【新作】『ロストアーカイブ』カード×ボードを組み合わせた戦略バトル!DCG初心者にもオススメ

2019-10-09 18:08 投稿

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ロストアーカイブ

誰でも手軽に遊べるシンプルな作り!

クローバーラボより2019年10月3日に配信がスタートしたスマホ向け新作アプリ『ロストアーカイブ』。

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本作は多種多様なカードからデッキを構成し、マスで区切られたボード上に配置して対戦するオンラインカードゲーム。かなり親切でわかりやすいシステムになっており、同タイプのアプリを遊んでいる人は当然のこと、ふだんカードバトルを遊ばない人でも簡単に遊べるのが特徴だ。

本記事では、簡単にバトルのルールを解説しつつ、本作ならではの魅力について紹介していこう。

ゲームの見どころ
・選択と配置がカギを握る戦略性の高いバトル
・デッキ構築も簡単! 個性的なカードを使いこなそう
・ストーリーモードやカスタマイズでトコトンやり込める

選択と配置がカギを握る戦略性の高いバトル

本作のバトルでは、手札からユニットを盤面上に出し、先に相手プレイヤーのライフを0にしたほうが勝利となる。

攻撃は隣接しているユニットにしかできず、一度盤面に配置したユニットを動かすことも不可能。一部スキルで移動が可能なユニットもいるが、基本的には一度配置した場所で倒されるまで戦い続けることになる。

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▲ユニットを配置できる盤面には制限がないため、初手で敵プレイヤーの近くにユニットを置くことも可能。

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各ユニットにはそれぞれHPと攻撃力があり、相手ユニットを攻撃するとお互いにダメージを受ける仕組み。無暗に攻撃をすると自ユニットが倒されることになるため、攻撃するタイミングも考えなくてはならない。

本作はユニットの配置位置に制限がないため、相手プレイヤーを味方で囲ってしまうことも可能。ただし、挟撃というシステムが存在しており、必ずしも敵を囲うことが有利というわけではない。

挟撃は、ユニット同士で敵を挟むと反撃されずダメージを与えられるシステム。プレイヤーもユニット扱いになるため、隣接している敵に対しては挟撃を仕掛けやすくなっている。

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▲闇雲に突撃してくるユニットは、挟撃で簡単に返り討ちにあってしまう。

さらに、プレイヤーも含めてユニットが3体以上並ぶと最後に配置したユニットが強化される“結信”というシステムが、バトルの戦略性を増している。

3体のユニットを並べるのは簡単ではないがそのぶん効果も大きく、優位に立ちやすい。相手の結信を妨害、挟撃で倒すなど毎ターン展開が変わってくるため、最短でプレイヤーを攻撃して勝利という流れにはなりにくいのも特徴だ。

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そのほか、一定ターンが経過すると発動できる“奥義”も、バトル後半を盛り上げる大切な要素のひとつ。中には相手ユニット全員にダメージを与えるものもあり、不利な状況を覆す一手になる。

挟撃、結信、奥義といったシステムを上手く使いこなすことで、本作のバトルは戦略性を増していく。チュートリアルでわかりやすく解説してくれるため、初心者でもすぐに使いこなせるようになるだろう。

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ユニットの配置や攻撃、奥義の発動といったプレイ中のすべての要素が、スワイプやタップでサクサク動かせる手触りのよさも注目してほしい。ひとつの行動をするのに何度もタップをしたり、誤操作をすることもないのでストレスフリーでバトルにのめり込める。

盤面上ではユニットがつねに動き回り、刻一刻と状況が変わるため見ていて飽きないのも特徴だ。何時間でも没頭できる、プレイヤーにとって心地いいUIデザインはぜひともプレイして体験してみてほしい。

デッキ構築も簡単! 個性的なカードを使いこなそう

カードゲームの醍醐味であり初心者にとっては難所でもあるデッキ構築も、かなり親切な作りになっている印象だ。

チュートリアルが終わると、初期デッキと引き直し可能なカードパックがもらえる。ここで最高レア度であるレジェンドカードを手に入れたり、イラストの気に入ったものを入手してからスタートしよう。

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本作ではカードのタイプがアタック重視の“アードベッグ”、スペル重視の“ポートエレン”、レリック重視の“カリラ”という3勢力にわかれている。

わかりやすい用語に置き換えるとビートダウン、コントロール、コンボになるのだが、カードバトルに詳しくない人はこのあたりの内容は後々把握すれば問題ナシ。盤面で戦うミニオン(ユニット)、その場で効果を発揮するスペル、盤面に配置すると効果を発揮するレリックの3つのカードタイプがあると覚えておこう。

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▲デッキに入っている3勢力のカード枚数によって、恩恵を得られることも。いわゆる単色デッキ、2色デッキと称されるシステムだが、まずは単色デッキで戦っていくのがオススメ。

チュートリアルで使用していたデッキはそのまま使用できるため、まずはそこに入手してレジェンドカードを入れるだけでもオーケー。

レジェンドカードはスキルを発動する際特殊な演出も入るので、お気に入りのカードをバトル中に活躍させるのも楽しみかたのひとつだ。

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▲召喚時や挟撃発動時に特殊効果を発動するカードも多数存在。これらの効果を使いこなすことで勝率が上がっていく。

バトルに慣れてきたらデッキ構築をしてみたいところだが、楽をしたい場合はほかのプレイヤーが作ったデッキをコピーすることも可能。

デッキ共有の項目からさまざまなデッキを確認したり、そのままコピーして使えるようになっている。中には高レアリティのカードを制限して構築された強いデッキが投稿されていることもあるので、ここからコピーすれば勝率も上がっていくはずだ。

デッキ構築で失敗したくないという人にはうれしいシステムなので、ドンドン活用していきたい。

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▲不足しているカードは、不要なカードを売却した際に手に入るソウルで生成することも可能。バトルをくり返すとソウルも溜まっていくので、コツコツプレイしていこう。

ストーリーモードやカスタマイズでトコトンやり込める

本作では、プレイヤー同士で戦うバトルモードのほか、ストーリーやCPUとの対戦機能も用意されている。

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ストーリーでは3勢力ごとの物語が展開され、カードとしても登場するキャラクターたちの会話が楽しめる。お気に入りカードのキャラクターが登場するとそれだけで盛り上がれるので、時間のあるときにプレイしていくことになりそうだ。

また、ストーリーをクリアーすれば報酬としてカードがもらえることもあるので、対人戦が苦手な人はまずこちらで慣れていくのもアリ。

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ショップでは、カードのスリーブ(裏面)やプレイヤーアバターを変更したり、初心者用のスターターデッキなども販売されている。

ガッツリやり込みたい人は、ここでスリーブなどを購入してカスタマイズしてみるのも遊びかたのひとつになるだろう。

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何時間でも遊んでいたいカードバトル!

カードとボードを組み合わせた戦略的なバトルや、快適なUIデザインが魅力の『ロストアーカイブ』。

ちなみに本作、レジェンドカードに豪華声優陣がボイスを当てていたり、イラストレーターのサイン入りのものがあったりと、カードに対する愛着も湧きやすくなっている。

プレイ時の手触りのよさ、挟撃などのシステムによるバトルの奥深さは一度プレイするとクセになること請け合い。ふだんDCGを遊ばないという人にも、ぜひとも一度触れてみてほしいタイトルだ。

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ロストアーカイブ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルカードゲーム
メーカークローバーラボ
公式サイトhttps://www.lost-archive.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/lost_archive_pr
配信日配信終了
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