【FFBE攻略】バッツの剣装備がおすすめ！尻尾の少年ジタンの性能やおすすめ装備、行動手順などを紹介

オニオンナイトとマダムとの火力比較も！

『FFBE』において、2019年7月1日に実装された尻尾の少年ジタンの性能やおすすめ装備、おすすめの行動手順、相性のいいキャラクターなどを、やや上級者プレイヤー目線から紹介していく。

尻尾の少年ジタンの評価とステータス

尻尾の少年ジタンのステータス

※数値はアビリティ補正なしの基本値
※緑色の数値はポットによる強化限界値

尻尾の少年ジタンは、にとうりゅうの物理アタッカー。

習得する独りじゃないと、シリーズボスバトル“永遠の闇戦”をクリアーすると解放される潜在アビリティスピードマスターの効果で、にとうりゅう時に武具の攻撃値が合計100％アップする。

にとうりゅう時の武具攻撃値上限は200％なので、残りは100％アップのデュアルフォームを1個装備することで、より攻撃力を上げられる。

物理アタッカーでありながら、ポットの強化限界値は平均寄り。攻撃のポット上限値が65のオニオンナイトなどと比較すると、攻撃最大値は少し下がってしまうが、逆に耐久を高めることが可能だ。

シリーズボスバトル“永遠の闇戦”の攻略まとめ

おすすめの装備例

尻尾の少年ジタンは、トラストマスター盗賊のあかしの効果で短剣・剣装備時に攻撃が上がるため、その2本を持つことが適している。

短剣は自身のスーパートラストマスターアルテマウェポン（FFIX）が最適なのはもちろんだが、攻撃値が高く防御性能も高められるニックスの短剣やロックの短剣もおすすめ。

スーパートラストマスターの短剣がない場合は、十二武具の強敵ヴィンデミアトリックス撃破報酬のアサシンダガーを装備するといいだろう。

剣は風属性のバッツの剣（FFV）が、戦闘中に風属性を付与する手間が省けるので最適。同じく風属性のテンペスト・エアもおすすめ。

無属性であればにとうりゅう時に武具の攻撃値が50％上がる斬鉄剣（FFXIII）もいいだろう。

装備例1：アルテマウェポン（FFIX）＆バッツの剣（FFV）

装備例2：ツインソードの奥義＆バッツの剣（FFV）

装備例3：スーパートラストマスターなし

おすすめの行動手順

尻尾の少年ジタンは、LBを使用することで3回行動が可能になるT秘技や、高威力のアビリティが5ターン使用可能になる。

また、シリーズボスバトル“永遠の闇戦”をクリアーすると解放される潜在アビリティハイスピードダッシュを使うことで、9ターンのあいだ主力アビリティ威力がアップする。

そのため、ハイスピードダッシュとLBを打って準備を整えたうえで、攻撃を仕掛けるのが基本的な戦術となる。

主力となるのは、シークエンスエッジとフリーエナジー、またはミールツイスター。

シークエンスエッジには、使用したターンのみ主力アビリティの威力を上げる効果があるため、1行動目に使用したい。敵が単体ならフリーエナジー、敵が全体ならミールツイスターで攻撃するといい。

ウインドウェアによる風属性付与や、エアダウンによる風耐性ダウンも活用し、火力を上げていこう。

※シリーズボスバトル“永遠の闇戦”クリアーで潜在アビリティ解放済みの場合の行動例
※LB以外はT秘技による3回行動が前提

上記は、効率よくダメージを与えるための行動例。強敵の行動などにも左右はされるが、戦闘不能にならず、敵がダメージ軽減をしてこない場合はこれらの行動を取るのがおすすめ。

それぞれ効果ターンが異なることから決まった動きができず、15ターン分の行動を掲載しているが、基本的にはアビリティの効果が切れる前にかけ直すことを意識していれば問題ない。

あとは、もっとも火力の出るシークエンスエッジ＋フリーエナジー2回を打てるタイミングを意識しておくといいだろう。

【意識しておきたい点】
LB：6ターンにごとに使用
ハイスピードダッシュ：10ターンごとに使用
エアダウン：4ターンごとに使用
ウインドウェア：4ターンごとに使用（効果持続は5ターンだが、エアダウンと合わせて使用するのがおすすめ。また、風属性武器装備の場合、ウインドウェアは使用する必要はない）

ほかのアタッカーとの火力を比較

尻尾の少年ジタンの火力がどれほどのものかを、同じくにとうりゅうアタッカーであるオニオンナイトとマダム・エーデルと比較してみた。

尻尾の少年ジタン
オニオンナイト
マダム・エーデル

【クリアーターン数】
尻尾の少年ジタン：21ターン
オニオンナイト：22ターン
マダム・エーデル：16ターン

同キャラ2体編成で挑戦した結果、マダム・エーデルがもっとも火力を出せることが判明。

Tアビリティがないマダム・エーデルだが、複雑な行動が少なく、1度アビリティ威力を上げれば、戦闘不能になるまで火力を出し続けられるのが強力。戦闘が長引くにつれて火力が上がり、後半のHPを削るスピートは凄まじいものだった。

尻尾の少年ジタンとオニオンナイトは、アビリティ威力を上げる行動を定期的に挟むため、継続的な火力はマダム・エーデルに劣る結果となった。

それでも十分な火力は出せており、尻尾の少年ジタンには回避サポート、オニオンナイトは多彩な属性攻撃という強みもあるため、決して性能全体が劣っているわけでない。

今回は、“ゼロムス戦”での検証でこういった結果になったが、強敵戦によって左右させる可能性もあるだろう。

相性のいいキャラクター

もっとも相性がいいのは、のばらの義士フリオニール。

のばらの義士フリオニール自体の火力はそこそこだが、風属性チェインができ、ほぼ常時Tアビリティが使用できるので、尻尾の少年ジタンの火力を引き出すのには適している。

のばらの義士フリオニール自身では風耐性弱体ができないので、尻尾の少年ジタンのおかげ火力を出せるようにもなっている。

次点で相性がいいのは、オニオンナイト。

Tアビリティが解禁できるタイミングが少ないので、若干噛み合わないターンはあるが、オニオンナイト自身の火力が高いので十分火力を出すことができるだろう。

チェインをするうえでは、上述の検証のように同キャラを用意するのが1番いいのだが、同キャラが編成できない3パーティー攻略ダンジョン“聖霊殿エルティラ”や、入れ換えバトル“十二武具の間”、または尻尾の少年ジタンがフレンドにいない場合は覚えておくといいだろう。

尻尾の少年ジタンまとめ

尻尾の少年ジタンは総じて優秀な物理アタッカーといえる。

継続敵な火力はマダム・エーデルに劣るものの、Tアビリティ解禁ターンが長く、十分な火力を出せる。

今回は、尻尾の少年ジタンの攻撃性能をメインに触れてきたが、全体回避付与で助けられる場面もあるだろう。

逆に、女の子をかばうという、女性ユニットへの物理攻撃を確率でかばうアビリティを習得。

ジタンらしく頼もしいアビリティにみえるが、これにより、尻尾の少年ジタンが聖盾の騎士シャルロットをかばい、聖盾の騎士シャルロットが全体をかばえない……といった自体も起こりうる。（かばわれているキャラは、ほかのキャラをかばえない）

ほかのキャラにはない意外なデメリットはあるものの、基本的な性能は高水準。今後も強敵戦での活躍に期待ができるアタッカーだ。

ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	RPG
メーカー	スクウェア・エニックス
公式サイト	http://www.jp.square-enix.com/FFBE/
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