『アイドルマスター SideM GROWING STARS(サイスタ)』が7/31でサービス終了へ
2023-04-04 19:28
2021-09-28 11:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
アイドルマスター SideM GROWING STARS
バンダイナムコエンターテインメントから配信予定となっている『アイドルマスター SideM GROWING STARS』(以下、『サイスタ』)は現在事前登録受付中だ。
ブランドとしては今年7周年を迎えた『アイドルマスター SideM』は、ゲームからライブ、アニメと展開を続けており、今年3月に新作となるこの『サイスタ』のタイトルを発表。正統派リズムゲームとアイドルプロデュースを楽しめる内容となっており、様々な理由(ワケ)をもってアイドルへと転身した男性アイドルが多数登場する。
今作のキャッチコピーは、「理由(ワケ)があるから、舞台(ココ)にいる。みんながいるから、輝ける!」となっており、新たなアイドルユニットも加え、合計49人のアイドルたちを、プレイヤーがプロデューサーとなってプロデュースする。
今回は本作を先行プレイすることができたので、ゲームの内容の紹介やファーストインプレッションをお届けする。
まずはストーリーの部分から紹介していこう。本作では過去の『アイドルマスター SideM』を踏襲しつつも、新たな物語として再スタートを切る。プレイヤーは“プロデューサー”として様々な理由(ワケ)からアイドルに転身したアイドル事務所“315プロダクション”のアイドルたちをプロデュースしていくことになる。
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これまで登場していた46名のアイドルは既に“315プロダクション”に所属しており、今回、新たに加わる“天峰秀”、“花園百々人”、“眉見鋭心”のユニット・C.FIRST(クラスファースト)の結成までが序盤のストーリーとなっている。各ユニットの物語もしっかりと描きながら展開されていくとのことで、本作から『アイドルマスター SideM』に触れるプレイヤーでも安心して遊ぶことができ、楽しめる内容だ。
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ストーリー中のアイドルたちはただの立ち絵ではなく、2Dアニメーション&フルボイスで表現されており、会話の内容やリアクションによって豊かな表情とアクションを見せてくれる。
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また、通常の会話だけではなくアイドルからの電話や“LINK”と呼ばれるSNSを使ってトークをやり取りするといったシーンも盛り込まれる。アイドルとの電話では、相手のいる場所の環境音などが流れる演出もあり、アイドルたちをより身近に感じられるようになっている。
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アイドルたちからの“LINK”のトークや電話に関しては、ストーリーの進行だけでなく、様々なプロデュース活動によって解放されるということなので、どのような条件が必要なのかを探っていくのも楽しみのひとつとなっている。
続いてはリズムゲームの部分について紹介しよう。画面には全部で5つのレーンが表示されており、奥上部から下部のターゲットラインに向かって流れてくるリズムアイコンをタップし、タイミングがあっていればスコアが上昇していく。一方、ミスが続くと画面左上のライフが減っていき、ライフが尽きるとライブ途中でも終了してしまう。タップするだけではなく、長押しやフリックといった操作もあり、王道のリズムゲームの仕様となっている。
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難易度は“EASY”、“NORMAL”、“HARD”、“EXPERT”の4段階。各楽曲の難易度は、楽曲レベルの数字で表示されるので、“EASY”の中でも特に簡単なものや、“EXPERT”の中でもやり応えのある楽曲まで、自分のプレイヤースキルに合わせて自由に選ぶことが可能だ。
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ライブに登場するアイドルは、所持している“アイドルフォト”から5枚を編成(“アイドルフォト”に関しては後ほど紹介)。ライブ中は参加しているアイドルが2Dのデフォルメで表示され、曲に合わせてダンスパフォーマンスを行う。また、“アイドルフォト”にはライフの回復やスコアアップなどスキルを持っているものがあり、ライブ中に発動する際にはボイスと共にカットインも表示され、ライブを盛り上げる。単に踊っているだけでなく、パートごとにスポットライトが当たるなど細かい演出も光るライブとなっている。
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初期の楽曲数は、今作の新曲である“Growing Smiles!”に“DRIVE A LIVE”、“Beyond The Dream”の3曲と、16ユニットの楽曲が1曲ずつの計19曲が収録。一部の楽曲はアイドルたちの“うたいわけ”にも対応しているので、色々なアイドルの組み合わせでライブが楽しめる。リリース後にはイベントでの新曲追加なども予定されており、さらに色々な楽曲が楽しめそうだ。
初期実装される楽曲のプレイリストもYouTubeのアイドルマスターチャンネル上で公開されている。是非チェックしてみよう。
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最後に育成要素について紹介しよう。まず、本作にはアイドルがそれぞれに固有のアイドルLvを持っており、お仕事やライブを行うことでアイドルLvが上昇してステータスがアップしていく。
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一方、ライブでのユニット編成で使われるのはガシャやイベントなどで入手する“アイドルフォト”だ。レアリティはN、R、SR、SSRとなっており、レアリティが高いほどステータスも高くなっている。最高レアリティのSSRでは特別なイラストの“アイドルフォト”になる。
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“アイドルフォト”はライブをプレイすることで“チェンジpt”を獲得する。一定以上の“チェンジpt”が溜まった状態で、“チェンジ素材”を使うと“チェンジ!”を行うことが可能だ。レアリティによってはチェンジ!するとイラストが変化し、スキルレベルの上限やアピール値がアップする。“チェンジ素材”については、ライブやお仕事を行うことで入手できる。また、同じ“アイドルフォト”を入手することで“彩光の欠片”というアイテムが獲得でき、“アイドルフォト”の限界突破が可能だ。
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アイドル自身の成長と、“アイドルフォト”の育成は別になっており、アイドルは長期的に成長、アイドルフォトは短期的に育成していくイメージだ。
プロデューサー自身にも成長要素があり、アイドルと同じくライブやお仕事を行うことでプロデューサーLvが上昇。ライブ中に発動するプロデューサースキルや新たなコンテンツも解放されることになる。プロデューサーのスキル+アイドルのレベル+“アイドルフォト”の育成度合いの3つの要素によって、最終的なスコアにつながるということで、成長の要素もたっぷり楽しめる。
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ガシャやイベントで手に入るいわゆるカードが“アイドルフォト”という名称になっており、王道のアイドルグッズであるブロマイドを集めているような感覚で、“プロデューサー”であると同時に、アイドルファンとしての感覚も体験できる演出が面白い。
一通りプレイしてみたが、リズムゲームについては、奥から手前にリズムアイコンが流れてくるため、リズムアイコンが左右に広がる間隔のズレに最初は戸惑うかもしれない。ある程度プレイして、距離感を慣らしていく必要はありそうだが、それも含めてやり応えは十分なものとなっている。
ストーリーでは2Dアニメーション&フルボイスの会話シーンから、電話画面やトークのやり取りへ切り替わるシーンが、シナリオの展開をドラマチックに見せて、ほどよいテンポ感でプレイヤーを世界観に引き込む演出が楽しめた。
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制作サイドとしても本作ではストーリーやドラマ部分にかなり力を入れていると語っており、序盤のストーリー演出でもその面白さが体験できた。また、今回は観ることができなかったが、ユニットごとのエピソードやイベントでのストーリーがどうなるかなど、リリース後の展開に期待が高まる。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 音楽 |
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メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
公式サイト | https://sidem-gs.idolmaster-official.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/SideM_GS |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. |
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