『パズドラ』あっき〜選手の“ヨグ=ソトース”や“飛影”が猛威を振るう!賞金総額500万円の“チャンピオンズカップ 闘会議2019”決勝大会リポート

2019-02-06 18:00 投稿

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パズドラバトル

2019年最初のプロの頂点を決める大会が開催!

2019年1月26日、幕張メッセで開催された“闘会議2019”。

このイベントにて、2019年初の最強『パズドラ』プロゲーマーを決める賞金総額500万円のesports大会“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”決勝大会が開催。厳しい予選を勝ち抜いた4名のプロゲーマーがステージ上で激烈なパズルバトルをくり広げた。

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“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”決勝大会を総振り返り

決勝大会の切符を手にしたのは、昨年のオープンカップで3位の成績を収めたsakurai選手、チャレンジカップ闘会議2018覇者のスー☆選手、auゲーム presents パズドラチャレンジカップ2018【スコアアタック部門】優勝のあっき~選手、昨年のTGSで行われたチャンピオンズカップで準優勝をしている☂ふぃあれす☂選手の4名。プロ4名が見せるハイレベルのパズルバトル、そして相手を出し抜く緻密な戦術が披露された本大会をリポート形式で紹介していくぞ!

すべてのパズルバトルを視聴したい場合は、ニコニコ生放送のタイムシフトやYouTubeライブのアーカイブで確認しよう。

▼“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”決勝大会 YouTubeアーカイブ

決勝大会のニコニコ生放送タイムシフト視聴はこちら

【対戦リンク】


 【“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”出場メンバー】
・あっき~選手
・☂ふぃあれす☂選手
・sakurai選手
・スー☆選手

【賞金】

 優勝:優勝トロフィー + 賞金300万円 + 副賞(オリジナルスリーブ“明治 アーモンドチョコレート”200個)
準優勝:準優勝トロフィー + 賞金100万円 + 副賞(オリジナルスリーブ“明治 アーモンドチョコレート”100個)
3位:トロフィー + 賞金70万円 + 副賞(オリジナルスリーブ“明治 アーモンドチョコレート”50個)
4位:トロフィー + 賞金30万円

【“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”決勝大会トーナメント表】

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準決勝 第1試合 ☂ふぃあれす☂選手 vs スー☆選手

■1本目

プロの大会では初となる対戦カード。☂ふぃあれす☂選手vsスー☆選手の戦い。☂ふぃあれす☂選手はナインガルダのロック付与スキルやディアブロスの操作時間減少スキルなど敵を妨害するスキルが満載の『ペルソナ』コラボの結城理、スー☆選手は十字消しで超火力を発揮する光槍神・オーディン=ドラゴンがリーダーのチームを選抜した。

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序盤から、ハロウィンソニア=グランのエンハンススキルでゲージ差を付けようと果敢に攻める☂ふぃあれす☂選手。しかし、スー☆選手のオーディン=ドラゴンの超火力を前にゲージ差を付けることができず、互いにゲージを削り合う展開。

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3ターン目、☂ふぃあれす☂選手はスー☆選手の盤面に最大倍率発動に必要な木、光が欠損していることを確認。これにすかさずナインガルダのスキルでスー☆選手の盤面をロックし変換を妨害。同ターンに水アテナと学園アテナのスキルで指定色を供給できなかったスー☆選手は、苦戦を強いられるも、属性強化の効果で何とか☂ふぃあれす☂選手のゲージを削る。

その後、最後のゲージまで両者削り合い、勝敗の行方は判定に委ねる形に。結果、コンボ数と属性ダメージで勝った☂ふぃあれす☂選手が1本目を制した。

■2本目

この1本を取り、決勝へ確実に駒を進めたい☂ふぃあれす☂選手は風神→キリの強力なコンボを採用した『マガジン』コラボの幕之内一歩を採用。後がなくなったスー☆選手は高い回復力から張られるシールドで敵の攻撃を受け切る雨宮蓮がリーダーのチームを選んだ。

