【超熱血パズドラ部】第1169回:ありがとう、『パズル&ドラゴンズ』

2022-02-20 22:22 投稿

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パズル&ドラゴンズ

◆10周年の日に

これを書いているのは、2022年2月20日午後2時。

見事に“2”が並んで、愛猫家の俺としてはまことにめでたいタイミングなんだけど、さすがに今日はネコのことより、『パズドラ』のことを考えていたいわ。

改めて言うまでもないけど、いまからちょうど10年前のこの日にガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマホ用アプリ『パズル&ドラゴンズ』がサービスイン。ゲームをプレイするプラットフォームとしてはまだまだ未知数だったスマートフォンという端末に、とてつもない革命を起こした。

スマホのタッチパネルを最大限利用した“パズルRPG”という、発明とも言えるゲーム性、モンスターの収集要素、育てゲーとしての奥深さ、そして高難度ダンジョンに挑戦、クリアーすることで得られる格別な達成感--。それらに付随して生まれた曜日ダンジョンやゴッドフェスといったシステム面でのさまざまなチャレンジは後に続くスマホアプリの規範となり、市場全体を活性化させる原動力となる。

この“パズドラ誕生”という衝撃に想いを馳せると、俺はいつも宇宙の誕生である“ビックバン”が頭を過る。

それまで何もなかったスマホアプリという宇宙で、2012年2月20日に“パズドラ”という小さな爆発が起こり、瞬く間に広がっていって多種多様な世界……コンテンツを生み出すきっかけとなる。前述のシステム的な発明の数々はもちろんだけど、マンガやアニメ、自治体といったさまざまな業態とのコラボを実現させて爆発の渦に巻き込んでいき、ゲームに留まらない社会現象を生み出していった。しかも、この浮き沈みの激しいゲーム業界にあって10年間場所を譲らず、つねにトップランナーとして君臨し、後に続く者たちを先導し続けているのである。

いまから50年後くらいにゲームの歴史がまとめられ、年表になったとしたら、2012年から2022年にかけての10年間に冠せられる時代の名は間違いなく、

“パズドラの時代”

となる。これはもう、誰がなんと言おうと覆らない事実だ。

そんなパズドラが、生誕10周年を迎えた。

俺は初期の初期からこのゲームに寄り添い、いまだに記事を書き続けているという、稀有というか奇特というかシツコイというか執念深いというか……とにかく、伴走者のひとりであることに間違いはないであろう。そんな俺にしか書けないことがあると思って、ちょっと前から思い出話を綴る企画記事を展開していたところだけど、あまりにも深く関わり過ぎているからか10周年当日に書くことを何も思いつかないというね^^; なんだか頭がフワフワしていて、心ここにあらずな感じ。

そんな、うすぼんやりとした脳裏に思い浮かぶのは……やっぱり、山本さんとふたりで酒を酌み交わした、10年前の夜のことなんだよな。

当時、俺たちは互いのことを、

「我々の関係を端的に表すなら、躊躇なく夢について語り合える“夢友(ゆめとも)”って感じっすね!!」

なんて言い合い、いっしょに呑んでいた中目黒目黒などに、「なんすかそれwww 聞いてるこっちが恥ずかしいwww 厨二過ぎでしょ!!ww」なんて笑われていたんだけど、当の本人はけっこうマジメだったんだよな。

笑う仲間たちを後目に、俺は山本さんによく尋ねたのだ。

「これからの、山本さんの夢ってなんですか?」

と。

すると山本さんは、いい感じに酔いが回った顔をその瞬間だけ引き締めて、まるで答えを用意していたかのように滔々と語ってくれたのだ。

「いろいろありますね~!! パズドラをもっとたくさんの人に遊んでもらいたいのはもちろんですけど、いつかコンシューマー版を作ってみたいし、アーケードもやってみたいし……! そして、何年後かわかりませんけど国民的なゲームにまで育てられたら、アニメや映画もできたらいいなぁ……!」

