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『グリムエコーズ』は超正統派RPGに!崩れかけのメルヘン世界で自分を取り戻せ CBTプレイリポート

2018-11-27 15:00 投稿

童話の世界に没入!

スクウェア・エニックスより、現在事前登録受付中の新作スマホ向けRPG『グリムエコーズ』のクローズドβテストが11月18日から開催されていた。(※11月27日現在は終了している)

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本作は、同社より配信中の『グリムノーツ』と世界観をともにするシリーズ作品。

童話の世界をモチーフに、ストーリーが展開していくという点は同じだが、ストーリーそのものは別もの。

さらにシステム面が大幅に変化し、『グリムノーツ』とは違ったプレイ体験ができる。

『グリムノーツ』は、スマホでお手軽にプレイできるRPGだったが、本作では、フィールド探索型になったことにより、コンシューマーゲームに負けず劣らずの本格RPGに仕上がっている。

今回は、そんな『グリムエコーズ』のクローズドβテストのプレイレビューをお届けする。

ゲームの見どころ
・メルヘンの世界を自由に歩き回れる
・手ごたえのあるバトルに手に汗握る
・育成・合成・やり込み要素が豊富

メルヘンの世界を自由に歩き回れる

『グリムエコーズ』は、主人公を自由に操作しメルヘンの世界を歩き回り、情報収集やバトルに挑むフィールド探索型となっているのが特徴。

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3Dで表現されたヒーローと、イラストでストーリーは展開していく。

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▲本作のナビゲーター的存在のジブリール。

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▲『グリムノーツ』に引き続き、穂里みきねさんがメインキャラクターデザインなどで参加。独特な儚さをもったエルのデザインが素敵!

この世界では、童話の世界のことを“メルヘン”と呼び、主人公は、さまざまな“メルヘンの書”が収められた“図書館”に導かれる。

“メルヘン”では、ボイドと呼ばれる存在が発生し、“メルヘン”に歪みを生じさせているよう。

歪みが生じると、起こるはずのない物語が発生したり、違う“メルヘン”の登場人物が迷い込んでしまったり、モンスターの“ヴィラン”が出現したりと混乱をもたらす要因に。

この“ボイド”についての調査や事件解決の役割を担うのが、この“図書館”の人々というわけだ。

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主人公は記憶を失っているが、どうやらなにかの“罪”を犯し、どこからの“メルヘン”から飛んできたようだ。そんな主人公は、記憶を取り戻すために自身に起きた謎に迫りながら、さまざまなおとぎ話の世界で事件解決に挑んでいく。

ストーリー展開は少し違っているが、所有者がどの物語にも属していないことを示す“空白の書”や、ヒーローを呼び出すための“栞”など、キーとなるアイテムは『グリムノーツ』から継続して登場。『グリムノーツ』を遊んだ方ならば、ニヤッとできる粋な演出だ。

βテストでプレイできたのは、『ヘンゼルとグレーテル』の世界。

この“メルヘン”では、お菓子の家の魔女を倒した後の時間が流れているようだが、倒したはずの魔女が突如現れ、“メルヘン”を混乱に貶めているようだ。

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果たしてこの世界でどんな事件が起きたのか、“メルヘン”の世界を自由に歩き回って調査を進めていこう。

フィールドにでると、画面をタップしたまま上下左右自由に動かすことで、キャラクターの操作ができる。

フィールドには、アイテムや、宝箱、素材などが点在しており、自由に草を採取したり木を伐採することができるようだ。

しかし採取や伐採には“アビリティ”を解放する必要があるので、最初からすべてできるというわけではない。こちらについては後述する。

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フィールドを歩いていると、街や村にいけることも。住人に話しかけて貴重な情報得たりできるほか、重要なのが“ワープポイント”という存在だ。

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▲街にはヴィランが出てこないので癒しのひとときを過ごせる。フィールド探索型ならではの体験だ。

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▲これがワープポイント。街にあるものは自動で開放されるが、街の外にある場合は近寄って開放しなければ起動しない

これは街や村以外に、フィールドの途中などにも設置されていることがあり、ゲームオーバーになったときなどに戻ってこれるチェックポイントの役目を果たす。またファストトラベルの拠点としても使えるのだが、さらに重要なのが、ワープポイントある場所に帰ってくるとHPが全回復するという点だ。

本作では、バトル終了時にHPが回復するということがないため、回復薬やワープポイントにたどり着くことがHP回復のおもな手段となる。

無謀に先に進みすぎると、簡単にゲームオーバーになってしまうような難易度になっているので、このワープポイントを活用してレベル上げなどに励んでもらいたい。

手ごたえのあるバトルに手に汗握る

本作ではフィールド上に、モンスター(本作ではヴィランと呼ばれる)が点在しており、触れることでバトルに移行する。

なので、ぶつからなければ戦闘を回避することも可能だ。HPが少なくなってしまったときなどは、敵を避けて進むのもよいだろう。

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▲シンボルエンカウント式なので、戦いたくない場合は避けて進むことも可能。

続いては気になるバトルシステムについて。

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『グリムノーツ』では、3つのライン上を移動してバトルしていたが、本作は自由度の高いアクションバトルとなる。

自由に動き回って、敵をバシバシと叩くことができるし、もし自身が遠距離攻撃タイプなら、移動して距離を離してから攻撃といった戦略プレイもできる。

相手の攻撃に合わせタイミングよくフリックするとステップで回避も可能だ。

かなりアクション性が高く、またヒーローによって攻撃方法の個性も異なるのが楽しみのひとつ。

バトルには、最大3人のヒーローを編成でき、バトル中は、3人の中から操作ヒーローをつぎつぎと変えながらプレイも可能だ。

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▲不思議の国のアリスチームが完成! 武器のバランスで編成するのか、物語で編成するのか、お気に入りの子で編成するのか、どんなヒーローを育てていくかを考えるのも本作の醍醐味