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スー☆選手は雨宮蓮パの十八番とも言えるマイネ→学園イシス→ほのかのスキルコンボを1ターン目から使用。桁外れの回復力から展開されるシールドで☂ふぃあれす☂選手の攻撃を耐えきる構え。しかし、そのシールドを☂ふぃあれす☂選手はバーバラのエンハンススキルで火力補填し、イルミナのバランスキラーを活かして突破! 一進一退の攻防を魅せる。

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3ターン目、☂ふぃあれす☂選手がイルミナのスキルで仕掛ける。火の3コンボを含む8コンボを組んだだけでなく、落ちコンが重なり15コンボに。さらには、最後の落ちコンで火の1列コンボが組まれるという信じられない強運を発揮! イルミナの防御軽減スキルも効果も合わさってスー☆選手のゲージを再び破壊し、ここで差をつける。

その後、果敢に☂ふぃあれす☂選手のゲージを削りにかかるスー☆選手であったが、差を埋めることができず8ターン経過で試合終了。残りHPゲージの差で☂ふぃあれす☂選手が2本目を取り、決勝進出を決めた。

準決勝 第2試合 あっき~選手 vs sakurai選手

■1本目

あっき~選手はディアブロスと学園サクヤの操作時間減少スキルを2枠採用した光槍神・オーディン=ドラゴン、sakurai選手は『妖怪ウォッチ ワールド』コラボのエンマ大王のチームを1本目に選んだ。

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両選手、1ターン目からエンハンススキルで火力を底上げし、ゲージを削り合う。あっき~選手は2、3ターン目に転生シヴァや学園サクヤの防御減少スキル、操作時間減少スキルなどを駆使し、ゲージ差を開こうとするが、sakurai選手が見事に対応し、互いに残りゲージが1本の状態へ。

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最終ターン、あっき~選手、sakurai選手ともに残っているすべてのスキルを使用。あっき~選手はディアブロスのスキルでsakurai選手のパズル操作を妨害しにかかるが、sakurai選手は操作時間7秒固定スキルを持つリーチェのスキルで対応してみせる。

対するあっき~選手はsakurai選手が使用した操作減少スキルでパズル操作時間が1.75秒ととても十字消しを組める状況ではなかったが、スピーディなパズルで十字消しを2個しっかり組み、sakurai選手のゲージを削ることに成功。勝敗は判定へ持ち越され、平均コンボ数の差でsakurai選手が1本目を制した。

■2本目

続く、2本目。あっき~選手は『幽☆遊☆白書』コラボの飛影、sakurai選手は結城理を選抜。あっき~選手はロシェや風神を使って相手盤面を妨害しつつ闇属性強化で攻める編成、sakurai選手も結城理らのスキルで相手盤面を妨害しつつ、4属性強化やエンハンスなどでマルチに対応できるチーム編成となっている。

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1ターン目、sakurai選手はカンナのエンハンススキルで火力アップ。しかし、あっき~選手の闇属性ダメージをエンハンスを含む火力でも上回ることができず、互いにゲージを削り合う。

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両選手、2ターン目に勝負を仕掛ける。あっき~選手は飛影→風神→ロシェのスキルコンボで相手盤面にお邪魔を生成し倍率発動を妨害。sakurai選手もロシェ→ロマノフ→結城理の順でスキルを使用し、あっき~選手の盤面にお邪魔を生成しにかかるが、お邪魔対策が万全で妨害に失敗。結果、倍率発動ができなかったsakurai選手はここで1本分のゲージ差が生まれて不利に。そのまま、ゲージ差を守り抜いたあっき~選手が2本目を制した。

■3本目

決勝進出をかけた運命の3本目。あっき~選手は攻守ともに定評の彼方なるもの・ヨグ=ソトース、対するsakurai選手は7コンボ以上でさらに倍率がアップする狂炎なるもの・クトゥグアがリーダーのチームを選抜。

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1ターン目から動いたのはsakurai選手。ゼータ→赤オーディン→クトゥグアの順でスキルを使用。落ちコンなし+盤面ほぼ毒一色というあまり採用されていない戦法であっき~選手のパズルを妨害。見事に刺さり、ここでsakurai選手が1ゲージ先行することに成功。