臆面もなく、風呂敷を広げるように夢を語ってくれる山本さんと酒を酌み交わす時間が、俺は当時から大好きだった。

「いいっすね~!! ずっと記事を書いて、応援し続けますよ!」

山本さんと呑んだ酒の量は……この10年で何百リットルになっただろうww 間違いなく、我が人生でもっとも酒席をともにしたのは、この山本プロデューサー(と、中目黒目黒)であるw

いまでも、よく覚えている。新宿三丁目の、秘密基地みたいな小さなバー。その日も、心地のいい酔いに身を委ねながら俺は山本さんに言ったのだ。

「パズドラのサービスが続く限り、俺は生涯の仕事としてプレイ日記を書き続けますよ。なので10年後、無事にパズドラの誕生日を迎えられたら、10年分の思い出を肴にここで酒でも飲みましょう」

あれから、10年。

語り合った夢のほとんどを、パズドラは実現してきたと思う。

“言うは易く、行うは難し”と言われるけど、雨後の筍のように新作が登場するゲーム業界において、その実現はどれほど困難なことだったか……。しかし、1歩1歩着実に前に進むパズドラの伴走者のひとりとして、俺も山本さんとの約束を守って、この“熱血パズドラ部”を10年間書き続けてきた。

その数、今日を入れて1169回……w

単一のゲームについて綴る長文プレイ日記としては前人未踏もいいところで、おそらく俺が死ぬまでにこの記録は絶対に破られないだろうなと確信している。ナゼなら……俺は今後も変わらず、この場所で、パズドラについて書き続けるからw 10年後には還暦を迎えているけど(70歳ではないぞ)、きっとそのころも、

「うわあああああ!!! 無効貫通入れるの忘れてて、ちんだぁぁああああ!!!!><」

なんてわめく元気なじいさんでいつつ、

「ま、いいやw これ、日記で書こw」

そうほくそ笑んで、カタカタとキーボードを叩いている気がする。……いや、“気がする”じゃなくて、確実にそうなっていると思うわ。

ちなみに。

1

10周年を記念して配信された降臨ダンジョン“極醒アテナ降臨!”は、1回目の挑戦で見事クリアー!

10年前の、

2

↑こんなパーティーから、成長したもんです^^;

さて、取り留めのない話はキリがないので、このへんで。

『パズル&ドラゴンズ』、10周年本当におめでとうございます! 日々、寝る間も惜しんで運営を続けておられる関係者の皆様のおかげで、今日も楽しくクルクルと遊ぶことができております!!

パズドラとともに歩む伴走者のひとりとして、これからもがんばって熱血パズドラ部を更新して参りますので、どうか末永くよろしくお願いいたします!

続く!

第1168回

◆◆当ブログがムックになります!◆◆

好評連載中の当ブログ“大塚角満の熱血パスドラ部!”が、ムックになって発売されます! 連載初期の傑作選に加え、数々の書き下ろし(パズドラ絵師さんの机訪問は、とくに必見!)に加え、パズドラ本編で使えるモンスター、“闇メイメイ”こと“暗路守の玄武・メイメイ”のモンスターメモリーが付いてくるという、超豪華な作りになっております!

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▲著者自身がセレクションしたおもしろエピソードは、「ダンジョン編」、「ノンセクション編」、「ネコ引き編」とテーマごとにわかれています。

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▲「ダンジョン編」の冒頭を飾るのは「後輩の行方」。ファミ通App連載のテイストを残しつつ、欄外で“ツッコミ”を入れまくっています。

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▲本書付録(通称闇メイメイ)のイラストと『パズドラレーダー』の図鑑画面。あらかじめ『パズドラレーダー』と『パズドラ』本編を連動させておけば、この闇メイメイが手に入るぞ。※ゲーム画面は開発中のものです。

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●角満さんちのるーさん、公式ツイッター
https://twitter.com/kadoman_luna

●角満さんちのるーさん、公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kadoman_luna/

パズル&ドラゴンズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://pad.gungho.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/pad_sexy
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