元祖・スマホeスポーツタイトル『ベイングローリー』がPC版・コンソール版を2019年にリリース!

2018-12-04 13:53 投稿

人気MOBA『ベイングローリー』PC版がついに登場予定!

Super Evil Megacorp(以下、SEMC)は、12月4日、『Vainglory(ベイングローリー)』のWindows・macOS版を2019年初期に配信し、α版ダウンロードでスキンを無料プレゼントすることを発表した。なお、2019年後期までにコンソール(据え置きゲーム機)版のリリースも予定されている。
また、2019年に賞金総額270万円の大会“WESG”の日本予選が開催されることや、中国大手IT会社NetEaseとの提携により中国での展開を行う予定であることも伝えられた。

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クロスプラットフォーム化について

Vainglory crossplatform photo

『ベイングローリー』PC版では、SEMCが誇る美麗グラフィック、精密な操作感、深い戦略性はそのまま受け継がれる。

PC版ローンチ以降のesports競技はクロスプラットフォームを推進し、スマホか、PCか、プレイヤー自身が得意な端末で競技に参加できるようになるとのこと。

なおクロスプラットフォームでの競技化を記念し、12月16日(現地時間)にロサンゼルスで開催されるESP Gaming主催のesportsイベント“Vainglory World Invitational”では、世界初となるPC対スマートフォンのエキシビション戦が披露される予定だ。

【『ベイングローリー』クロスプラットフォームの紹介(日本語字幕あり)】

賞金総額270万円!“WESG”日本予選開催

Alisports主催のesports大会“WESG”の日本予選として、esportsコミュニケーションズ主催の“WESG”日本予選が2019年1月から2月にかけて開催され、『ベイングローリー』の予選も行われる。『ベイングローリー』の賞金総額は24000米ドルとなり、優勝チームには20,000ドル、2位チームは4,000ドルの賞金が与えられ、日本代表チームとして中国の本戦に出場する。

【開催期間】
■オンライン予選:2019年1月19・20日
■オフライン決勝(ヨシモト∞ホール):2019年2月10日
■WESG本戦(中国・重慶市):2019年3月

日本予選の詳細はこちら

『ベイングローリー』中国進出決定!

SEMCは、NetEase社との提携によって『ベイングローリー』のクロスプラットフォーム版を世界と同時に中国国内で配信する。

SEMC CEOのKristian Segerstrale氏と、NetEaseの創設者およびCEOのWilliam Ding氏は、今回の提携について以下のようにコメントしている。

<SEMC CEO Kristian Segerstrale氏コメント>
中国のゲーム市場は世界的に見て圧倒的なシェアを誇っており、イノベーションにおいても著しく成長しています。NetEase社との戦略的パートナーシップによって中国国内での『ベイングローリー』の成長を図るだけでなく、中国から学んでグローバル戦略に役立てられるものも多いと感じます。

<NetEase CEO William Ding氏コメント>
『ベイングローリー』はクロスプラットフォームの競技的なゲームとして革新的なタイトルです。SEMC社との綿密な協力により『ベイングローリー』4.0を中国国内で成功させたいと考えています

“ヴォックス・オン・アイス”のレジェンダリー・スキンプレゼント!

『ベイングローリー』のアップデート4.0をWindows、macOS、iOS、Android版として2019年初期に配信を予定。
アップデート4.0はクロスプラットフォームでのプレイ、プレイヤー同士のコミュニケーション機能の向上、イベントを伴う新ゲームモードなどを搭載する予定とのこと。

なお、PC α版をダウンロードしたプレイヤーには、無料で“ヴォックス・オン・アイス”のレジェンダリー・スキンがプレゼントされるので、ぜひプレイしてみよう!

Windows・macOS α版のダウンロードはこちら

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