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これに対し、お返しとばかりにあっき~選手はジンオウガ→シャングリラのスキルコンボでsakurai選手の盤面をほぼ光1色に変換。落ちコンなしと大量に作られた光ドロップでsakurai選手は7コンボ以上組むことができず、ゲージを取り返され、ここでゲージをイーブンに戻される。

最終ゲージ、あっき~選手は残っていたクリスマスイルミナのスキルで光と回復を供給し、最後の攻撃を仕掛ける。sakurai選手も11コンボ、10倍の高倍率であっき~選手のゲージを削りにかかるが、あっき~選手の張ったシールドを前に攻撃が一歩届かず無念の敗北。あっき~選手が3本目を取り、決勝進出を決めた。

3位決定戦 スー☆選手 vs sakurai選手

■1本目

準決勝の興奮も冷めやらぬまま3位決定戦がスタート。スー☆選手は結城理、sakurai選手はエンマ大王がリーダーのチームを1本目に選抜。

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序盤から両選手、有利な状況を作るためエンハンススキルを使ってゲージを削りにかかる。結果、4属性強化のモンスターを多く持つsakurai選手の方が火力で勝り、スー☆選手は1本分のゲージ差で不利な状況に。しかし、そのつぎのターンでスー☆選手は、結城理→ロマノフ→ロシェの順でスキルを使用し、sakurai選手の盤面をほぼお邪魔、木、闇ドロップに変化させ、倍率発動を妨害。ゲージをイーブンに戻す。

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大きく試合が動いたのは4ターン目。スー☆選手はナインガルダ→ディアブロスのスキルで相手盤面をロック+操作減少でパズル妨害を仕掛ける。しかし、sakurai選手これにリーチェのロック解除+操作時間7秒固定スキルを合わせて完璧に対応。逆にスー☆選手はsakurai選手のディアブロスの操作減少スキルで倍率が出せず、1ゲージ取られ、そのゲージ差を守り抜いたsakurai選手が1本目を制した。

■2本目

もう後がないスー☆選手は『ペルソナ』コラボの雨宮蓮、この2本目を取れば3位が決定するsakurai選手は彼方なるもの・ヨグ=ソトースを選抜。

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1ターン目、スー☆選手は定番ともいえるマイネ→学園イシス→水着ナヴィのスキルコンボの、高回復力で作るシールドでsakurai選手の攻撃を耐える戦術を展開。対するsakurai選手はリョウ・サカザキのエンハンススキルで火力を補填。エンハンス効果とバランスキラーがうまく機能し、この硬いシールドを突破。互いにゲージを削り合う。

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勝負が動いたのは2ターン目。sakurai選手が光属性パの十八番のスキルコンボ、ジンオウガ→シャングリラの順でスキルを使用。スー☆選手の盤面をほぼ光一色とし、パズルを妨害。倍率がかからず1ゲージ差が生まれる。その1本分のゲージを守り抜いたsakurai選手が2本目も取り、見事3位入賞を果たした。

決勝戦 ☂ふぃあれす☂選手 vs あっき~選手

■1本目

会場のボルテージも最高潮に達し、2019年最初のチャンピオンを決める決勝戦がスタート。☂ふぃあれす☂選手は幕之内一歩、あっき~選手は彼方なるもの・ヨグ=ソトースを選抜。

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序盤は両選手、防御減少効果をスキルで相手に付与するほかは何もスキルは使わず、静かにゲージを削り合う。

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動いたのは3ターン目。☂ふぃあれす☂選手の盤面に火が少ないことを確認したあっき~選手は、変換スキルを相手が使うと先読みし、リョウ・サカザキ→クリスマスイルミナ→ジンオウガ→シャングリラの順でスキルを使用。この戦術が見事刺さり、☂ふぃあれす☂選手は生成した火ドロップを潰され、火力不足に陥りゲージを削られる展開に。ここで1ゲージ分の差が付く。

