『ピクミン ブルーム』今年もハロウィンがやってくる!! カボチャとお菓子のデコが登場するイベントガイド【プレイログ#446】
2023-09-30 21:27
2021-11-27 16:50 投稿
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ピクミン ブルーム
『ピクミン ブルーム』にはフィールド上に花を咲かせつつ、苗の成長を促進する“花植え”という要素がある。
世界中のプレイヤーが歩いた足跡を、色とりどりの花で埋め尽くされてる光景は現実と仮想、ふたつの世界をつなぐとても魅力的な空間だ。
プレイログ25回目の今回は、そんな“花植え”を使ってゲーム画面上に図柄を描く“フィールドアート”というものに挑戦してみた。
Nianticと関係性が深い“フィールドアート”の経緯。
本作でも実現可能なおもしろいチャレンジを伝えたい。
古くはナスカの地上絵やパルパの地上絵、身近なものでは色の異なる稲を使って巨大な絵を描く田んぼアートなど、世界にはさまざまな手法で大地に絵を描く文化が多く存在している。
そうした文化はNianticが開発運営する位置情報ゲーム『Ingress』(DLはこちら→ Android / iOS)の世界でも広く伝わり、本来陣取りを目的としたフィールドを覆うアクションを用いて、世界中のプレイヤーがすばらしいアートを描いてきた。
いまなお続くこうした文化を間近に見てきた筆者が夢見ていたのは、“花植え”を使って“フィールドアート”を描くことだ。
しかし、それはテストプレイ中の話。
近所で自分しか花植えをしている人がいなかった当時は実現可能だったが、リリース後の世界は花で満ち溢れ、明確な線を描くのは少々困難である。
そこで目をつけたのが“ライフログ”に記録される足跡のデータだ。
今回のプランは“赤色の花びら”を使って“花植え”を開始。4枚の花びらを描いたら“黄色い花びら”に変更し、その中心を塗りつぶすように花芯を描いていくというものだ。
花を咲かせることができるのは道や公園など、立ち入りのできる場所に限定される。
しかも、筆者の生活圏だと曲線に見立てた足跡を描くのに適したルートがない。
苦肉の策で考えた予想ルートがこちらだ。
今回はどう描かれるのかを知るためのテストプレイ。
キッチリとした足跡が残らないのはこれまでのプレイで把握はできている。
行動範囲を広くとっておかないと足跡が重なってしまうので、実際に歩きながらルートを少しずつ広げていった。
今回のチャレンジで歩いた時間は約1時間40分、歩いた距離は約8キロ。
少しだけ背伸びした朝の散歩としての満足度は高い。
最後、ライフログに表示された花芯の表示が予想以上に小さく、歩き直して修正を加えて完成したのがこちらだ。
キッチリと線(リンク)で結ぶ『Ingress』のように精密なものはできないが、ライフログ上では十分な成果だろうか。
ただ、やっぱり“花植え”をしたフィールド画面上でアートを確認したい。
こうしたチャレンジ向けに自分以外の花を非表示にできる機能があったらうれしいのですが!!
ちなみに、今回のチャレンジを通じて『Ingress』や『ポケモンGO』でも知ることができなかった桜並木を発見。
ポータルやポケストップなどが少なく訪れる機会がなかったエリアですが、本作は歩くことがメインなので新たな発見が本当に多い。
ピク部のみなさんも“花植え”をしながらフィールドアートにチャレンジしてみませんか?
そしてよかったらぜひ、Twitterなどで作品をシェアしてください!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | 任天堂/ナイアンティック |
公式サイト | https://pikminbloom.com/ja/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PikminBloom_jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | Copyright (C) 2021 Niantic, Inc., Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright (C) 2021 Nintendo All Rights Reserved. |
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