オートバトルも実装されており、作戦を決めることによってその指示に沿った行動をしてくれるぞ。

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▲オートバトルでは大まかな指示を出して戦ってもらうことができる。ピンチになったら手動に切り替えるのも手。

バトルでの基本の動きは以下のようになっている。

攻撃は画面タップ。連続でタップすれば連続攻撃が可能だ。武器によっては長押しでチャージ攻撃も可能。

時間が経過するとスキルゲージが溜まり、ヒーロー固有のスキルが発動可能になる。

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敵を攻撃すると、“マナ”と呼ばれるオレンジ色の球体がドロップする。

“マナ”を拾い集めると、一撃必殺のド派手な技をくり出すことが可能だ。しかしこの“マナ”拾わないと消えてしまうので、積極的に回収していったほうがよさそう。ちなみに操作ヒーローが拾わなくても誰かが拾うことでゲージは上がっていく。

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▲オレンジの丸い“マナ”がポロポロ落ちるので回収に行こう。いっぱいになると、左のボタンが光る

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▲大迫力の必殺技をボス戦などでうまく活用しよう! 必殺技が出せるのはプレイヤーが操作しているヒーローとなるので、発動したいヒーローにチェンジしておこう

育成・合成・やり込み要素が豊富

ここまでに紹介したように、ストーリーやバトルがおもしろいのはもちろん、そのほかのコンテンツも充実している。

先述した通りフィールドでは採取などが可能。採取を行うには、“アビリティボード”で能力の解放が必須条件だ。

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これは、バトルや素材を拾うことで獲得できる“AP”を使って解放可能なメニューとなる。

採取だけでなく、ヒーローたちのステータスの底上げができるメニューなども用意されているので、どんどん解放していきたい。

採取ができるようになると、アイテムを自分で作り出すことも可能になる。

フィールドで拾った素材を合成して回復薬や、強化アイテムなどが作り出せる。序盤では回復薬の素材となる薬草がなかなか手に入らないので、回復薬に頼るのはあまりおすすめしないが、あると便利なのは間違いないぞ。

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“AP”はヒーローメニューで、ヒーローたちの通常攻撃やスキル、必殺技の威力を上げる強化にも使える。

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このように“AP”は使いどころが多いので、計画的に使わないとすぐに枯渇してしまうので注意が必要だ。とはいえ、バトルをしまくれば稼げるので、レベル上げがてら溜めていくといいだろう。

ちなみにバトルで活躍するヒーローたちは、ガチャのほかに後述の“ほこら”やヒーローエピソードで手に入れることはできる。

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不思議の国のアリスや、白雪姫、シンデレラ、アラジンなど、だれもが知っているおとぎ話から飛び出てきたヒーローが登場する。

『グリムノーツ』では、そんなヒーローを自身に憑依させることで戦ったが、今作では、ヒーローそのものを召喚しているようだ。

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▲ちなみに最初にもらえるヒーローを1体選べた。このあとにはチュートリアルガチャで10連ガチャを1回引ける。

ほかには、冒険を進めると “ほこら”が出現する。

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クリアーすればヒーローがもらえることがあるが、基本的には到達した時点ではなかなかストレートにクリアーするのは難しいかもしれない。己を鍛えて万全の態勢で挑もう!

ヒーローは一度手に入れれば、レベルが上がることで、自動的にレアリティがアップする仕組みになっている。ガチャでレアリティが高いヒーローを入手しなくても大丈夫だ。さらに、ヒーローを集めることで限界突破もできるので、“ほこら”は出来る限り回るようにしよう。


以上、『グリムエコーズ』のクローズドβテストで判明したバトルシステムや、プレイリポートをお届けしてきた。

今回プレイできたのは“ヘンゼルとグレーテル”の章のみだったため、まぁすぐに終わってしまうだろうとタカをくくっていたのだが……いやはや終わってみればかなり盛りだくさんのストーリーやミッション、やり込みプレイができ大満足となった。

ストーリーは、「え?ここからどう展開していくの?」と引き込まれるような内容だったし、もとの童話が持ち合わせているダークな雰囲気をうまく引き出しているそんな物語だった。

またバトルも手ごたえがあり、シンボルエンカウントだからといってよけ続けてしまうと、すぐに勝てなくなった。

武器やアイテムなどクローズドβテストの段階では満足に揃えられなかったので、筆者自身も久しぶりにフィールドを歩き回ってレベル上げというRPGらしい行動を取れて「お~~!自分RPGしてるじゃん!」と思わせてくれた。

スマホに最適化された『グリムノーツ』に比べて往年のRPGらしさが前面にでたのが『グリムエコーズ』かと思う。

武器によって、アクションのスピードが違うのも『グリムノーツ』ファンとしてはなんともうれしいような、大剣使いのヒーローちゃんもうちょっと早く動いてくれてもいいんだよと言いたいような(笑)。このあたりを使い分けるのも本シリーズの醍醐味なのかもしれない。

まだまだ本リリース時には、さまざまなコンテンツが追加予定となっている。

『グリムノーツ』をプレイした方は、期待していいとおもうし、RPGが好きという方は、必ずプレイしていただきたい。これは、早く正式リリース版で続きを遊んでみたい!

グリムエコーズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカースクウェア・エニックス
公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/project-echoes/
配信日配信日未定
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