【ドラクエタクト攻略】おすすめの才能開花キャラクターまとめ(2024/7/16最新版)
2024-07-16 22:00
2020-07-15 12:00 投稿
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ドラゴンクエストタクト
スクウェア・エニックスより『ドラゴンクエスト』シリーズ最新作となるスマートフォン向けタクティカルRPG『ドラゴンクエストタクト』が、2020年7月16日にいよいよ配信される。
本作は、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのモンスターたちを指揮して戦うタクティカルRPG。マス目で区切られたマップ上でモンスターたちを動かし、敵モンスターたちと戦っていく。
本記事では、配信が間近に迫った今、改めて『ドラゴンクエストタクト』の魅力を紹介しつつ、CBTから変更された点についても触れていこう。
ゲームの見どころ
・モンスターを指揮して戦うシンプルなタクティカルバトル
・装備や呪文の習得、種族固定で挑むコンテンツなどやり込み要素も充実
・CBTから遊びやすく進化!初心者でも直感的に理解できるシステム
本作のバトルシステムは、タクティカルRPGの中でもカジュアルな形式を採用している。高低差や向きによる変化が生じないので、‟『ドラゴンクエスト』シリーズは好きだが、タクティカルRPGはやったことがない”という人でも問題なく遊べるだろう。
戦闘中は敵・味方の中で“すばやさ”のステータスが高いモンスターから順番に行動することができ、マス目を移動しながら攻撃していく。基本的には、マップ上の敵を全滅させられればクリアーだ。
バトルで活躍するモンスターたちは、それぞれ固有の呪文やとくぎを習得していたり、移動・攻撃範囲などが異なる。
呪文を使えるモンスターなら遠くから攻撃できたり、とくぎを使って広範囲の敵をまとめて攻撃することも可能だ。より多く巻き込めるように敵を誘導したり、最適なタイミングで妨害呪文を使用するなど、戦略性に富んだ戦いかたが楽しめる。
ただし、とくぎや呪文を発動するのにはMPを消費するため、ここぞというタイミングで使用していくのがセオリー。ラリホーやスクルトなど、おなじみの呪文を駆使して戦略を練ってみよう。
また、モンスターはそれぞれ“メラ”系攻撃に弱い、“イオ”系には強い、などといった属性相性が設定されている。
攻撃時には敵との属性相性が表示されるので、“超弱点”の表示が出ている属性で攻撃していくと効果的だ。攻撃系だけでなく、“眠り”や“毒”の耐性も設定されているので、相手に有効かどうかは事前に確認しておくのがベスト。
挑戦するバトルに登場する敵の一覧を見ておけば、一目でどの属性に弱いかをチェックできる。
属性相性以外に戦闘に大きく関わってくるのが、モンスターの持つリーダー特性だ。
本作では5体のモンスターを編成して戦うことになるが、戦闘に編成したモンスターがリーダー特性を保有している場合、バトル中その効果を発揮してくれる。
たとえば、カイザードラゴンであれば“ドラゴン系しゅび力を30%上げる”という特性を持つ。パーティメンバーを全員ドラゴン系で固めれば、耐久性に優れたパーティになるわけだ。特性を考慮したパーティ編成もできるようになると、戦闘が有利に進むようになる。
ホーム画面では編成したモンスターたちが自由に過ごしている様子が確認できる。
バトルシステムこそタクティカルRPGになっているが、『ドラゴンクエスト』シリーズファンであれば間違いなく楽しめるだろう。
本作の育成要素はランクアップ、装備、呪文やとくぎの習得などが用意されている。
レベルを上げる際は“経験値の古文書”というアイテムを使ってレベル上げをできるほか、メタルスライムなどを倒して大量の経験値を獲得していくといった『ドラゴンクエスト』シリーズならではの要素も。
モンスターにはレベル上限が設定されているが、素材を集めてランクアップしていくことでさらにレベルを上げられるようになる。
そのほか、とくぎや呪文を習得できるのも大きな育成要素のひとつだ。“とくぎの秘伝書”というアイテムを入手すると、任意のモンスターがそのとくぎを習得可能になる。