次ターン、☂ふぃあれす☂選手は風神→キリのスキルコンボであっき~選手の倍率発動を妨害。あっき~選手は最高倍率が出せず、ゲージ差はイーブンになると思われたが、ヨグ=ソトースの常時倍率の火力で差を守り抜きあっき~選手が1本目を制した。

■2本目

絶対にここを落とせない☂ふぃあれす☂選手は結城理、勝てばプロ初の優勝となるあっき~選手は『幽☆遊☆白書』コラボの飛影がリーダーのチームを選ぶ。

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両選手、序盤は相手の出方を見るために最小限のスキルを使用してゲージを削り合うが、3ターン目で勝負が大きく動く、あっき~選手が飛影→風神→ロシェのスキルコンボで☂ふぃあれす☂選手の盤面をほぼ闇一色に変化。指定色が欠損したため倍率が発動できなくなった☂ふぃあれす☂選手はここで1ゲージ不利に。

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その差を取り返そうと焦ったのか☂ふぃあれす☂選手、つぎのターンでディアブロスの操作時間75%減少スキルのあとに、学園サクヤの操作時間50%減少スキルを選択し、効果を上書きしてしまう痛恨のミス。思わず苦笑いを浮かべてしまうが丁寧なパズル操作で、10コンボを組み攻撃。対するあっき~選手は操作時間3.25秒と短い操作時間でありながら、落ちコン込みで10コンボというハイレベルなパズルを披露。

互いにゲージを削り合いあっき~選手が2本目を制し、見事、プロ初優勝の栄冠を手にした。

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あっき~選手が見事プロ初タイトルを獲得!

考え抜かれたチームの選抜、スキルの読み合いで対戦相手を上回ったあっき~選手が見事優勝! 準優勝は、敗者復活戦から決勝大会へと破竹の勢いで上り詰めた☂ふぃあれす☂選手、3位は毒を使った戦術で会場を沸かせたsakurai選手、4位はスー☆選手という結果になった。

激闘をくり広げた4名の選手にはトロフィーが授与されたのち、賞金と副賞が贈られた。以下では、上位3名に実施したインタビューを掲載しているので、プロたちがどんな思いで大会に臨んでいたのか、ぜひ一読していってほしい。

“明治 アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”優勝者:あっき~選手

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——あっき~選手、本日は優勝おめでとうございます! いまの心境はいかがでしょうか?

あっき~選手 ありがとうございます!素直にうれしいです。でも、じつは今回、あまり自信がなかったんです。理由は用意した4パーティーの内の1つ、シェアトのパーティーがほかのプレイヤーに刺さらないと事前にわかっていたためです。なので、この決勝大会を残りの3チームで乗り切る必要があったため不安がありました。

——今日の勝因はどこにあると思いますか?

あっき~選手 やっぱり、全力で楽しんだことだと思います。楽しんだことで自分自身のテンションが上がりますし、勝負の流れも引き寄せられると思っているので、この大舞台で楽しめたのがよかったんだと思います。

——『幽☆遊☆白書』コラボの飛影のピックについてですが、あれは何か理由があったのでしょうか?

あっき~選手 僕は大会ごとに、見に来てくれているみなさんを楽しませるチームを必ずひとつ構築することを心掛けてます。「サブが分からない」、「なんだこれは?どう闘うんだ?」と言わせるために選んだのが、今回は飛影でした。

——今回は戸愚呂弟などの操作時間延長スキルをあまり採用してなかったことが見受けられます。これは何か理由があるのでしょうか?

あっき~選手 オーディン=ドラゴンに戸愚呂弟などの操作時間延長系スキルを積み、操作時間がたっぷりある中でパズルをするのが見ていてあまりおもしろくないと思ったんです。なので今回の大会では操作時間延長系スキルを捨てて挑むことを決めました。

——なるほど、観客を楽しませることも考えてのことだったんですね。最後に応援してくれた方々へ向けて一言お願いします!

