『アイドルマスター』“VOY@GER”がライブ初披露!アーティストコラボにも驚かされたバンナムフェス2ndの感想②【アイマス日記第152回】

2022-05-18 21:14 投稿

765プロASのひさびさのパフォーマンスに、SideMのアーティストコラボも!

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

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2022年5月14日~15日の2日間、千葉県にあるZOZOマリンスタジアムにて、バンダイナムコエンターテインメント関連のコンテンツに参加しているアーティストのフェスイベント『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd』が開催された。前回に引き続き、今回はイベント2日目に登場したアイマスメンバーのステージ内容について挙げていきたい。

 
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1日目に引き続き、2日目も『アイドルマスター』ブランドがトップバッター。今回、ほぼフルメンバーが参加した『アイドルマスター シャイニーカラーズ』である。出演者とセットリストは以下の通り。

イルミネーションスターズ:関根瞳、近藤玲奈、峯田茉優
アンティーカ:礒部花凜、菅沼千紗、八巻アンナ、希水しお、結名美月
放課後クライマックスガールズ:河野ひより、白石晴香、丸岡和佳奈、涼本あきほ
アルストロメリア:黒木ほの香、前川涼子、芝崎典子
ストレイライト:田中有紀、幸村恵理、北原沙弥香
ノクチル:和久井優、土屋李央、田嶌紗蘭、岡咲美保
シーズ:紫月杏朱彩、山根綺

01. シャイノグラフィ
02.メドレー(各楽曲ショートVer)
いつだって僕らは~OH MY GOD~太陽キッス~Hide & Attack~スマイルシンフォニア~ハピリリ~Black Reverie
03. Dye the sky.

今回参加したアイマスブランドの中ではいちばんの大所帯。ただ、今回は残念なことに各ユニットの楽曲はショートバージョンのメドレーである。1stのときには全ユニットが1曲ずつ、フルコーラスを披露したのだが、さすがに全体曲2曲に7ユニットの楽曲までとなると長くなってしまうので致しかたないところ。

直近の4thライブにて欠席となってしまった近藤さんが参加し、“スマイルシンフォニア”は発売記念イベント以外ではフルメンバー初披露。ショートバージョンながら、この大きなステージで観られたのはうれしい限りである。

 
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続いては、『アイドルマスター SideM』が登場。出演者とセットリストは以下の通り。

Jupiter:神原大地
High×Joker:渡辺紘
神速一魂:深町寿成
Café Parade:狩野翔、児玉卓也、小林大紀
THE 虎牙道:小松昌平、濱野大輝
F-LAGS:三瓶由布子、比留間俊哉、浦尾岳大
Legenders:笠間淳、汐谷文康
C.FIRST:伊瀬結陸、宮﨑雅也、大塚剛央

01.Growing Smiles!
02.リトルハピネス
03.ANYWHERE
04.RED HOT BEAT!!
05.We’re the one
06.夢色VOYAGER
07.DRIVE A LIVE

Beyond The Dream:感覚ピエロ&アイドルマスター SideM

今回は、SideMのキャスト陣としては紅一点の三瓶さんがリーダーとなって進行。新メンバーの“C.FIRST”の3人も初のフェスイベント参加だったが、見事にパフォーマンスをこなした。

しかし、何と言っても今回のハイライトはロックバンド“感覚ピエロ”とのコラボだろう。1stでは西川貴教さんと仲村宗悟さん(天道輝役)の“DRAMATIC NONFICTION”が話題を呼んだが、今回は“感覚ピエロ”によりロックアレンジされた“Beyond The Dream”である。曲中には、“THE 虎牙道”のふたりが殺陣アクションも決め、最高のステージが披露された。

 
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フェスの中盤を盛り上げたのは『アイドルマスター』5ブランドから選抜されたメンバーによるユニット“THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!”である。

中村繪里子、平田宏美、大橋彩香、髙野麻美、山崎はるか、南早紀、神原大地、深町寿成、関根瞳、芝崎典子

01.VOY@GER
02.POPLINKS TUNE!!!!!
03.なんどでも笑おう

今回、ようやく“VOY@GER”がライブで披露されることとなった。イントロが流れた瞬間に会場からも歓声が漏れ、メンバーが大喝采の中で迎え入れられる。今回のメンバーについては、オリジナルの歌唱メンバーではないものの、中村さん、大橋さん、山崎さん、関根さんとSideM以外のセンターが揃ったバージョンというのが非常に熱い。そして、“765プロオールスターズ”の中村さんと“Jupiter”の神原さんの2人が同じステージに立つというのも、『アイドルマスター』を長年追っている“プロデューサー”諸兄にとっては感慨深いのではないだろうか。

 
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また、他の2曲もそうなのだが、基本的にオリジナルメンバーが集まるのが難しいうえに、こういった越境があるイベントでないと聞ける機会が非常に少ないセットリストだ。メンバーと楽曲の組み合わせは、まさに一期一会なので貴重な瞬間を目撃できたと言える。

最後の曲“なんどでも笑おう”の後に登壇した総合MCのヒャダインさんは、「いい曲だった」とガチ泣きしており、この楽曲が生み出す暖かさと力強さに改めて感動した瞬間だった。

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フェス後半には“765プロオールスターズ”のメンバーが登場。出演者とセットリストは以下の通り。

中村繪里子、今井麻美、長谷川明子、釘宮理恵、仁後真耶子、若林直美、たかはし智秋、平田宏美

01.CHANGE!!!!
02.Fate of the World
03.キラメキラリ
04.my song
05.自分REST@RT

今回のアイマスブランドとしてはトリを飾った“765プロオールスターズ”は、初期の楽曲からアニメ関連の楽曲を披露。とくに盛り上がったのは、やはり“キラメキラリ”である。仁後さんの「キラメキラリ、いっくよー!」の掛け声が流れた瞬間、2日間の中で最大級の歓声が漏れていた。

 
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個人的には、たかはしさん、平田さん、釘宮さんのオリジナルメンバーによる“my song”にも感動した。調べてみると、この3人での歌唱がライブで行われたことはないようで、オリジナルメンバーによる初披露という歴史的な瞬間に立ち会えたことも非常にうれしかった。

 
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“765プロオールスターズ”については、7月に単独ライブも控えており、前哨戦としては申し分ない熱いステージを見せてくれた。

約2年半ぶりの開催となった『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル2nd』だったが、今回も各ブランドが力強いパフォーマンスで会場を魅了してくれた。現段階では、3rdの開催は未定だがコンテンツ一同が集結する貴重な機会なので、今後もぜひ企画して欲しいところである。

こちらのイベントについては、有料配信チケットが5月23日12時まで発売中となっており、同日の23時59分までアーカイブ配信が可能となっているので、ぜひチェックしていただきたい。

有料配信の情報はこちら

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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