【ポケモンGO日記#135】リトレーンかシャドウ運用か？　シャドウポケモン選別を考える（ケチャップ山もり男編）

イベント終了まで残りわずか、タスクは山積み

ケチャップ山もり男です。夏休みの宿題は9月1日にやるタイプです。

さて、前回の記事でも触れたGOロケット団イベントですが、皆さんすでにシャドウラティアスは獲得されましたか？

【開催期間】
4月3日0時～4月7日23時59分

私は4月6日現在、“悪の組織を阻止せよ”のタスクを3ページ目まで進行中。ひとまずしたっぱとのバトルは足りていて、あとはGOロケット団リーダー戦とサカキ戦を残すまでになりました。

▲相棒のアメはあと100mほど歩けば取れるので、実質クリア済みと言うことで。

シャドウレーダーはすでに3枚所持していますので、ここまで進めてしまえばあとは毎朝飛来する気球を叩き続けるだけでシャドウラティアスはゲットできます。

とは言え、できればイベント期間中に捕獲して“やつあたり”を消しておきたいところ。

というわけで今回はタスクを進めるために、リトレーンするシャドウポケモンを選別していきたいと思います。

シャドウポケモンを一度リトレーンすると、再度シャドウポケモンに戻すことはできません。シャドウ運用とリトレーン、それぞれの性質を理解してリトレーンするポケモンを選ぶ必要があります。

というわけで、まずはそれぞれのメリットとデメリットを再確認してみましょう。

【シャドウ運用】
メリット
・シャドウ補正による火力アップ
デメリット
・シャドウ補正による被ダメージアップ
・育成コストが高くなる
・スペシャルアタックが“やつあたり”で1枠埋まる

【リトレーン】
メリット
・シャドウ補正による被ダメージアップ効果がなくなる
・個体値が上がる
・育成コストが安くなる
・“やつあたり”が“おんがえし”に変化
デメリット
・シャドウ補正による火力アップ効果がなくなる

こうしてみると、シャドウ運用の利点は火力アップの1点のみ。リトレーンによるメリットが多く見えますが、それでも釣り合うほどに火力アップの恩恵が大きいのも事実です。

そこで今回は、最初にシャドウ運用によるメリットが大きいポケモンを選別して除外。その後残ったポケモンの中から、リトレーンするメリットの大きいポケモンを選んでいきました。

シャドウ運用でも安定して使いやすいのが、耐久力が高いポケモン。今回はハイパーリーグ向けの個体値を持ったカビゴンがいたため、シャドウ運用に回すことにしました。

またもう1体、個体値がそこそこ高いカビゴンもシャドウ運用することに。ジム用の高個体値カビゴンはすでに複数いるので、このほうが使い分けもしやすいですからね。育成が大変ですが、将来的にマスターリーグで使ってみたいと思います。

それから個体値が高いタマタマがいたため、こちらもシャドウ運用することにしました。

これについてはさらにプラス材料がありまして、どうやら4月12日より開催される春イベントにて、タマタマをアローラナッシーに進化させられるようなんですよね。特別なわざとして“りゅうせいぐん”を覚えられるため、レイド要員としてなかなかの戦力強化になりそうです。

ちょっと迷いましたが、このアリゲイツもシャドウ運用に回します。このくらいの個体値であれば、シャドウポケモンとしては十分実用の範囲かと思います。レイドでの火力にも期待したいですね。

ほかにも何体かシャドウ運用に回しましたが、合計でも10体足らず。前回のGOロケット団イベントで一度わざマシンスペシャルを枯渇させてしまったため、今回は少し慎重に選びました。

いずれも前提として、育成に必要なアメが十分にあるポケモンから選んでいます。結局育てられないうちは使いませんからね。

絶対にシャドウ運用したいポケモンは先に弾いておいたので、残るシャドウポケモンの中からリトレーンする価値のあるポケモンを選んでいきましょう。

個人的な基準ですが、スーパーリーグやハイパーリーグに向かなくてもそこそこの個体値を持つ2進化可能なポケモンがいれば、優先的にリトレーンしています。育成コストが安いぶん、レイドの2番手、3番手として有用ですからね。

このヨーギラスたちがいい例で、弱点の多さを考えるとGOバトルリーグには使いにくい反面、レイド要員としては十分な性能です。もともとアメを集めにくいポケモンですし、リトレーンによる育成コスト減少もかなりのメリットになりそうです。

このワニノコはヨーギラスと違って育成リソースは足りていますが、先に挙げたアリゲイツとの兼ね合いを考え、無理にシャドウ運用せずにリトレーンで個体値の底上げを選ぶことに。みずタイプのレイド要員は正直余り気味ですが、イベントでハイドロカノンを覚えられれば将来性はあるかと思います。

あとはこのスリープのように、使いみちがないけど個体値が最大に達するならリトレーンしちゃいますね。私はまだ開放されておりませんが、評価MAX図鑑なる鬼のようなコンテンツがあると聞いたもので。

積極的にリトレーンさせたいポケモンとしてはこんな感じ。残りはアメが余っているポケモンを適当にリトレーンさせれば、無事にリトレーンタスクを達成できそうです。

イベント終了まで残りわずか。なんとか期間中にシャドウラティアスを入手できるよう、残りのタスクも急いで達成していきたいと思います。

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