1. サイトTOP>
  2. 『バンドリ!』“Roselia”のスピンオフ劇場版作品『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束』が間もなく公開!先行上映会とキャスト挨拶の模様をレポート

『バンドリ!』“Roselia”のスピンオフ劇場版作品『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束』が間もなく公開!先行上映会とキャスト挨拶の模様をレポート

2021-04-07 21:43 投稿

キャストと制作陣の思いが込められた『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束』

2021年4月7日、東京都にあるグランドシネマサンシャイン池袋にて劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束』の関係者・プレス向けの先行上映会が行われた。

 
ROSE_MO_slide_0105

本作は、ブシロードが展開する『バンドリ!』プロジェクトに登場するバンド“Roselia”にスポットを当てたスピンオフ作品。アプリゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』でも描かれていたバンド結成から、様々な葛藤を乗り越えて目標としていた“FUTURE WORLD FES.”というフェスイベントに挑戦するまでの物語が描かれる。

本編の上映終了後には、リアルバンド“Roselia”としても活躍するキャスト陣5名と制作陣代表者が登壇して挨拶が行われたので、本稿にて紹介する。

Roselia:相羽あいな(湊友希那役) /工藤晴香(氷川紗夜役)/中島由貴(今井リサ役)/櫻川めぐ(宇田川あこ役) /志崎樺音(白金燐子役)
柿本広大(総監督) /三村厚史(監督)

IMG_4973

▲左から、柿本さん、工藤さん、櫻川さん、相羽さん、志崎さん、中島さん、三村さん

キャストと制作陣が映画の見どころや制作秘話を紹介!

まずは、約1時間半の本編が上映された。『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のバンドストーリーが下地となっているが、キャラクターの仕草や表情に動きがつくことで、より臨場感が伝わってくる。各キャスト陣の演技も印象的なものとなっており、キャラクターの心情が深く表現されていた。

また、アニメ本編では描かれていない“Roselia”の結成から始まるということで、本作から『バンドリ!』に触れるという初心者にもおすすめだ。映画を入り口にして、アニメ、ゲーム、音楽など『バンドリ!』ワールドに触れていくのもいいだろう。

映画終了後は、キャスト5名と総監督の柿本広大さん、監督の三村厚史さんによる挨拶とトークショーが行われた。

それぞれの自己紹介の後、ボーカルでリーダーを務める相羽さんが司会となり、まずは劇場版の話を聞いた時の感想をメンバーに尋ねた。櫻川さんは、メンバーに選ばれてからデビュー、そして数多くのライブを経ての劇場版ということで、「本当にびっくりした」と感慨深げに語った。

TBOX0207

▲相羽あいなさん

ここまでの経験がありながら各キャラクターの原点を演じるにあたり、気を付けた点などを聞かれると、中島さんは「まだ距離感が掴めていない遠慮がちな部分を表現した」と語る。

工藤さんは、「初期のころにあった真面目さ、ストイックさ、余裕のなさを演じるということに懐かしさも覚えつつも、いったん気持ちをゼロにして挑んだ」と語った。

 
TBOX0041

▲工藤晴香さん

総監督の柿本さんと監督の三村さんは、製作陣もゲームのストーリーを聞きながら映画の内容を膨らませたが、想像以上に深いものができたと感動を見せた。また、“Roselia”は感情が複雑で繊細なキャラクターが多く、抑揚がない中で感情の振れ幅を表現しなければならない難しさがあったものの、キャスト陣の演技力で完成度が高いものになったことを賞賛した。

ライブシーンの注目ポイントについて聞かれると、劇場版であることを意識してカメラワークやライティングを激しくかっこよくなるよう工夫し、MVのシーンも盛り込んだ映像をピックアップ。

相羽さんは、自らモーションキャプチャーのモデルとして参加しているシーンもあるといい、振りを細かく表現してもらえてうれしいと語った。それに対し、制作陣は他のMVも同様に、モーションキャプチャーの撮影が終わってから絵コンテ作業に入っており、極力、演者の動きを取り入れるようにしたというこだわりも明かした。

メンバーからの見どころをのポイントとして、櫻川さんからは自身が演じる“宇田川あこ”について、手にたくさんの絆創膏を張っているシーンがあることを挙げ、実際に櫻川さん自身もライブや練習中にドラムスティックのささくれでケガをすることが多く、「より気持ちが近づけた」と語った。

制作陣からも、この絆創膏のエピソードについては、彼女の努力や練習量を一目で表現できる方法を話し合う中で、櫻川さんが練習でしょっちゅうケガをしているという話から生まれたと語り、まさにキャストとキャラクターが一体化したエピソードと言える。

志崎さんは、当初内向的だった“白金燐子”が、“宇田川あこ”に引かれて成長していく部分に特に思いを込めて演じたと語る。

 
TBOX0121

▲志崎樺音さん

中島さんは、冒頭ではお洒落なネイルで登場する“今井リサ”が、物語が進むにつれてその爪に変化が出ていくので注目して欲しい、と語り、それ以外にも細かいこだわり描写がたくさんあるので、それを発見するのもこの映画の面白さだとアピール。