とくぎの習得により、同じモンスターでもさまざまな運用が試せるようになっていく。スカラやバイシオンを使えるほじょタイプのシードラゴンズに、攻撃呪文のベギラマを習得させ火力も出せるようにするなど、臨機応変な立ち回りが可能になる。
そのほか、モンスターに持たせる装備も、ただ入手するだけでなく“そうび錬金”をする楽しみが待っている。
“そうび錬金”は、素材を消費して装備を錬金することで、そうびの持つこうげき力+3などの効果を入れ替えることができるというもの。運がいいと性能の高い効果が発揮することもあるため、優秀な装備を作るやり込み要素になる。
また、“マスターランク”という、モンスターを積極的に集めたくなる要素にも注目だ。
“マスターランク”は、同系統モンスターの合計レベルが上がるほどステータスがアップしていくもの。ドラゴン系のマスターランクが上がると、所持している全ドラゴン系モンスターのステータスがアップするなど、やり込み次第でステータスが高くなっていくシステムだ。
モンスターはスカウト(ガチャ)で入手するだけでなく、ステージをクリアーした際に仲間になってくれることもある。同じモンスターを何度も集めることで強くなる要素もあるので、コツコツ仲間を集めてより強いパーティを作っていこう。
多くのモンスターを育てると、マスターランク以外にも特定のモンスターしか参加できない“バトルロード”の攻略で役立ってくれる。
バトルロードは、参加できるモンスターが限定された状態でステージを攻略していくコンテンツ。一定の階層まで到達すると強力な装備が手に入るなど、やり込みがいのある内容だ。
ふだんは使わないモンスターが意外な活躍を見せてくれたりするので、バトルロードのために多くのモンスターを育てておきたいところ。ステージドロップで仲間になるモンスターも、バトルロードでは重宝することになるだろう。
多彩なコンテンツに戦略を練って挑むことが多い本作だが、CBT時点よりも改修された面が多く、スムーズにプレイすることができた。
なかま一覧はランクべつ、系統べつで分けると視認性が高く編成がしやすくなっている。以前は編成したいモンスターを探すのに少し手間取ってしまったが、最新版ではモンスターも見分けやすく簡単に編成できた。
また、パーティの装備をまとめてセットできるのも大きな変更点。
一体ずつ調整をせず、おすすめセットを選べばすぐに装備が編成できるので、スムーズに戦闘に移行できる。
新たに追加された要素でとくにうれしいのが、ステージスキップの実装だ。
一度クリアーしたステージであれば、スキップチケットを消費して一瞬でクリアーできるようになった。以前はランクアップ用の素材集めには時間がかかる印象があったが、スキップチケットがあれば、ある程度楽に集められるようになるだろう。
そのほか、デイリーミッションを達成することでポイントが溜まり素材を交換できるようになるなど、全体的に素材集めなどが緩和された印象を受ける。
初心者ミッションも追加されているので、本作を初めて触れる人も迷うことなく遊べるはずだ。ステージを攻略すると集まるちいさなメダルで装備やモンスターがもらえたりと、『ドラゴンクエスト』でおなじみの要素も追加されていることが確認できた。
誰でも気軽に遊べる親切なシステムと、初心者でも迷わず挑戦できるバトルが魅力の『ドラゴンクエストタクト』。
なかま一覧画面の視認性の高さ、おすすめ編成の改善など直感的な操作で迷うことなく遊べるようになっている。シリーズファンであれば間違いなく楽しめる一作なので、タクティカルRPGを遊んだことがない人もぜひ一度遊んでみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | https://www.dragonquest.jp/tact/ |
公式Twitter | https://twitter.com/DQ_TACT/ |
配信日 | 配信中 |
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