可能性がある。

念のため下記のボタンから正規の公式HPへ飛べるようにしておく。ここから契約すれば間違いない。

ステップ2：クレジットカードでしか契約できないので注意

エキサイト（excite）モバイルWiFiを契約する場合、クレジットカードでしか契約できないので注意しよう。

クレジットカードを持っていないようなら、事前にクレジットカードを準備しておくとスムーズ。

なお、新しくクレジットカードを作るなら『楽天カード』がポイントが貯まりやすくておすすめだ。

ステップ3：契約約款とサービス基本説明事項を確認！

最後に、契約を確定する前に『契約約款』『基本説明事項』のふたつには必ず目を通すようにしよう。

万が一契約後に『そんなはずじゃなかった！』と後悔しないためにも約款と基本事項の確認は必須だ。

目次に戻る

『エキサイト（excite）モバイルWiFi』の解約方法についても事前に理解しておこう！

エキサイト（excite）モバイルWiFiの解約はWEBで受付けている。

解約を希望する場合『エキサイト（excite）モバイルWiFiご解約ページ』にアクセスし、画面下部の解約を申し込むボタンを押す。

その後に表示される必要事項をすべて入力して解約の申し込みをしよう。登録したメールアドレスに解約完了のメールが届くので、メールを受け取り次第解約される。

また、12ヵ月以上契約していない場合は端末の返却が必要になる。12ヵ月以内に解約する場合は注意してほしい。

もっともお得なモバイルWi-Fiは『GMOとくとくBB』！

ここまでエキサイト（excite）モバイルWiFiを紹介してきたが、キャッシュバック額と3年間の実質料金はWiMAXのほうが安い。

WiMAXはどのプロバイダも同じ回線を使っているので、速度や対応エリアなどに違いはない。

そのため、キャッシュバックを含めた実質料金がもっともお得なプロバイダを選びたい。

キャッシュバックを含めた実質料金でもっともお得なのはGMOとくとくBB！

ここでオススメなのは高額キャッシュバックがあり、3年間利用したときの実質月額がもっとも安いGMOとくとくBB。

WiMAXの主要プロバイダと比較してみよう。

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。

いま申し込むと最大49,000円還元！

GMOとくとくBBは最大49,000円のキャッシュバックが受け取れる。

他社からの乗り換え時にかかる違約金によって以下の金額が還元されるのだ。

このように高額のキャッシュバックが受け取れるので、違約金が原因で乗り換えに二の足を踏んでいるならこの機に乗り換えよう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの注意点

GMOとくとくBBでキャッシュバックを申し込むときには、受け取り時期に注意が必要だ。

GMOとくとくBBのキャッシュバックが受け取れるようになるのは、申し込んでから11ヵ月目以降。

11ヵ月目に届くメールから手続きをすると、その翌月末にキャッシュバックが指定の口座振込まれる。

うっかり手続き期間を忘れてしまうと23,000円以上も損してしまうので気を付けたい。

エキサイト（excite）モバイルWiFiについてのまとめ

エキサイト（excite）モバイルWiFiについてほかのWiMAXと比較しながら解説した。

エキサイト（excite）モバイルWiFiの料金は安いが、通信速度やキャンペーンなどの充実度が低いため、残念ながら手放しでオススメできるプロバイダとは言えない。

2022年現在ではキャッシュバックやキャンペーンが充実しているWiMAXプロバイダも多いため、損せずに使いたいならGMOとくとくBBをおすすめする。