あっき~選手 自分が構築した編成をフリーバトルで試す際、極稀にほかの選手と当たってバレる可能性があるので、極秘で試せる場がほしかったんですよね。そのとき、普段からいっしょにプレイしている仲間がその環境を作ってくれて、僕の手持ちでは構築できないチームとかも試させてくれたので、まずはその仲間たちに全力で感謝したいです。

“明治アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”準優勝者:☂ふぃあれす☂選手

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——準優勝おめでとうございます。決勝惜しくも敗れてしまいましたが、いまのお気持ちいかがでしょうか?

☂ふぃあれす☂選手 悔しいですね……。決勝戦の1本目に目覚め(風神→キリ)を使って光が残って負ける。あれで流れが変わってしまった印象です。2戦目は読みも外すしプレイミスもでるしで……やっぱり悔しいですね。

——決勝大会に向けて構築したパーティーのポイントはありますか?

☂ふぃあれす☂選手 超火力で暴れまわるオーディン=ドラゴン用に、結城理のチームはしっかり対策した編成にしましたね。

——いま反省点をあげるとすれば、どういったところでしょうか?

☂ふぃあれす☂選手 そうですね。1本目の相手のジンオウガ→シャングリラのタイミングを合わせて、自分もスキルを全部使用するのもありでしたね。2本目は焦りもあって、流れを持っていかかれたので、そこのメンタル部分は要反省ですね。

——最後に一言もしくはつぎへの意気込みをお願いします!

☂ふぃあれす☂選手 前回(パズドラチャンピオンズカップ TGS2018)も今回も、“最後の一歩”が足りていないので、つぎこそ、その一歩を作り上げて優勝を決めたいです。

“明治アーモンドチョコレート presents パズドラチャンピオンズカップ 闘会議2019”3位:sakurai選手

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——3位おめでとうございます! 今日を振り返ってみていかがでしたか?

sakurai選手 あっき~選手戦がすべてでしたね……。☂ふぃあれす☂選手が準決勝 第1試合に勝ったのを見て、「僕の構築だったら☂ふぃあれす☂選手に100%勝てるな」と、なのであっき〜選手とのバトルに勝てば優勝だと思っていました。そういう意味で気負っていたのか、パズルミスもしてしまい、ちょっとせっかちな部分があったなと、いまは反省しています。

——今日のチーム編成でこだわった部分はありましたか?

sakurai選手 今回は雨宮蓮や結城理、ジンオウガなどのバランスタイプが強いと個人的に分析していました。なので、ヨグ=ソトースにバランスキラーを付けた構築にしましたね。その弱点であるヨグ=ソトースとシェアトと相対した際の対策として、多色に対して有利に立ち回れるクトゥグアを採用しました。

——この決勝大会では、唯一リーチェを採用していましたが、理由はディアブロスなどの操作時間減少スキルの対策でしょうか?

sakurai選手 はい。僕の弱点はパズル力なので、ディアブロスなどを使用されるとたいへんなことになっちゃいます(笑)。それに、ディアブロスは3、4ターン目に基本使われるので、対戦相手の性格を読み切ればほぼ80%はリーチェを当てられると考えていました。あっき~選手はディアブロスを最終ターンに使う傾向がありましたし、スー☆選手はスキルを早めに使うので3ターン目に使うと確信してリーチェを使いました。

——今回獲得した賞金(70万円)は何に使われる予定ですか?

sakurai選手 賞金の使い道は妻と相談して決めたいと考えてますが、日頃お世話になっている妻といっしょに、ハワイへ新婚旅行に行きたいなと思っています(笑)。

——最後に次回に向けての意気込みをお願いします!

sakurai選手 今回は予選で、前回のチャンピオンズカップの王者リフレッシュ選手を倒すことができたので、この勢いで僕が優勝を飾りたいと思うくらい、本当に優勝したかった大会でした。ですが、気負いすぎてパズルも立ち回りも本調子が出せず、精神的な部分も負けてたかなと思います。つぎの大会では絶対にあっき~選手には負けたくない。つぎこそあっき~選手に絶対に勝ちます!!

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パズドラバトル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://padr.gungho.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/pad_sexy
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