工藤さんは、序盤冷たい印象のある“氷川紗夜”であるが、バンドの成長と共に変化していく心情、それからコミカルなシーンもあるのでその部分も楽しんで欲しいと語った。

 
TBOX0027

▲中島由貴さん

相羽さんは、「“Roselia”の出会いの部分については映画だからこそ描けたシーンになっているので、特に見て欲しい」とネタバレに配慮しつつも、熱くアピールした。

つぎに、今回の映画について約1年間のエピソードを1時間半にまとめるということで、どのようにして制作に至ったのか、また苦労した点について相羽さんが制作陣に質問した。

これに対し、当初はタイトルにある通りゲーム内の“約束”のストーリーを描く予定だったが、これまでの“Roselia”を振り返る内容だったため、思い切って結成時からやってはどうだろうか、という話になったことが制作陣から明かされた。また、ゲームのシナリオを見返してもらってから、再度観てもらうと補完できるところもあるので楽しんで欲しいという。

最後にアピールしたいことを聞かれた工藤さんは、「本作は“Roselia”を知っている人だけでなく、知らない人も楽しめる内容なのでぜひ友達を誘って興味を持ってもらい、ライブも観に来て欲しい」と語る。これに続いて櫻川さんからは、「ライブ中はMCも含めてキャラクターになりきってパフォーマンスをしているので、キャスト陣のファンから“Roselia”を知ってくれた人にもどんなキャラクターを背負っているか、どう成長してライブになっているのかを確かめてもらえると思う」と語った。

 
TBOX0109

▲櫻川めぐさん

最後に各登壇者から、ファンに向けてのメッセージを紹介しよう。

三村厚史さん(監督):テレビシリーズとは違った雰囲気の作品ですが、『バンドリ!』らしさもしっかりと盛り込んだ作品となっています。映画を観て“Roselia”のストーリーを改めて振り返っていただければと思います。

柿本広大さん(総監督):2部作ということで、6月には“Song I am”が公開されます。1本目と2本目で全く違うような映画に観えてしっかり繋がっているというコンセプトで作らせてもらっています。1本目を楽しんでいただけましたら、2本目もぜひよろしくお願いいたします。

志崎樺音さん(白金燐子役):声優を始めてから2年ほどになりますが、その中で映画のお仕事をいただいて、緊張したし、しっかりとしたものを作りたいとアフレコに臨みました。本作は“Roselia”の良さがたっぷり詰まった映画なので、たくさんの人に観ていただきたいです。

櫻川めぐさん(宇田川あこ役):長らく声優のお仕事をさせていただいていますが、自分たちが主役なる映画に出させてもらえて感無量です。私自身がドラム演奏をするという未経験のところからスタートし、必死に練習して4年が経過しました。おかげで色々なことができるようになり、私自身にも心の余裕が出てきて成長できたと思えるようになっています。それは“宇田川あこ”のおかげであり、“Roselia”のおかげだなと思っています。全身全霊をかけてきたものがいよいよ映画になります。たくさんの人に観て欲しいです。よろしくお願いいたします。

中島由貴さん(今井リサ役):本作は内容的にとてもボリューミーなものになっていますが、続きが気になる終わり方になっているので、2作目も楽しみにしつつ観て欲しいです。映画ならでは高いクオリティのアニメーションで、細かい部分まで再現されているので何度も楽しんでいただければと思います。

工藤晴香さん(氷川紗夜役):“Roselia”の結成から4年が経過し、色々な困難を乗り越えてきました。もうダメかも、これで終わるかもという瞬間もたくさんありましたが、そんな私たちの背中をキャラクターの5人が常に押してくれています。その5人が劇場版になって、全国の映画館で上映されて私たちの曲とストーリーが届くということが本当に幸せです。“Roselia”でよかったと心から思うし、“Poppin’Party”の立ち上げも傍で見ていた身としては『バンドリ!』の魅力がたくさんの人に伝わって、世界一のガールズバンドコンテンツになって欲しいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします。

相羽あいなさん(湊友希那役):私が声優となったきっかけが、“Roselia”の“湊友希那”でした。それが、まさか劇場版が製作されるまでになるとは思っていませんでした。4年間やらせていただく中で気持ちが負けそうになった時、キャラクターたちの頑張る姿や芯の強さ、チームワーク、絆に教えてもらったことがたくさんありました。挫折したりすることもあると思いますが、“Roselia”のみんなで乗り越えていこうという思いをこのバンドと『バンドリ!』のストーリーで強くしています。それが改めて劇場版で描かれるということで、たくさんの方の思いも詰まっていて、細かい描写や表情、音楽など色々なものが出てくる作品になっています。そして、6月公開の映画にも繋がるストーリーになっています。また、“Roselia”を知らない人にも観ていただければと思うので、ぜひ映画館の極上の音で楽しんでください。

劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束』は4月23日より、全国の映画館で公開。また、本作の続きとなる劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ: Song I am.』は6月25日から公開予定だ。

⇒公式サイトはこちら

 
IMG_4969

▲左から、工藤さん、櫻川さん、相羽さん、志崎さん、中島さん

©BanG Dream! Project ©BanG Dream! FILM LIVE Project ©bushiroad All Rights Reserved.

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